私は“リトルモンスター”じゃないけど・・・

【ガガ様】（レディー・ガガ）の「スタイル（生き方）」をリスペクトしています・・・。（もしかしたら、“リトル「エイリアン」”かもしれないけど・・・ｗ）

彼女は「美しく」て「カッコイイ」から、私が惚れるのも当然です・・・ｗ

中でも、彼女の「健気な」ところがイチオシです。奇をてらっていると思われがちだけど、根はとてもピュアな女の子なんですから・・・。



若い女の子が「一生懸命」がんばってる姿ほど、男の「心に響く」ものはないでしょう！



振り返ってみれば、私が「倖田來未」に惚れたのも彼女の一生懸命な姿に♡を射抜かれたからでした・・・。

伝説の『金スマ』の「３週連続」の数あるシーンの中でも、“寝ながらメイク”は心に突き刺さったもののひとつでした・・・。

「トップランナー」って言葉は素敵な響きだけど、光の当たる「頂」の住人は“常に「走り続けて」いなくちゃいけない”って「宿命」を負わされているということ、私たちはつい忘れてしまいがちです。

“そこまでしなくてもいいのに”って胸が痛むほどの「健気さ」に、ファンは我を忘れてひれ伏して自ら進んで虜（とりこ）となってしまうのです。





さて、本題の【ガガ様】のことですが、まずは前回取り上げた『ズームイン!!SUPER』の後半の「トーク」から、始めます。



西尾アナ：非常に個性的だとか奇抜なもので注目されている「ガガさん」ではあるんですけれども、今回「ガガさん」が自分の名前をつけた「リップスティック」が売られて、その売られた全てのお金が「ＨＩＶ」の支援の基金に回ると言うことで、どの質問を投げかけてもその答えが返ってくるんですね。
自分が、そのキャンペーンのキャラクターであることをちゃんと伝えたいんだと言う気持ちが伝わってきて・・・。
普段は、とても静かなしゃべり口調で、落ち着いた「２４歳の女性」だなぁという印象だったんですね・・・。




羽鳥アナ：宮島さんが、青春時代を思い出して“「マドンナ」が出てきた時とソックリ！”だって・・・。



宮島さん：やっぱりメッセージもちゃんとあって、って感じですかねぇ・・・。

羽鳥アナ：一見「奇抜」なんですよね、「マドンナ」も・・・？

宮島さん：ええ、そうですね。でも、ちゃんと「ポリシー」とか、社会への発信とかありましたね。

森アナ：「素直」なんですね、自分の「個性」に対してね。

西尾アナ：長く愛される「ガガさん」であってほしいと、ホントに思います。



その後の『スッキリ!!』でも、引き続いて【ガガ様】が取り上げられました。

「ＴＩＭＥ誌」による“世界で最も影響力のある１００人”のアンケートでも、現在“オバマ大統領を抑えて”「１位」なんだそうです。



国内４ヶ所のツアーを終え、「スペシャルライブ」を開催しました。




会場には「１０００人以上」の招待客が詰め掛けたそうです。




「芸能人」の姿も・・・。代表してｗ「オセロ」の「松島尚美」ちゃんを・・・。

松島ちゃん（Ｑ：ガガさんを意識したところはありますか？）ガガさん？　恐れ多くてできないです、あの格好は！


他には、こんな方も。（コメントのみ）

叶恭子さん：（Ｑ：ファッションのポイントは？）「ガガ風」です。とても自由で、私の心の一部を見ているようです。

梅宮アンナさん：（Ｑ：ガガさんの魅力は？）「エキセントリックさ」がいいですね。


（映画『ゼブラーマン２』にも出演している）
仲里依紗さん：（Ｑ：ガガさんを意識したところは？）あんまり作り込まず、シンプルにしてみました。




さらに、会場にはもっと「濃ゆ～いガガファン（リトルモンスター）も・・・






ちょっとガガっぽく…。耳はＣＤです。曲名は『テレフォン』で・・・。




型にはまらないところ？！　私はもちろん、ずっとそういう生き方をしていたんだけれど、そういう生き方をされてる人には、とても元気・勇気をもらいますね。











そして、こんな「リトルモンスター」も・・・。







>自分たちも「オカマ」なんでそうなんですけど、そういった（ＨＩＶ撲滅の）団体に活動してらっしゃったりとか、そういうのも素晴らしいなぁと思って・・・。
そういった「ぶっ飛んだ」ところの反面、モラルのきちっとしてらっしゃるところとかが素晴らしいと思います。




そんな素敵な「ガガ様」は、『スッキリ!!』とは深い縁があるのです。




あの「ゾウさん」のパフォーマンスの「ピアノの弾き語り」を披露してくれたのも『スッキリ』でした。











『スッキリ!!』でも、スペシャルライブ直前の【ガガ様】を直撃しました。


Ｑ：メイクのこだわりは？


自分が気持ちよくなるようなメイクをすることね。「自分らしさ」が大事よ。





続いて、「スペシャルライブ」の様子です。





主催者が予想した以上にファンが集まったので、【ガガ様】の意向で、ファンを優先したため「マスコミ（カメラ）」がステージ「裏」になってしまったからだそうです。







しかも、よく見ると「デジカメ」や「写メ」などの【撮影ＯＫ】なんて、どこまで「ファン優先」なんでしょう！！！




そして、インタビューの最後は【ガガ様】のこんな言葉でした。

テリーさん、レディー・ガガです。あなたや番組の皆さんに会えなくて寂しいです。『スッキリ!!』に、またすぐに行くわ！



さて、ここからまた「スタジオトーク」です。



加藤：すごいことになりましたね、テリーさん。

テリー：どんどん、どんどん「ビッグ」になっていきますよね。すごいなぁ～！カッコイイし・・・。

加藤：一気に登りつめていますよ。


ここから、コメンテイターの二人が活躍しました。



まずは、「ロバート・キャンベル」さんです。彼も、かなりの「ガガ通」と見ました。


ロバート：いやぁボクね、見ててみんなも感じると思うんだけど、「マドンナ」にソックリなんですね。　実は、同じＮＹ出身でイタリア系の女性で、ものすごく似ているんですね、バイオグラフィが・・・。
だけれど、マドンナ以上に「歌唱力」と「作曲力」（があって）、ものすごい優秀な人しか入れないＮＹの芸術学校を、中退しているんだけれど、入ってるし、「真面目」な人なんですね。
アメリカの「エンターティナー」って、今ものすごく「自分らしさ」とか「自然さ」とかを大事にしているんだけれど、彼女がそれをひっくり返しているわけですよね。「コスプレ」もやるし…。
だけど、ホントに声がキレイだし、歌詞も面白い、やっぱこれからすごい伸びると・・・。

加藤：どうなんですか？“世界に影響を与える１００人”の１位になったじゃないですか？

ロバート：１位になったんですけど「２０万以上」の投票を得ているし、ここで・・

加藤：オバマ大統領の上ですよ！

ロバート：上ですよ。それから、「アダム・ランバート」もこの中に入っている訳ですよ。ここで歌ってる人、みんなすごい影響力持ってる人なんですよ。




おおたわ：ここではなくて、「横浜」のコンサートを見に行きましたけど、ビックリしたのは今映っている映像とは横浜は全く「衣装」も違うんです。セットも違うし、演出も違うんです。
１０回以上、着替えはしてしていたと思います。ものすごい・・・
ここで見たときの「３００倍」ぐらいにオーラが膨れ上がっていました。

加藤：お客さんは、どんな感じですか？


おおたわ：お客さんはですね…。やっぱり、「なりきりガガちゃん」がいっぱいいました。ウィッグを被って、付けまつげを付けて、ああいう「まねっこ」したみたいな衣装を着てる女の子たちが…。圧倒的に「２０代」のファンが多かったですね・・・。



テリー：ファッションがすごいですよね。先ほど、ちょっと真似してるって芸能人の方も言ってましたけども、無理ですよね。だって、彼女が着ている洋服ってのは手に入らないから・・・。



今の日本の「ストリート」の中にはないファッションだから。
「ガールズコレクション」なんかを見ている女の子たちも、ひとつ参考にしてほしいなと思うなぁ・・・。

（この意見には、私は少々異論も・・・。日本の「ストリートファッション」は、かなりスゴイと思うから。）



ロバート：それと、キレイになりたいとか、きれいじゃなければその場に立っていられない人のためのファッションじゃないものね。
一度、全部自分を消し去って、そこから、こういう新しいキレイさを・・・



テリー：ファッションを見ていると「基本ベース」が出来ているんですね。




テリー：基本が出来ていて、アレンジしていくというすごさ・・・



加藤：そうなんですか？！とんでもないことをやっているだけじゃなくて・・・。



ロバート：基本形がものすごくしっかりしているんですね。ただキレイでいたいという気持ちでいるわけじゃないんですね。



テリー：「シンディ・ローパー」なんかもそうだったんですけども、ベースがあってどれだけ崩せるかというね・・・。
ファッションもチェックしてしてほしいですね。


最後は、“またスタジオに遊びに来て欲しい！”というのが、みんなの願いでした。