まだ決着の付かない、アメリカ大統領選挙のための民主党候補の「予備選挙」です。
ご存知の通り、「黒人初」の大統領を目指すバラク・オバマ氏と「女性初」のヒラリー・クリントン氏の熾烈な一騎打ちの戦いです。
私は、基本的に女性差別をしない、というか女性を応援するというスタンスを取っています。
しかし、今回に限って言えば、クリントン氏に勝ってほしくないです。氏が女性だからという訳では、もちろんありません。むしろ、氏がもっと女性らしければ、こういう想いには至らなかったでしょう。
ヒラリー・クリントン氏の言動には、「女性らしさ」が感じられません。氏は、女性の皮を被った「男」です。それも、野蛮で下品な・・・。
氏の“大統領になりたい。大統領としての「政治」をしたい”という「野心」は、理解できます。その能力も、もしかしたらオバマ氏より高いかもしれません。
だからと言って、私は氏の目的達成への「手段」を評価しません。
自分が相手より「優位」であることを示すよりも、相手が自分より劣っていることを攻撃してばかりです。いわゆる「ネガティブキャンペーン」です。アメリカの選挙には付きものといっても、氏の場合は目に余るものがあります。それに、自分が不利であるとなると、「女の武器」を度々使用する抜け目の無さも目につきます。
いくら目的が崇高であっても、その手段を選ばない態度には賛同を与えられません。というよりは、その態度が故に、氏の大統領就任には「No!」と言わざるを得ません。
今、世界から「アメリカ」あるいは「アメリカ大統領」に向けられる視線は、歴史上かつてないほど「厳しい」ものがあります。“アメリカは嫌われている”“アメリカは憎まれている”と言ってもいいかもしれません。
それは、現大統領のなせるワザです。
自国の、自分の身内の「利益」のために、世界中に「憎しみ」の種を撒き散らしたからです。敵を創り出し、「戦い」を創り出してきたからです。それが、「自分たち」の利益・経済に結びつくからです。「平和」を口にしながら、「争い」を創り出してきたのです。
そして、残念ながら、その口車に乗って、「アメリカ国民」が世界平和より、自国の「安全」を選んだからです・・・。
これは、私の妄想ですから、異論・反論は多々あると思います。
さて、話は選挙に戻りますが、クリントン氏の戦いのもうひとつの「懸念」は、「相手」についてです。
オバマ氏は、いわば「味方」あるいは「身内」である民主党の同士であります。それがアメリカの選挙と言ってしまえばそうかもしれませんが、“和を以って尊しとなす”の国の国民のひとりとしては、首を傾げざるを得ません。
さらに、もし民主党候補に選ばれたとして、その後の本選挙で闘うマケイン氏も同じ「アメリカ国民」です。
さらに、話を広げて、イラクで闘う「イスラム教徒」たちも、同じ人間、同じ人類、地球の仲間です。
本当に世界の平和を望むのなら、「闘い」に血眼になっている人物よりも、「寛容な」心を優先する人物にしなければいけません。
ヒラリー・クリントン氏は、大国アメリカの大統領には、不適格な人物です。
ご存知の通り、「黒人初」の大統領を目指すバラク・オバマ氏と「女性初」のヒラリー・クリントン氏の熾烈な一騎打ちの戦いです。
私は、基本的に女性差別をしない、というか女性を応援するというスタンスを取っています。
しかし、今回に限って言えば、クリントン氏に勝ってほしくないです。氏が女性だからという訳では、もちろんありません。むしろ、氏がもっと女性らしければ、こういう想いには至らなかったでしょう。
ヒラリー・クリントン氏の言動には、「女性らしさ」が感じられません。氏は、女性の皮を被った「男」です。それも、野蛮で下品な・・・。
氏の“大統領になりたい。大統領としての「政治」をしたい”という「野心」は、理解できます。その能力も、もしかしたらオバマ氏より高いかもしれません。
だからと言って、私は氏の目的達成への「手段」を評価しません。
自分が相手より「優位」であることを示すよりも、相手が自分より劣っていることを攻撃してばかりです。いわゆる「ネガティブキャンペーン」です。アメリカの選挙には付きものといっても、氏の場合は目に余るものがあります。それに、自分が不利であるとなると、「女の武器」を度々使用する抜け目の無さも目につきます。
いくら目的が崇高であっても、その手段を選ばない態度には賛同を与えられません。というよりは、その態度が故に、氏の大統領就任には「No!」と言わざるを得ません。
今、世界から「アメリカ」あるいは「アメリカ大統領」に向けられる視線は、歴史上かつてないほど「厳しい」ものがあります。“アメリカは嫌われている”“アメリカは憎まれている”と言ってもいいかもしれません。
それは、現大統領のなせるワザです。
自国の、自分の身内の「利益」のために、世界中に「憎しみ」の種を撒き散らしたからです。敵を創り出し、「戦い」を創り出してきたからです。それが、「自分たち」の利益・経済に結びつくからです。「平和」を口にしながら、「争い」を創り出してきたのです。
そして、残念ながら、その口車に乗って、「アメリカ国民」が世界平和より、自国の「安全」を選んだからです・・・。
これは、私の妄想ですから、異論・反論は多々あると思います。
さて、話は選挙に戻りますが、クリントン氏の戦いのもうひとつの「懸念」は、「相手」についてです。
オバマ氏は、いわば「味方」あるいは「身内」である民主党の同士であります。それがアメリカの選挙と言ってしまえばそうかもしれませんが、“和を以って尊しとなす”の国の国民のひとりとしては、首を傾げざるを得ません。
さらに、もし民主党候補に選ばれたとして、その後の本選挙で闘うマケイン氏も同じ「アメリカ国民」です。
さらに、話を広げて、イラクで闘う「イスラム教徒」たちも、同じ人間、同じ人類、地球の仲間です。
本当に世界の平和を望むのなら、「闘い」に血眼になっている人物よりも、「寛容な」心を優先する人物にしなければいけません。
ヒラリー・クリントン氏は、大国アメリカの大統領には、不適格な人物です。