玉川上水 花マップ

玉川上水沿いの主な野草の生育地図を作ります

7月下旬の記録

2021-07-31 22:38:36 | シンポジウム
7/23 豊口
クサギ やヌスビトハギが咲き始めました。キツネノカミソリ も確認できましたが、少し遅い、または少ないように感じます。
アブラゼミとミンミンゼミ に混じって、時折ヒグラシの声も聞こえました。

7/26 安河内
安河内です。昨日ヒューストンに到着しました。子どもとともに時差ぼけと戦っています。7月26日に大石さん、加藤さん、桜井さん、こだま会員1名、安河内の5名で観察しました。

安河内、大石、こだまの方、加藤

今回は私にとって最後の観察となりました。今後の観察につきましては、加藤さんや大石さんが観察したデータを、私が整理してヒューストンからお送りしたいと思います。
今回はツリガネニンジンやカラスウリの花がたくさん見られました。ヒヨドリジョウゴ、センニンソウ、クサギも咲きだしています。アキノタムラソウも、毎年見られる場所で咲いています。昨年はこの時期にキツネノカミソリが咲いていましたが、伐採後に藪になってしまったので、今年は見られないかもしれません。
<高槻追記:安河内さんはご主人のお仕事の関係でアメリカのヒューストンに行かれることになりました。花ごよみのホープなのでおられなくなるのは残念なのですが、今後はヒューストン経由で報告が届くとのことで、花ごよみも一気に国際色を帯びることになります。加藤さんたちから写真がヒューと飛んで、安河内さんにストンと届く・・・なんてね😀>

7/26 大塚
 26日にセミや昆虫を調べました。花の観察が手薄になりました。上水では、花や鳥や昆虫などの宝物にであえます。キツネノカミソリやウバユリ、ツリガネニンジン、キンミズヒキが咲いていました。クサギにクロアゲハがきていました。
 20日に毒キノコの仲間のカエンタケの幼菌を井の頭公園で見ました。お知らせが遅れましたが、管理者には、すぐお知らせしました。井の頭では数カ所、見られ除去されています。ナラ枯れ被害の樹木にカエンタケはあらわれます。普通の毒キノコは食べなければ被害はありませんが、カエンタケは触れても危ないことから、どうぞご注意ください。発生は、夏から秋です。こわいキノコもありますが、面白いキノコもたくさんあります。

カエンタケ幼菌 21.7.20


7/28 桜井秀雄
ツリガネニンジン、クズ、アキノタムラソウなどの花が最盛期です。ヤブガラシの花には、ハチ、アブ、蝶々などの昆虫が、蜜をもとめて飛びまわってます。

7/30 小口
猛暑が続きます。玉川上水の調査地はツリガネニンジン、ユウガギク、センニンソウ、ツルボなど夏から秋のの花が目立つようになりました。

7/31 高槻
コロナワクチン2回目を終えたので家にいましたが、31日に玉川上水を歩きました。花は少ない季節でした。コナラやクヌギにカシナガの木屑が目立ちました。



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