フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

栄養たっぷりの納豆、実験料理二品の作り方紹介です。

2017-03-10 17:08:04 | 料理
9時からほのぼの編集会が有ります。
今日は、何時もと違う仕度がありますので、気分的には焦りがありました。
冊子”ほのぼの”に掲載する”ほのぼのクッキング”の料理を、試食する日でした。

今回は、朝食用と夕食やお酒の肴になるような箸休め用の二種類の納豆料理を作ります。
それで昨日、納豆をまな板の上で叩いて挽き割り納豆のようにしたり、油揚げを半分に切り、
いなり寿司を作る時のように、開いておきました。開きにくい物が有るからです。

朝食用の納豆は、タマゴと長ネギが定番ですが、キュウリ、沢庵、野沢菜や高菜を使います。
沢庵は、噛むとパリパリ音のする沢庵が好ましいのですが、古漬けも美味しいです。
キュウリ、沢庵は長さ2㎝位の千切りにし、野沢菜または高菜は細かく小口切りにします。

ネバを出した納豆に刻んだ漬け物などを全部入れ、さらに炒り胡麻を入れ混ぜます。
タマゴや長ネギや焼き海苔などを加えても、良いです。
漬け物に塩分がありますから、好みですが隠し味程度の醤油を加える位で美味しく頂けます。

お酒の肴にもなる納豆料理の作り方は、
まな板の上で叩いた納豆を少し大きめの丼に入れ、納豆のネバを出すようにかきまぜ、
長ネギ・生姜のみじん切り・炒り胡麻と少々の塩を加え入れ、更に混ぜ合わせます。

油揚げを半分に切り、それを開き、混ぜ合わせた納豆をスプーンで入れます。
納豆が油揚げ全体に広がるように軽く押さえ、納豆が出ないように爪楊枝で止めます。
油揚げに入れる納豆の量は、平らにして7㎜くらいの厚さが良いようです。

詰め物が多すぎると、食べ難いし、お腹に貯まりすぎてお酒のみのあるじは嫌がりました。
油揚げがカリカリになるまで、ロースターの弱い火力で時間を掛け焼きます。
気長に2、30分位、様子をみながら焦がさないように気をつけて焼ます。

焼けたら油揚げの爪楊枝を抜き、4等分にして白髪葱を添え、七味唐辛子とお醤油で食します。
油揚げのカリカリ感を楽しんで欲しいです。

サラリーマン時代、深夜に帰宅するあるじのお酒の肴に考えた一品。蛋白質たっぷりです。
夕食の片付けをするとき、下ごしらえしておけば焼くだけでしたので、度々作っていました。

朝食用の納豆も、お酒の肴用の納豆も、好みの野菜で試せます。結果色々な味を楽しめます。
実験料理は、楽しいです。お奨めです。
コメント (2)
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