(ピュアなくぅファンは、ここはスルーしたほうがいいかも・・・)
これは、奈良県出身のある女性アーティストの1stアルバムのタイトルです。
大阪のインターナショナルスクールに通いながら、ゴスペルを習い始めた。彼女の声を聴いた指導者は、個人的なレッスンをしたいと申し出た。今まで5000人の子どもたちを教えてきて自らそう切り出したのは、後にも先にも彼女ひとりだけだと言う。やがて、少女は200人の大人をバックコーラスに従えて、堂々とメインヴォーカルのステージを務めるまでになった。そのとき、彼女は12歳だった・・・。
寝ぼけ眼で見て(聞いて)いた『ズームイン!』だったので、間違えているかもしれません・・・w
先週、ふと見ていた朝の芸能ニュースで、彼女があるライブで歌い出しを間違える(遅れたw)という映像を見て、急にアルバムを出したことを思い出しました。
あっ!彼女というのは、もちろん今ブレイク中の「青山テルマ」です!www
「倖田來未」がブレイクした瞬間を知りません。「あやや」の時もそうです。
どちらも、ブレイクしていることはなんとなく知っていても、全く関心がありませんでした。それから、ふとしたきっかけで遅れてファンになりました。
私が「青山テルマ」を知ったのは、1月の「Mステ」です。とても心に残り、間違いなくヒットするだろうと思いました。それも、息の長いヒットになるだろうと・・・。
そうした予感をはるかに超えて、今や「テルマー」と呼ばれる熱いファンもいるらしいです・・・。デビューが07ですから、ずっと前からチェックしていた人もいるでしょう。でも、私の中では、ひとりのアーティストがブレイクするのに立ち会えたという想いはあります。
その後は、遠くから温かく見守るというか、ちょっと距離を置いていました。その間、私の関心の中心は『だいすき!!』でした・・・w
芸能ニュースだけでなく、アルバムを買おうと思ったきっかけは『そばにいるね』のc/wの『My Dear Friend』と『This Day』の2曲も、とても気に入っていたからです。彼女の才能をもっと知りたかったからです。
それで、いつものAmazonで探したら、DVD付が割引でCDのみと変わらぬ価格だったので、そっちにしました・・・w
例によって、見事に「お得」感に引っ掛かった格好ですが、でも私が「倖田來未」を知ったのも、『second session』の「お得」感なんですから・・・www
月曜日に届いていたけれど、ツアーの準備とかでいろいろと忙しくて、きのう初めて包みを開けました。
[1.My Beginning]
あいさつです・・・?w
[2.そばにいるね]
言わずと知れたメガヒット曲です。50万枚、500万ダウンロードだそうです。
「遠恋ソング」と言われるのですが、今までの「恋愛」とはひと味違う気がします。
恋愛やSEXが当たり前というか、水や空気のようなどこにもあるような気がする世の中です。ゲーム感覚なのかもしれません。
女の子は、メイクやファッションの魔法もあって、とてもキレイです。男も「イケメン」がゾロゾロいます。オシャレなお店や夢のようなリゾートなど、華やかなものが次から次へと生まれてきます。
でも、本当に満たされているのか分かりません・・・。
この曲は、「駆け引き」を放棄したいわば「無償の愛」です。ゲームではないのです。ちょうど、イヌやネコたちがおなかを見せて安心しているかのようにも思えます。ゲームに疲れている人たちが多いのかもしれません・・・。
[3.ONE WAY]
もう日本語と英語が区別が着かないくらいに、なめらかに歌詞が流れます。野心あふれる「若さ」のパワーを感じます。とにかく前向きで、いい意味での「生意気」さが魅力です。
[4.My Dear Friend]
c/wです。本当に「透き通る」ようなハイトーンヴォイスが印象的でした。「宇多田ヒカル」の『First Love』を髣髴させます。
[5.Love Letter]
「倖田」の『rain』を想わせるピュアな初恋ソングです。“遠くから見守るよ”という最後の手紙の言葉が、切ないです。
[6.リズム]
これも、「背中を押してくれる」アップテンポな曲です。
「ごめん」という歌詞が、あと2つの曲に使われていますが、それが「素直」さの象徴であるようにも感じられます。「生意気さ」と同時に「素直さ」を、なんのためらいもなく併せ持てるところが「若者」の特権なのかなぁと思い知らせてくれる曲です。
[7.GOOD TIME REMIX feat.MIKU from YA-KYIM]
ラップかなぁと思っていたら、後半になってほんとにラップになりました・・・w
これも、パワフルで「生意気」なところが心地いいです。
[8.HIGHER]
「倖田」でいうと『CRAZY 4 YOU』みたいなタフな曲です。
[9.Paradise]
「宇多田」の『traveling』みたいな元気な曲。
[10.This Day feat.童子-T]
c/wです。ノリノリの楽しい曲です。
[11.このままで]
RB。母親のような温もりを感じさせてくれる声です。「恋の不安」?ベッドの中でも、ふと感じてしまう「終わりの予感」のような曲です。「倖田」の『愛のうた』にも通じるところがあるのかも・・・。
[12.あなたに会えてよかった]
アコースティックギター(アコギ)の音色が、たまらなくいいです。彼女のヴォーカルも見事に絡んでいます。失恋、でも前向きです。こちらは、女性の方が遠くから見守るみたいです・・・。「ごめん」があります。
[13.ママへ]
これほど見事に「ママ」という言葉が、なんの違和感もなく自然に出てきて「似合う』アーティストもいないとさえ思えます。「母と娘」の関係は、残念ながら私には無縁で、本当には永遠に理解できない領域かもしれません。
家を離れて暮らしている女性には、胸が熱くならざるを得ない曲でしょうか?
[14.DIARY]
歌い出しの”初めて好きと言われて…”で、ハートを掴まれてしまいます。それまでのどの曲とも違った、なんといえない「優しさ」を感じる声で歌っています。
「倖田」で言えば、『walk』のような曲かもしれません。ライブの最後に歌ったら、もうメロメロにされそうな曲です。
♬ ダイアリー♪のメロディが頭に残っていて、ずっとどこかで聞いたような…と思っていたら、「松浦亜弥」の『dearest』にちょっと似ていました・・・w
以上、ざらっと聴いてみての感想です。とにかく、彼女の「才能」の豊かさを感じます。『DIARY』、オススメの1枚です。
やっぱり、「宇多田ヒカル」が頭をよぎるけど、彼女とはまた違います。「宇多田」は16歳でデビューしたけど、もう大人でした。テルマは、20歳だけどまだ10代の「息吹」を感じます。若者の「生意気」さや「初々しさ」があります。
「宇多田」は、完璧なほどの力が却ってよそよそしさみたいなものを、私は感じてしまいます。テルマは、まだ未熟さ故の「親しみ」を感じます。
「未熟」と言っても、そんじょそこらのアーティストとは「器」が違いますが・・・w
USAの音楽はよく知らないけれど、「宇多田」が東海岸・NYの洗練を感じさせてくれて、「テルマ」は西海岸・LAあるいは南部などの「ソウル」を感じます。「名器」で、全力で「ピアニッシモ」で奏でているみたいな「底知れない」懐の深さを感じます。
「宇多田」よりピュアでありながら、パワーも「宇多田」に負けないくらいある「声」です。
「倖田」のアクのある声も好きですが、テルマのピュアでありながら優しくて力強い声も好きです。
アルバム全体が、ひとりの「少女~大人の女性」の物語「ミュージカル」のようにも思えます。『DREAM GIRLS』みたいな・・・?
全ての曲が、彼女の「ソロ」のパートみたいで・・・。
例えば『ママへ』だったら、ママと何かの弾みでケンカになって家を飛び出した主人公が、夜の街の暗がりの中で歌い出すとか・・・。
『ONE WAY』だったら、夢に向かって都会に出ることに憧れている主人公が田舎の町で歌い出して、やがて仲間の少年少女たちが集まって一緒になって歌っていくみたいな・・・。
『DIARY』は、そのミュージカルの「テーマ曲」で、暗闇の中、スポットライトを浴びて歌い上げるみたいな・・・。
とにかく、『Kingdom』とは比べものにならない高い完成度です。それぞれの曲も、アルバム全体を通しても・・・。
くぅちゃん、「失言」なんかで落ち込んでる時じゃありません。
マイナス思考は吹き飛ばして、今までの「倖田來未」を踏み越えていくくらいのパワーのある「新生」倖田來未を見せてください。あなたの前に立ちはだかる「壁」は、あなたたちが思っていた以上に「高く」なっています。
これは、奈良県出身のある女性アーティストの1stアルバムのタイトルです。
大阪のインターナショナルスクールに通いながら、ゴスペルを習い始めた。彼女の声を聴いた指導者は、個人的なレッスンをしたいと申し出た。今まで5000人の子どもたちを教えてきて自らそう切り出したのは、後にも先にも彼女ひとりだけだと言う。やがて、少女は200人の大人をバックコーラスに従えて、堂々とメインヴォーカルのステージを務めるまでになった。そのとき、彼女は12歳だった・・・。
寝ぼけ眼で見て(聞いて)いた『ズームイン!』だったので、間違えているかもしれません・・・w
先週、ふと見ていた朝の芸能ニュースで、彼女があるライブで歌い出しを間違える(遅れたw)という映像を見て、急にアルバムを出したことを思い出しました。
あっ!彼女というのは、もちろん今ブレイク中の「青山テルマ」です!www
「倖田來未」がブレイクした瞬間を知りません。「あやや」の時もそうです。
どちらも、ブレイクしていることはなんとなく知っていても、全く関心がありませんでした。それから、ふとしたきっかけで遅れてファンになりました。
私が「青山テルマ」を知ったのは、1月の「Mステ」です。とても心に残り、間違いなくヒットするだろうと思いました。それも、息の長いヒットになるだろうと・・・。
そうした予感をはるかに超えて、今や「テルマー」と呼ばれる熱いファンもいるらしいです・・・。デビューが07ですから、ずっと前からチェックしていた人もいるでしょう。でも、私の中では、ひとりのアーティストがブレイクするのに立ち会えたという想いはあります。
その後は、遠くから温かく見守るというか、ちょっと距離を置いていました。その間、私の関心の中心は『だいすき!!』でした・・・w
芸能ニュースだけでなく、アルバムを買おうと思ったきっかけは『そばにいるね』のc/wの『My Dear Friend』と『This Day』の2曲も、とても気に入っていたからです。彼女の才能をもっと知りたかったからです。
それで、いつものAmazonで探したら、DVD付が割引でCDのみと変わらぬ価格だったので、そっちにしました・・・w
例によって、見事に「お得」感に引っ掛かった格好ですが、でも私が「倖田來未」を知ったのも、『second session』の「お得」感なんですから・・・www
月曜日に届いていたけれど、ツアーの準備とかでいろいろと忙しくて、きのう初めて包みを開けました。
[1.My Beginning]
あいさつです・・・?w
[2.そばにいるね]
言わずと知れたメガヒット曲です。50万枚、500万ダウンロードだそうです。
「遠恋ソング」と言われるのですが、今までの「恋愛」とはひと味違う気がします。
恋愛やSEXが当たり前というか、水や空気のようなどこにもあるような気がする世の中です。ゲーム感覚なのかもしれません。
女の子は、メイクやファッションの魔法もあって、とてもキレイです。男も「イケメン」がゾロゾロいます。オシャレなお店や夢のようなリゾートなど、華やかなものが次から次へと生まれてきます。
でも、本当に満たされているのか分かりません・・・。
この曲は、「駆け引き」を放棄したいわば「無償の愛」です。ゲームではないのです。ちょうど、イヌやネコたちがおなかを見せて安心しているかのようにも思えます。ゲームに疲れている人たちが多いのかもしれません・・・。
[3.ONE WAY]
もう日本語と英語が区別が着かないくらいに、なめらかに歌詞が流れます。野心あふれる「若さ」のパワーを感じます。とにかく前向きで、いい意味での「生意気」さが魅力です。
[4.My Dear Friend]
c/wです。本当に「透き通る」ようなハイトーンヴォイスが印象的でした。「宇多田ヒカル」の『First Love』を髣髴させます。
[5.Love Letter]
「倖田」の『rain』を想わせるピュアな初恋ソングです。“遠くから見守るよ”という最後の手紙の言葉が、切ないです。
[6.リズム]
これも、「背中を押してくれる」アップテンポな曲です。
「ごめん」という歌詞が、あと2つの曲に使われていますが、それが「素直」さの象徴であるようにも感じられます。「生意気さ」と同時に「素直さ」を、なんのためらいもなく併せ持てるところが「若者」の特権なのかなぁと思い知らせてくれる曲です。
[7.GOOD TIME REMIX feat.MIKU from YA-KYIM]
ラップかなぁと思っていたら、後半になってほんとにラップになりました・・・w
これも、パワフルで「生意気」なところが心地いいです。
[8.HIGHER]
「倖田」でいうと『CRAZY 4 YOU』みたいなタフな曲です。
[9.Paradise]
「宇多田」の『traveling』みたいな元気な曲。
[10.This Day feat.童子-T]
c/wです。ノリノリの楽しい曲です。
[11.このままで]
RB。母親のような温もりを感じさせてくれる声です。「恋の不安」?ベッドの中でも、ふと感じてしまう「終わりの予感」のような曲です。「倖田」の『愛のうた』にも通じるところがあるのかも・・・。
[12.あなたに会えてよかった]
アコースティックギター(アコギ)の音色が、たまらなくいいです。彼女のヴォーカルも見事に絡んでいます。失恋、でも前向きです。こちらは、女性の方が遠くから見守るみたいです・・・。「ごめん」があります。
[13.ママへ]
これほど見事に「ママ」という言葉が、なんの違和感もなく自然に出てきて「似合う』アーティストもいないとさえ思えます。「母と娘」の関係は、残念ながら私には無縁で、本当には永遠に理解できない領域かもしれません。
家を離れて暮らしている女性には、胸が熱くならざるを得ない曲でしょうか?
[14.DIARY]
歌い出しの”初めて好きと言われて…”で、ハートを掴まれてしまいます。それまでのどの曲とも違った、なんといえない「優しさ」を感じる声で歌っています。
「倖田」で言えば、『walk』のような曲かもしれません。ライブの最後に歌ったら、もうメロメロにされそうな曲です。
♬ ダイアリー♪のメロディが頭に残っていて、ずっとどこかで聞いたような…と思っていたら、「松浦亜弥」の『dearest』にちょっと似ていました・・・w
以上、ざらっと聴いてみての感想です。とにかく、彼女の「才能」の豊かさを感じます。『DIARY』、オススメの1枚です。
やっぱり、「宇多田ヒカル」が頭をよぎるけど、彼女とはまた違います。「宇多田」は16歳でデビューしたけど、もう大人でした。テルマは、20歳だけどまだ10代の「息吹」を感じます。若者の「生意気」さや「初々しさ」があります。
「宇多田」は、完璧なほどの力が却ってよそよそしさみたいなものを、私は感じてしまいます。テルマは、まだ未熟さ故の「親しみ」を感じます。
「未熟」と言っても、そんじょそこらのアーティストとは「器」が違いますが・・・w
USAの音楽はよく知らないけれど、「宇多田」が東海岸・NYの洗練を感じさせてくれて、「テルマ」は西海岸・LAあるいは南部などの「ソウル」を感じます。「名器」で、全力で「ピアニッシモ」で奏でているみたいな「底知れない」懐の深さを感じます。
「宇多田」よりピュアでありながら、パワーも「宇多田」に負けないくらいある「声」です。
「倖田」のアクのある声も好きですが、テルマのピュアでありながら優しくて力強い声も好きです。
アルバム全体が、ひとりの「少女~大人の女性」の物語「ミュージカル」のようにも思えます。『DREAM GIRLS』みたいな・・・?
全ての曲が、彼女の「ソロ」のパートみたいで・・・。
例えば『ママへ』だったら、ママと何かの弾みでケンカになって家を飛び出した主人公が、夜の街の暗がりの中で歌い出すとか・・・。
『ONE WAY』だったら、夢に向かって都会に出ることに憧れている主人公が田舎の町で歌い出して、やがて仲間の少年少女たちが集まって一緒になって歌っていくみたいな・・・。
『DIARY』は、そのミュージカルの「テーマ曲」で、暗闇の中、スポットライトを浴びて歌い上げるみたいな・・・。
とにかく、『Kingdom』とは比べものにならない高い完成度です。それぞれの曲も、アルバム全体を通しても・・・。
くぅちゃん、「失言」なんかで落ち込んでる時じゃありません。
マイナス思考は吹き飛ばして、今までの「倖田來未」を踏み越えていくくらいのパワーのある「新生」倖田來未を見せてください。あなたの前に立ちはだかる「壁」は、あなたたちが思っていた以上に「高く」なっています。
即!レンタルしに行きましたね(笑)
お母さんは『青山テルマ』の歌をラジオで聞いてたらしく、いい歌だね!って言ってました♪よく聞くとラップにもちゃんと意味があるし!みないな☆ちなみに母は今年還暦を迎えます!
年代問わず人気なんですかねヽ( ・ω・)ノ
カッコイイですよね。イケメンだし・・・。某C○ndyの人とは大違いで・・・w
声も男臭くて、男の私でも憧れちゃうし・・・www
それになにより、彼があの曲を作ったんだからね。
いい男で、声が良くて(歌も上手くて)、才能があって・・・、「嫉妬」しちゃうね。
というか、初めから「白旗」なんだけど・・・w