岡田監督と「カズ問題」

岡ちゃん“怒”ＴＢＳに宣戦布告　試合後インタビュー拒否～夕刊フジ～

スパサカ問題でＴＢＳ　岡田監督に謝罪も～スポニチ～


ちょっとした「問題」になっているようですね。

どちらも実際に見たわけではありませんが、要約しますと・・・

『ＴＢＳ』のサッカー専門番組『スパサカ』（４日放送）の中で、視聴者から「岡田監督」への質問（３問）の中に、１９９８年のＷ杯フランス大会での「カズ問題」（直前に代表から外して帰国させたこと）に関することがあり、岡田氏が不快感を示したこと（その様子も放送された？）があり、１４日の「トーゴ戦」後の監督インタビューを拒否したということのようです。

なお、試合後の監督インタビューは放送局に独占権があり、インタビュー拒否は「契約違反」であるのだそうです。



まず驚いたのは、私以外にも「カズ問題」を引きずっているファン（視聴者）がいるということです。

そして、多数寄せられた中からこの質問を「３つ」の中に入れたということや、岡田氏の様子をそのまま放送したことなどから考えて、恐らくは「関係者」の中にも【同じ想い】の人がいる（それも、少なからず）ということでしょう・・・。

これに対して「協会」側は、“選手選考は、監督の専権事項だから・・・”ということでしたが、「建前」はそうでしょうがファンとしては聞きたいところです。


（カズを外した理由も）信念があるなら、きちんと持論を述べるべきだと思います。

もし、過去に話していたとしても（実際、私は知らないし、ファンも知らないから質問したと思いますから）、この機会に、もう一度ハッキリと言えばいいんじゃないかと思います。

また、その後心境が変わって、自分でも良くなかったと思っているとしたら、「率直」に言えばいいと思います。



要するに、岡田氏は「人としての器が小さい」ということが、よく分かった出来事だと思います。

もっと、余裕を持って、誠実に、あるいはユーモラスに、受け応えて欲しかったと思います。


こんな人を「代表監督」に選んだ「協会」にも大きな問題があるのは、改めて言う必要はありませんが・・・ｗ