10/23 高槻
大樹調査のために西武立川と天王橋の間を歩きました。
一番橋より
一番橋下流右岸の樹林、左側に砂川用水がある。
天王橋のすぐ上流右岸に石碑がありました。どうもウマやロバが上水に落ちた時、無事に上げてくださいということのようです(怪しいですが)。
石碑
<ほとんどわからないのですが、想像を逞しくして解読してみます。玉水分派は玉川上水の分水でしょう。その下は辺護公居のようですが、公の生活を守るというようなことではないかと思います。左上は萬揚無苦だとすると、全てを苦しみなく揚げるということかと思います。左下は馬と驢馬が渡るでしょうから、全体としては「玉川上水の分水は民の生活を守ってくれている。家畜を渡さないといけないことがあり、大変なので、どうか家畜が苦しまないように全てを上げてやってください」というような祈りの文ではないかと思いました。専門の人が居られたら教えてください。>
直径135 cmの巨大なケヤキがありました。
大ケヤキ
10/24 桜井
ケヤキやサクラの葉が色づき始めました。数本のクコが生えていましたが、一本の木にやっと花が咲きました。かわいらしい朱紅色の実が楽しみです。
10/26 豊口
このところ安定した穏やかな天気が続いていて、この日も過ごしやすい陽気でした。
玉川上水に限った話ではないのですが、ムラサキシキブの実が少ないと感じます。まだ、これからでしょうか。
連日クマやイノシシが人里に現れるニュースが流れています。関わっている八王子市にある保全地域でもこの夏からイノシシが頻繁に姿を見せるようになりました。また、先日は福生市内の多摩川の土手を猛スピードで駆け下りるイノシシを見かけました。たまたまとか今シーズンはとかいう話ではなく、数が増えて生息域がどんどん広がっている印象です。いろいろ考えさせられるし、いろいろ考えるべきなのだろうと思います。
10/27 高槻
西武立川駅から25拝島上水橋まで、大樹調査のために歩きました。右岸はゴルフ場があるので歩けませんでした。西武立川駅に近いところに、水が落差があって落ちるところがあります。
西武立川駅の上流
26 美堀橋より下流
推定直径90 cmのケヤキ
直径122 cmのケヤキ
キチキチとモズの声がして、秋の深まりを感じました。
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