垂水マリンピアさかなの学校で塩作り体験してきましたぁ
最初塩の歴史について教えていただきました。
日本は、大昔から海水から塩を作ってきました。
日本の塩作りでは、海水からこい塩水『かん水』を作り、
それを煮詰めて作る方法で昔からいろいろ改良されてきたようです。
マリンピア神戸の塩は、垂水の海水をくみ上げ、枝条架装置で
塩分を8倍前後に濃くした『かん水』から作られました。
このような塩をあら塩といい、多くの人がまろやかな味を感じるそうです。
今回は、昭和30年~46年頃に行われていた
流下式塩田という方法で塩作りです。
かん水が入った入った土鍋が用意されていました。
鍋には300ccの『かん水』が入っています。
手早く混ぜていきます。
根気よく混ぜていくと
だんだんと水気がなくなって、塩らしくなっていきます。
続けて、早くかき回します。
鍋についているかたまりも
スプーンでつぶしながら、
ひたすら混ぜ続けると・・・
さらさらの雪のような塩ができあがります。
300ccのかん水から約90gの塩ができました。
できあがった塩は袋に入れてくれて、持って帰ることができます。
終了証書までもらえました!
塩作り体験とても楽しかったです。
垂水マリンピアさかなの学校
ぜひ皆さんも体験してみてください
by 店長