玉川上水 花マップ

玉川上水沿いの主な野草の生育地図を作ります

3月下旬の記録

2020-03-31 07:46:40 | シンポジウム
3/21 桜井さんの記録
キクザキイチゲ、イチリンソウ、バイモ、クサボケなどを確認しました。ニリンソウが群生している箇所が沢山ありました。

3/23 高槻の報告
 この3、4日、急に暖かくなり、ソメイヨシノも満開になりました。今年はアマナを多く見ます。タチツボスミレもいたるところに見るようになりました。ウグイスカグラはまだ咲いていますし、ヤマブキ、モミジイチゴ、ヒサカキ、ヒメウズ、ムラサキケマン、シキミ、アオキなども確認しました。新しいものとしてはウラシマソウ、キランソウを確認しました。

3/23 リーさんの報告
 カタクリが咲くのを毎日楽しみにしてましたが、今日やっと花が咲いているのが確認できました。バイモは以前より小ぶりになったような気がします。アズマネザサが繁茂しているので、バイモのところまで進出してこないように刈ってもらったほうが良いのでしょうか?
 これまでに明記されてないものでは、ヤエムグラが咲いてるのを確認しました。フキが群落をつくり咲いてました。テングチョウにはなんどかであってましたが、写真を撮れたのが初めてだったので嬉しかったです。八重咲きのアマナもありました。

3/24 長峰さんの報告
 コナラが芽吹き始めた。ウグイスカグラは花から葉に移行、今まであんなに美しいと思っていたピンク色も緑緑色の葉の中で色あせたのという感じだった。色のバランスって面白い。イヌシデは花を咲かせ今を盛りと存在感をアピールしていた。馬酔木の開花時期は長い。ヒメカンスゲはあるがそろそろ終わりの感じだった。

3/25
 豊口さんの報告
 新型コロナウイルスの影響もあるのでしょうが、例年のこの時期に比べて散歩をしてる人がだいぶ多い印象です。また、多摩川河川敷の公園の子どもの数は明らかにいつもよりも多いです。今後外出がもっと強く制限されるようになれば変わってしまうでしょうが、自然環境に接する市民の数が増えるのはいいことだと感じます。
 アマナはピークを過ぎたようです。シュンランは行く度に増えています。アオキが咲き始めました。

3/27 高槻の報告
ソメイヨシノ、ヤマザクラが咲き始めました。アマナ、クサイチゴ、タチツボスミレが盛りです。ノジスミレを見つけました。ヒイラギナンテンが終わりかけています。ウグイスカグラはまだ咲いています。

3/27 小島さんからの報告
 ・タチツボスミレの群生がかなり勢いを増してきました。
 ・シャガの花も多くなり群生していました。
 ・カントウタンポポも咲き始めました。

3/27 牧田さんからの報告
イヌシデ、ヤマグワ、コブシなど木本の花が随分咲いていました。

3/29 安河内さんからの3/26の報告
イチリンソウ、ニリンソウ、キランソウ、フデリンドウ、ミツバツチグリなどが咲き始めていました。アオイスミレの花はすでになく、アズマイチゲやアマナ、ヒメニラは盛りを過ぎたように感じられました。
 本日(3/29)大雪が降ったため、これらの花がどうなったか確認していないのですが、ショカツサイやヒメオドリコソウは、雪に埋もれてもなお咲いておりました。

3/29 高槻の報告
 アマナは雪の中で見つけにくかったですが、花を閉じて雪解けを待っているようでした。玉川上水は木々が芽吹いて少し緑色になっていて、雪との不思議な組み合わせでした。

3/30 桜井さんの報告
イチリンソウ、イロハモミジ、ウラシマソウ、カジイチゴ、コブシ、シャガ、ドウダンツツジ、ニリンソウ、ニワトコ、ヒメウズ、ヒメジョオン、ムラサキケマンなどを確認しました。

3/31 高槻の報告
このところ寒かったのであまり変化がないかと思いましたが、植物は休むことなく変化していて、イヌシデ、コナラ、ヤマグワ、イロハモミジ、オニグルミなどの樹木の花を見ました。ニリンソウは盛りで、チゴユリ群落、少しですが、咲き始めていました。
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