孫息子が国立医大に合格。待ちに待った知らせなのに…。

陽射しがあり、暖房も不要なほどでしたが、午後には雲が出て陽射しが無くなると寒くなり、
体調も天候の影響があるのでしょうか、疲れを感じて座っているのも辛かったです。

今日は受験生の孫息子の、国立大学の発表の日でしたのでなんと無く落ち着きません。
もっとも私大の合格通知は頂いていますので、必ず大学生になれますから安心なのですが、
やはり国立の合否は、本人には大きな事だと思っていました。

ただ、わたし的には国立は地方ですので、東京の私大の方が良いのでは？と思ってもいました。
医学部は、アルバイトは出来ない、と言われるほど忙しいと聞いています。
地方での一人住まいは、食事の事や掃除洗濯も全て自分でするのですから、健康管理が心配でした。

男の子なので、独り生活を経験しておくのも、先々良いのでは？と思いながらも､ババ馬鹿です。
苦労させたくないし、地方へ行ってしまうと逢えなくなる…。ババの勝手さです。
国立の合否がわからなかったときは、私大をどこにしようか迷って居ましたので、
「選べるのは、幸せね」と孫息子に言っていました。


娘が合格したことを知らせるメールを送っていたのですが、携帯メールに気がつかず、
悶々として落ち着かず、所在ない時間を持て余し疲れてしまいました。

合格した知らせに、わたしの反応が無いので、夕方５時過ぎに娘が電話をしてきました。
疲れて座敷で微睡んでいましたので、とっさの喜びの言葉を言えなかったのは残念。後悔。
その時の感動が不発状態。娘と孫息子にも申し訳無い事をしてしまいました。反省。

発表を待つのですから、本人が家にいるはずですから、「どうだった？」と電話も出来ず、
体調の悪さと､合否の結果を気遣う時間が長かったからでしょうか、疲れて眠って仕舞い、
そこへ嬉しい合格電話があっても、反応はどうしても鈍くなって…。

電話を切ってから、孫息子に「良く頑張ったわね」ともっとねぎらいの言葉を言いたかった、と後悔。
何とも間の悪い、不完全燃焼の日になって仕舞いました。