FMEN式雑記

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走れ正直者

2023-05-14 23:36:43 | 放送・芸能・マスコミ
日曜夕方のアニメ「ちびまる子ちゃん」。
この番組で言われてるネタがある。
それは、5月のなかばの放送で必ず西城秀樹の「走れ正直者」がエンディングで流れる、こと。

走れ正直者は1991年の曲で、第一期エンディングテーマにつかわれてたもの。
西城秀樹は真面目なお姉ちゃんが理性を失うほど大好きな歌手でネタになっていたためつかわれたのだろう。
当時は下ネタ替え歌も幼稚園で流行っていたし、いまでもレジ下などで拾って教えるときになぜか脳内再生されたり。
その西城秀樹が2018年5月16日、亡くなった。
この日自分は社有車のラジオでNHKの旅ラジの秋田中継(今は東京にいる藤重、中川アナが担当)の最中にニュース速報が入り知った。
その次の日曜に、ちびまる子ちゃんは一枚静止画で「西城秀樹さんありがとうございました」と入り翌週に追悼で走れ正直者を流すように。
それから毎年、5月16日が近い放送は必ず流すようにしている。

んで、今年も放送された。
例年は母の日ネタが多いが今年は「原作まつり」であり過去の再録でまる子の表彰とフランスレストラン話2本を放送。
【追記】フランスレストランは現在廃止された料飲税もそのまま改変されずに流された。
だから、知らない視聴者は昔の話だから合わせたと思われたかも。
しんちゃんも昨年はエンディング再放送をやっていたし。

オープニングはいつものももクロ。
話が終わったあと、予告が終わりエンディング。

左右のグリーンバーはアナログ時代のを使いまわしてるから。もうコンテをもとにリメイクしてもよいのでは。
なお、当時は歌詞がナールでスタッフが石井ゴシックだが当然今はべつなのに打ち直されてる。
クレヨンしんちゃんもファニーが使えなくてこんなんだった。

これは巴川か。
ももクロにならぶ走れ正直者。
クレヨンしんちゃんみたいに下に高速で小さいスタッフロールよりも親切。
ナレーションきむらきょうや。
めちゃイケや電波少年でお馴染みな人。
当時はもちろんキートン山田。
この太陽は昔の作品でよく見ました。
なんか森永牛乳みたいですが。
このうさぎもむかしの作品でよく見た気が。
3年4組ですが、クラスメイトは異なります。
今では外せなくなった小杉、野口、城ヶ崎、山根、大野、杉山、笹山などは別作品や派生作品から逆輸入され2期からレギュラー化したため。
そのため、オープニングではクラス替えしたとおもうぐらいメンツが違います
丸尾みぎわはまじ花輪などが半分ぐらい残るのもまたそれらしい。
当時ほぼ毎年クラス替えありましたが、なぜか前の影響が強い年があったりしました。
だから、もう出ない幻のレギュラー、ゆみこもいます。
65周年記念ロゴ。

このあと提供が入りますが、こちらはまえの斉藤和義でした。
これは当時はおろか2005年辺りまでちびまる子ちゃんはブルーバックが長く提供音源が作れなかったからかと。

この粋な試みは続けてほしいかも。
ただ、ちびまる子ちゃんに関わらずしんちゃんとドラえもんもそろそろ新しい主題歌が聞きたくなってきた自分がいるのも。
しんちゃんは昔はよく変えていたし、ドラえもんもオープニングのみ夢をかなえてドラえもんにしてエンディングを不定期に変えたり復活、ちびまる子ちゃんもこの日以外にも復活日をつけたり新しいエンディングが…とも。

未だに許されていない小山田圭吾が絡むもんもあるから厳しいのかな。

勝平神社祭り(後編)

2023-05-13 00:32:33 | お祭り・イベント・観光物産

初夏の夕方、秋田市勝平神社での絵どうろう祭りについて続き。

裏門は七福神がいました。
取材時間、秋田テレビ竹島アナがリハーサルしてました。

こっからは爆笑準備を。

☆アフターウイズコロナ編
月曜からの5類を記念?してコロナネタが。
まあこの祭りもコロナで邪魔されていた。
マスクなしになりました。
またまた口元に注目。
秋田市民はTPOをわきまえてる方で何より。
辛口の意見もありましたが。

子供の意見は正直だ!
コロナ コロナ どっか行け

でもやはりうれしかったのかな。

良かったですね。

☆子供の作品
東側は子供の作品です。
上のコロナとかは例外で、毒々しい風刺は少ない。
しみじみします。
来年の絵どうろうのときには。
保戸野地区なので、山王中学校のブレザーです。
ちなみに同じ子だったりする。
ある意味大人の作品以上に重い。

世界人類が平和になりますように。
ラブアンドピース。

そして…
見よ!この難しいことを考えない無邪気さよ!
こんな緩急あるからエンタメ性があるのかも。
どうです。この笑点みたいな雰囲気は!
大人もまけてないようです。

☆誰でも参加

霧馬山と同じ納豆ネタですが…
場所は。

お寺さん!
ついに宗教を超越した!まさに八百万の神。

それだけ保戸野に愛されてる祭りだとわかります。
明日も開催しておりますが、大工町【訂正】鉄砲町、旭北栄町近辺では宅地にも飾っておりこれは見ることが難しい場所がありますから注意。

【追記】参道門にはこれもあった。

侍ジャパンの皆さん。
後は、風刺がない有名人似顔絵があり、メジャーリーガー4人(大谷、ダルビッシュ、吉田、ヌートバー)や自民党重鎮(岸田、麻生、安倍、菅)と思われるのも。

無署名の作品はひとりのおじいさんがみんな作っていて、今後に課題も残りそう。

以上でした。

勝平神社祭り(前編)

2023-05-12 23:57:00 | お祭り・イベント・観光物産
オフ、歯医者帰りにこんな祭りがやってるのを確認。

例大祭、絵どうろう祭り。
勝平といえば新屋のイメージだが、保戸野中央郵便局南の大工町【訂正】鉄砲町。一部は旭北栄町も参加してた。
この神社祭りで有名なのが、絵どうろう。
湯沢の美人画や西木の紙風船みたいな日本画じゃありませんよ。

世相風刺絵どうろう
7月20日の土崎の見返しみたいに風刺がある。

☆政治経済編
北朝鮮、ウクライナなど。
うまい。
安倍晋三暗殺事件。
これは犯人に厳しいが統一教会に対する風刺もかなりあった。
物価高もあり岸田総理や自民党ネタはほとんどが叩きネタ。
野党は維新2つとガーシーがある。
ポータブル国会を思い出すし、ガーシーがややかわいい。

☆スポーツ編
WBCは大人気!ほとんど大谷だった。
三笘の一ミリ。
サッカーは長友ネタも確認。

相撲。
これは霧馬山のことか?

☆人生の重み編
実は社会風刺だけでなく人生や生活もある。
武士はなれぬと、苦笑い。
人生は登りも長い下りも長い。
ごもっとも。
予報は当たる当たらぬように。
これは社会風刺に近いか。
先妻は忘れた頃にやってくる。
なんかあったのか劇場。

どうです。この面白さ。まだまだ続きますよ!

ともだちいっぱい

2023-05-10 23:55:00 | 放送・芸能・マスコミ
NHKの教育番組でおなじみだったノッポさんこと高見映氏が死去。

しかしながら、自分はノッポさん時代はほとんど知らない。
それもそのはず、対象年齢だった1990年から番組が変わったから。
それは、ともだちいっぱい
NHKの改革でノッポさんの工作、道徳、音楽、理科、算数&論理の番組を帯番組にしたのだ。
※なお、自分の代はやけに番組が変わるイメージがあり社会のこのまちだいすきはシラベル→サガセル(だからチョーさん自体もう世代じゃない)、道徳ドラマも虹色定期便になった。
これにも関連するが、この世代が小学校での改革(理科の生活科変更や第2土曜休み化)に当たるのもでかかったか。

調べたもんやネットで見たやつから想い出含みに語る。

☆「つくってあそぼ」図工 水曜日
これがノッポさんの後継。
頼りないゴリラのゴロリと、最近はメジャーリーガーで日本代表としてWBC戦士になったペッパーミルのヌートバーに似たわくわくさんが工作を作る番組。
未だに言うが、セロハンテープを巻いて両面テープにするペッタンテープはこの番組から。
子供だから工具がいらない牛乳パックやヤクルトの空き容器などエコなもんがおおかった。

☆「なかよくあそぼ」道徳 木曜日
なぜか一番見た機会に恵まれない。
南東北の土産の起き上がりこぼしみたいな造形の霊長類のモンタとソラミが巻き起こす話。
声優はモンタがワンピースのルフィなどでおなじみ田中真弓、ソラミはコナンの灰原哀などでおなじみな林原めぐみと今から見たら豪華。
と、言うか当時から有名。
お兄さんはナレーターの水島裕。
最近はTBSの番組が主で秋田では昔やっていたオランダせんべいのCMでとまってるかも。
道徳番組はあつまれじゃんけんぽんやさわやか3組にインパクトが。

☆「しぜんとあそぼ」理科 金曜日
きつねのヒョロリとアニソン歌手の橋本潮が昆虫や植物の生態を見る。
要するに大人向けな自然番組、いまなら「ダーウィンが来た」とかみたいなやつや報道撮影された映像を子供向けにして見るだけ。

☆「うたってあそぼ」音楽 土曜日
土曜日ってのがいかにも当時らしい。
こちらは橋本の本職発揮。
おかあさんといっしょとふえはうたうの間の世代向けな童謡などの番組。
調べたらそこらやみんなのうたと被るのもあったらしい…が。
最終日だからこの日のみエンドロールがあった。

☆「かずとあそぼ」算数 火曜日
途中から始まったと記憶していたらやはり途中から始まった。
NHKだから秋田だけネットが遅れたとかんなわけはなく全国的。
これまでの動物レギュラーキャラがランダムに登場して、数や論理に対する悩みをペリカンのペカリンさんが出す本の世界に入り解決。
(ペカリンさんを立てるためかギャラのためか、残り曜日にいた人間レギュラーは出なかった)
個人的にはこれが一番面白くて好きだった。

小学校に入ると対象年齢がずれてしまい見せる番組は変わるからしぜんとあそぼの一部以外は見なくなり、気がついたら終わっていた。
単独番組になり残ったのもあるがこの帯だったのは数少ない世代であり、それが我々だった。

ノッポさんは覚えられていくが、ともだちいっぱいは忘れられていくのか。
これはいつか紹介予定なこのまちだいすきにも通じるが。