FMEN式雑記

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幻の酒、サッポロクラシック

2023-02-21 23:51:00 | 飲食・グルメ・食文化・歓楽
市内で発見。
幻の酒サッポロクラシック

秋田にもまんさくの花や喜三郎の酒、松倉などの幻の酒があるがこれは北海道でしか飲めないやつ。
そこらは日本酒だが当然ビール。
かまぼこを買い、柚子胡椒ポン酢で食べる板わさみたいなやつをつまみにした。

なかなかな苦味。
黒ラベル党員だが黒ラベルよりもレベルが高い酒かもしれない。
だが、板わさにはぴったりかも。
苦味はすぐになかったかのように消える。
んなもんだから悪酔い感はなく飲み上がりはスーッと楽になるような心地よさが残る。
これが幻の酒の醍醐味か。
一気なインパクトが来るがすぐに引いて残るは爽快感にも似た何か。
よく眠れそう。
疲れてるからかな。

松前漬やジンギスカンならもっとうまいのかな。

秋田バス戦争・新政策?編

2023-02-17 22:06:12 | バス・タクシー・その他陸海空運
今年に入りずっと金曜日にまとめていた秋田バス戦争シリーズ。

まずは本編前に。

秋田駅西口にこのような発車標ができていた。
近い時間からわかるもの。

さて、本編。
サービス編のコメントにもありましたが、次のような事業ができていた。

予約制乗り合いタクシーとな。
リンクによると、2/14より市が南部地区でタクシーの委託運行実験を開始。
会社は高尾と国際。
南部は路線冷遇が一番ひどい地域であり、これで改善なるか?と思うもどうせ期待はできない。
見た瞬間に磯野波平や大原大次郎みたいになるんだろうなと開けた。

路線図。
呆れてものが言えん的はずれな施策。

なにに不満があるか?といわれたら。

1 城南地区混雑緩和にまったくタッチしてない
南部の冷遇や再編で一番割を食い、大混雑を起こしている楢山牛島の城南地区と秋田駅の動きに関わってこないから、結局なにも解消しないのでは?と。
こないだ、柳原大住と牛島御野場が比較的近いダイヤで合う時間に遭遇。
大住は比較的少なめな入りで御野場は積み残しになるぐらい混雑。
しかも大半が城南地区降車。
これ、牛島でダイヤを軽く離したらどちらも適度に乗るんじゃないの?と。
こんな解決をしてくれていない。

2 アキカに非対応
アキカに非対応、現金のみはアキカ普及の流れに逆行してるんじゃ?

3 デマンドのせいで高額で儲からない
秋田マイタウンの欠点のひとつ、予約デマンドを採用している。
これのせいで初乗りが300円にもなる。
こんな動きなら歩いたほうがいい。
さらに300円や他のデマンドの100円もだが、タクシー初乗りより安くそれすら赤字なのにこんなんしたら赤字はもう見えてるんじゃ…と。
しかもタクシーより安いにしてもこれでは割高。

4 遊びに行く小学生か!
裏路地がかなり多いため、かなり停留所が目立たない。
距離も近接すぎて小学生が遊びに行くレベルじゃ?と
今年は雪が残るからあれだが、雪が無いと自転車とか使いますよ。
そして裏路地は雪ばかり。定時に来れるのか。
さらに通学通勤にはほとんど役にたたない。

こうしてみると、あまりにも不満がでたからとりあえず実験しようとしただけに見える。
これなら小さなリエッセポンチョレベルのバスを高尾あたりが買い秋田駅→二ツ屋、南高校、仁井田とか日赤→仁井田、御野場あたりまで流したほうがマシじゃないのかと。

しかも市の事業ときたもんだ。
結局、南部地区の冷遇はつづくのでした。

今年の冬は厳しいのか?

2023-02-16 23:50:59 | 自然・気象・農事
県南は冬祭りが久々。
2020はぎりぎりコロナからにげられたが、雪の無い年であり、20212022は大雪だがコロナで中止。
今年の県南は雪がありながらも少なめらしい。

さて、秋田市。
2/16を過ぎ28日しかない2月はもう月末に入りつつある。
2月が終われば3月、春になるが。

今年の冬は厳しかった!

と思うが今年に関してはかなり議論の余地のありそうな冬であろう。

○雪が少ない
秋田市内も今年は雪が少ない。
初雪は11月に駆け込むようにふり、日本×スペイン戦で軽く積もっては解けを繰り返した12月。
残念ながら初日の出だけは逃した元旦から寒気が入り込むが持たず、松の内をすぎるとまた積もり解けを繰り返して20センチ後半で推移して今に至る。

では、なぜこんなに厳しく感じるのか?
○根雪が分厚い
1月後半から本格的な根雪が降り積もったが、これがなかなか硬くて減らない。
ずっと20センチを推移していると記したが、年次第ではもう10センチ以下になってもおかしくない。
もっと降り積もった年も2001年や2021年みたいになくなりは早かったりもする。
2/1のドカ雪の後に雨が降り固まったという今年は特別な根雪になったのもとけない理由らしいが…
去年のが根雪が分厚いのになぜか今年はこれでうんざりしてるのは…
ちなみに自転車通学や自転車通勤はまだいない。
例年なら交通困難地ならもういてもおかしくないはず。

あとは、これか。
○とにかく寒い
1/25の地獄寒波以降空気がおかしく入れ替わったのか温かく感じる日を1日も体験してないような気がする。
根雪が消えないんだから間違いないんだろうけど、じっさい気温は地獄寒波からほとんど平年を下回っているらしい。
何回も水道の凍結不安を与えていて、晴れたら放射冷却で降れば一気に下がるとなにをしても寒い。
また、気温が上がる日もあまり暖かく感じない。
思えば年末から寒いからっ風が今年は多かったような気がする。
マスクしてないと風で鼻が刺さり鼻血でそうな風。
太平洋側あたりでは慣れてるが、県外4年な自分ではかなりきついものを感じた。
また、南岸低気圧もたくさん発生したが教科書でよく見る揚子江気団の出陣による冬型崩れの春型でなく寒気が強すぎて関東まで寒気が腹刺しになる強冬型が多かった。
※2013年の秋田東京同時大雪など。
ちなみに、東京で春一番はまだ吹いてない。
強く怖いが南の温風をまだもらえてないのもありそう。

んで、これもありそう
○夏からの悪天疲れ
昨年の夏が雨ばかりで悲惨だったが、このあとも11月などをのぞいて天候不順なまま冬になだれ込んだため悪天に精神的に参ってるんではないかと。
2022は2021夏がオリンピック熱波という夏らしい夏だったし、2006年や2013年も夏らしい夏からだったのが強い。
秋田の場合夏が天候不順になると冬は穏便に見てもらえて冬耐えるとしっかりした夏が来ると言い伝えがあるらしいし。
ただ、最近これが崩壊しているパターンがたまにあり2018年もこんなんだった。
2017年の冬がそこそこ厳しくて夏はやはり雨ばかり、あとは晴れないまま冬になだれ込み2018年にも強烈な寒さが来た。
この年も水回りがあちこちで凍結、根雪が3月まで20センチ推移だったはず。
周期的にこのパターンに引っかかったのだろうか。

○気象学的にも議論されていた
今期は厳しいか穏やかかは世界的にも言われていたらしい。
寒波周期論、温暖化、ペルー沖海水温、フンガトンガ噴火などでどちらがどうなるかと議論になっていた。
予想よりラニーニャが伸びたことも厳しく入った一因とか。

○これから先は
まもなく雨水を迎える。
最低気温からもマイナスがなくなる日が増えてくるが、時たま真冬日の予想があったりして油断ができない。
秋田市は2月末や3月はおろか4月にまでいきなり降る年があったりする。
果たしてどう3月へ入るのかが気になる。

さらに、春や夏の花粉、雨量、作柄はどう動いていくのかも。

注意コレクション

2023-02-14 23:14:56 | 道路・交通
バレンタインデー。
誘惑と期待値に注意する日を記念し、カーブミラーの注意を集めた。

カーブミラーにはなぜか
という看板がひっついている。
レアだと「安全確認」や「よく見て通りましょう」などがあるが、最近は減少中。
秋田市内は主にこれ。

○手書き型

手書き風フォント。
写真のように板でなくシールになりいまでも普及率が高い。

○どきつい明朝体型

秋田市内では一番有名で昭和から令和までずっと使われてるタイプ。 
美術でならうレタリング風などぎつくコシが強い明朝体。やや怖い。
昭和に設置されたやつはもう少し細い明朝体のやつもあったり、もっとレタリング度がたかいぐねっとした明朝体もある。
また、板地が黄色のやつもありかつては仁井田にもあったが今は外れている。
文字は黒だが、土崎には青いやつがあるのを確認している。

○公団フォント型

高速道路の公団フォントに近い書き味(これはやや優しめでもっと近いやつもある)のやつ。
文字は青と黒の2種類で比率は半々。
個人的にはこれが一番大好き。
昭和設置の古いやつによくついていたりするが、いきなり新しいやつに出てきたりするから油断ができない。

○その他
写真は無いが、ナールや丸ゴシックや筆文字に近いやつも昔はあった。
なぜかゴナやメイリオとかは無いのが不思議である。

昔の仁井田は造成や改良でよくカーブミラーが新しくされていた。
カーブミラーはなぜか1週間ぐらい脚のみが立ち、そのあと鏡に注意が付加されるのだが決まって明朝体で残念であった。
なぜにそればっかり…とおもったもの。

城東地区散策・シン手形シティ編

2023-02-12 00:21:18 | 単純まちあるき
城東地区街歩きの続き。
東大通りに出ます。

この東大通りは2000年代まではかなり狭い道でした。
駅東線が曲がる先は確か砂利だかダートになっていたぐらい。
出ました!ゴミ看板。
やはり進藤米屋はなくなったみたいです。
ここでさっきの駅東線とまた再会しますが、少し先まで。
ん?
不完全な青看が。
行き先を塞いである?
まっすぐは旭川へ。
左は??へ、右は??へ。
左へ曲がります。
右手側。すぐ行き止まりです。
再開発でさっきの変電所からの道にぶつかり、更に進み横金線まで行く工事中。
左。
ここからは駅東再開発エリアの中心部へ。

振り返り写した青看。
うっすら「広面」が。
また不完全青看。
まっすぐは??、右は手形陸橋をくぐり東中学校の近くまで行けます。
左へいくしかない。
高いのはマンション、奥はNHK。
まっすぐ行くと東口駅前通りになります。
人道があるため右へはいります。
人道。すぐ終わります。
目の前には再開発の目玉のアンパス工事現場。
アンパスが開通した暁にはここをくぐり、OPAまで行く道ができます。
昔は千秋第2トンネルとして通町まで更に伸びる話もあったとか。
右手は手形山崎地区。
このあたりは営林署貯木場やSL操車場など貨物ターミナルの跡地でありまして、国鉄の名残はなく新しい街をつくっています。

右折します。目の前は営林署が変わった森林管理局の官舎です。
道が悪い中直進。
昔は立派な道が右折にありましたがアンパス工事で廃道になってしまいました。
重大な再開発なため、市の出先があります。
昔はここが歩道付きで幅のある立派な道路。
※たまに市営バスが休憩してましたが。
しかし今はこう。
左に行くしかありません。
もう線路ギリギリです。
アルヴェやNHKはもうすぐ。
高い建物があります。
この季節特有の白塗り701系。
第一建設の除雪車。
留置車。
WEロード入口。
まもなく、秋田駅。
1989年に完成した東西人道です。
名前がうけたためか他の駅にも使われてます。
階段をあがります。
自転車もOK。

つきあたりを右折していよいよ線路をわたります。
北側は窓がでかいです。
平成初期はかなり近代的な場所だったとか。
土崎方面。
さらに北側には古い東西歩道橋があります。
わたり切ると左折。右は久保田町へ。

このピクトグラムを抜け、右に曲がり階段をおりきると。

秋田駅西口に出ました。
さっきまでずっと郊外的な街→再開発エリアから一気に都心にでちゃいます。

東エリアは来ると街が変わってるイメージ。
アンパスや再開発の完成後はどうなるのか。

東の散策、おしまい。