写真と短い文章 2

散歩しながら写した写真を主に載せます。
写真にまつわる面白い話があるとそれを
調べてその語源を散策します。

海の日の翌日: 6時前後の名護漁港

2014-07-22 05:31:26 | 日記




歩いて十分もかからない所に
名護漁港がありますので漁港
に行ってみました。6時前に
着きました。セリはまだ始ま
っていませんでした。




アカマンボウ
又は
アカマンブ






アーラ・ミーバイ




アバサー、ハリセンボン

魚の搬入が始まっています。
私は魚の名前は殆ど知りません
ので教えて貰いました。





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その他の魚









クサトベラ


漁港内の草木


2度見た実と初めて見た実: クワノハエノキ?など

2014-07-21 10:16:21 | 草花




クワノハエノキ、実
台風の後で歩道に
落ちていた実です。
8月1日、名護市
宮里区のウガンジュ





クワノハエノキ?エノキ?

この木の側に大きな木になる
イヌビワの種類も生えています
ので気を付けないとそのイヌビワ
の実の写真を撮ってしまいます。

7月23日、ナングスク







クワノハエノキではないかと
思われる木とその実を同時に
見たのは5月の連休で読谷の
長浜です。クワノハエノキでは
ないかと今まで目を付けていた
ナングスクの木に橙色の実と、
青い実が生っています。これが
クワノハエノキの実ではないで
しょうか。それともエノキの実
でしょうか。






この木の名前はまだ分りません。

7月21日、ナングスク





歩道からはこの木と葉は何度も
見ていますが花は見た事が無く
実を見るのも初めてです。


7月22日、名護漁港からの
帰りに横断橋から見た実



エノキと名が付く実を見る前に
いつも通っている道沿いにまだ
一度も見た事が無い実が生って
います。その葉を見たらその
葉もまだ一度も見た事がない
葉でした。

夏の盛りに咲く花: サオトメカズラやリュウキュウイナモリなど

2014-07-21 08:44:42 | 草花




7月21日、大中区

根元が自分の握り拳より大きい
木は根っこが切られていました。
30年以上の葛と推定していま
した。実に勿体無いです。今日は
近くの良く行く所で葛の一部が
太くなっているサオトメカズラを
見ました。望遠レンズ付きのアイ
フォンで写すと綺麗に写っていま
す。このカズラも十年以上はなる
のではないでしょうか。




7月21日、大東区

フェンスに上る
サオトメカズラ
隣にはリュウキュウボタンヅル
の咲き終えた花びらも見えます。






リュウキュウイナモリ
花、蕾、葉、枝
7月21日、ナングスク

1年半前に大宜味村のネクマチヂで
サツマイナモリを見た時にはその花
が余りにも白く綺麗ので、びっくり
しまたが、リュウキュウイナモリは
その目立たない花に落胆しました。

ウムサの散歩 2

2014-07-20 09:35:04 | 草花






トウツルモドキ、青い実
熟するとピンクになります。






ナガサキアゲハ?と
クロシジミの一種?
初めて見た暗い色の
シジミチョウです。
良く見るシジミチョウ
と虫






オジギソウと
ネムノキ科の花







オオムラサキシキブの花
ヤブガラシの花とヒラタアブ
オキナワテイカカズラが群生
し、ここではまだ咲いている
花もあります。





こちらのサガリバナは咲くのが
遅いようで、まだ殆どが蕾です。





咲き終えて綿状になった花

リュウキュウボタンヅルの
種が面白い模様を作り出して
いるのに気付きました。まだ
木々を覆い尽くしている白い
花も目立ちます。





ひと月前に帯状疱疹と診断されて
散歩時間が30分以下になっています。
それまでは2時間~4時間歩き続けて
も翌日には直ぐに疲れは取れて体力は
回復していました。とても痛がる人も
いるそうですが、私の場合痛みは殆ど
ありません。少し痒かっただけです。
ただお腹がやられているようで、腹に
力が入らないので、歩くと直ぐに疲れ
ます。今は30分以上歩くと疲れます
ので遠い所はバスで行き来しています。
今日は初めてバスで宇茂佐まで来て、
少しは大きくなっているだろうと思い
コウシュウウヤクの実の写真を撮りに
来たのですが誰かが取ったのか、散っ
たのかもうありませんでした。
トウツルモドキの青い実は初めて見ま
した。

ニンプトゥカー、スベリヒユなど道端で見かけた花

2014-07-20 05:20:05 | 草花



ツユクサ
同じ花を角度を変えて撮りました。

7月19日、ナングスク




ハナスベリヒユ、
又は
ポーチュラカ
スベリヒユ科スベリヒユ属

スベリヒユの学名は: Portulaca oleracea

ご指摘ありがとうございます。
ポーチュラカの名前は聞いた事
がありましたので、念の為調べ
てみました。



  スベリヒユを沖縄方言ではニンプトゥカー
と教わったのは約3年前です。マツバボタン
はその仲間だそうですが、直ぐには同じ仲間
だとは気づきませんでした。最近見ただけで
直ぐにスベリヒユの仲間だと分る新種の交配
種を見ました。
  私が良く見るツユクサは梅雨時に咲いて
いますが、きのう早朝にアカテツの実を写し
たついでにナングスクに行ってみたら青さの
濃いツユクサを久し振りに見ました。綺麗に
撮れたのと失敗作を同時に載せます。


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ニンプトゥカーの語源について

前から思いついていた事を纏めました
ので興味のある方はご覧下さい。

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野菜とニンプトゥ・カー、日本とリーベン


 野菜は英語では「vegetable」です。この音は「元気

=vigor」や「vivid=生き生きした」などと関係がある

ようです。外来語から来た「元気の出る甘い飴=vigor

=ビガー」もあります。「日本=Nihon」は北京音では

「Riben」です。「r=n」の変化が分ります。「野菜」が

「元気の素」で、「r=n」の変化が分かると沖縄方言

の「ninpwt=ニンプトゥ」カーはヒエログリフの「野菜

=rnpwt=nnpwt=ninpwt=ニンプトゥ」と同じ語源から

派生した言葉である事が分ります。「すべりひゆ」の

沖縄方言が「rnpwt=nnpwt=ninpwt=ニンプトゥ」カー

です。戦前までは「野菜」として良く食べれていたと

言われています。亡くなった人の「魂=命」を入れる

「容器」は厨子「甕」です。沖縄方言では「カー」ミー

です。ニンプトゥ・カーは「生き生きとした命」を表す

音を二種類並べた言葉と推測できます。

 

  ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。


  
  ヒエログリフ  日本語      英語


  rnpwt      野菜       vegetables

          植物       plants

  kA       心、霊魂     mind, soul

          精神       spirit

          本質部分     essence
          (存在する全ての)(of being)

           性格       personality



ヒエログリフ辞典
の参照ページ
105
134

夏の花と年2回咲く花

2014-07-19 20:08:07 | 草花




トラノオ

この花を夏に最初に見た時には
この観葉植物にも花が咲くと驚
きました。 その翌年には実が
付き赤くなるのを見てビックリ
しました。実を見た人は少ない
ようです。 私も実のなる草は
歩いて数分で行ける場所にある
一群の株だけです。この花の株
では実はまだ見た事はありません。
この花は2月初旬にも咲くのを
知ったのは今年です。









アベリア、
ハナツクバネウツギ



コバンモチ?
実と花

最後の写真の左の実はアカテツ
右の二つの実はコバンモチ?

7月19日、大南区



夏は白い花が目立ちます。
アベリアは潅木に咲く花で
生垣にも使われているよう
です。 ホルトノキはまだ
花盛りで、実はまだ付いて
いません。コバンモチ?の
木の花はホルトノキの花と
良く似た花が、3月に咲き、
実も大きくなっていますが、
今月は2回目の花が咲いて
います。


実の種類: アカテツなど

2014-07-18 19:42:07 | 草花











アカテツ、実と
雌株の幹

7月19日早朝、城区









アカテツ、実
葉の裏表
7月18日、城区





雄花、蕾、散った花びら
4月から6月、城区


前にアカテツの花を載せましたが
その後に実が生りません。 雄花、
雄株でした。別の高い木にも花は
咲いていましたが、写真は綺麗に
撮れませんでした。この木には実
が生っています。 アカテツにも
「雌花と雄花がある」事に気付き
ました。






ユシギ、イスノキ
の実と幹





7月12日、宮里区

この種類の木の蕾は去年も見ました
が、いつ花が咲いたか見ていません。
今年も花を見逃してしまいました。







ヤエヤマネコノチチ、実
大中区


去年は花も実も見たのですが、
今年は下の枝には花は咲いて
いませんでした。上の枝に実
が付いているのを知り近くの
棒切れで引き摺り下して実の
写真を撮りました。 最後の
写真は初めて望遠レンズを付
けて撮った写真です。




アコウ: 阿呆な実の生り方

2014-07-18 03:29:48 | 木の実



アコウの実の蜜
を吸っている蜂
もいます。
8月1日、大東区




アコウ、実

花も咲かずに枝や幹から、いきなり
実を付ける、このような実の生り方
のせいでしょうか。 アホウと呼ぶ
地域もあるそうです。

私はこの木をアコウ、アホウと言う
のは良くないと思っています。毒には
ならない事ははっきりしていますが、
食べる人はいません。この実を食べる
小鳥がいてその種が、あちこちの木に
落ちてそこで生えて、元の木を「絞め
殺す」まで成長するので「ガジュマル」
と同じように「絞め殺しの木」の別名
を持っています。「ガジュ・マル」も
メソポタミアの言葉では「殺す、殺す、
悪い」意味があります。この件は以前
に「ガジュマル」を載せた時に述べて
います。
 これほど沢山の実がなるのですから
その加工法を上手く考えてジャムなど
が作れるのではないかと私は素人考え
をしています。このアコウとフクギの
実の加工を考えて食品に出来たら沖縄
はもっと豊かになるだろうと素人なが
ら、思っています。