蕪の甘酢漬け

　スーパーに大きな蕪が並んでいました。袋には「かぶ」としか書いてありません。初めて見る大きさの玉なので、育ちすぎた蕪なのかなと思い、近くにいた店員さんに大きくなる品種なのか確かめました。

　品種についての返事はなく「地元産なので新鮮ですよ」としか・・・
　確かについている葉は青々としていて新鮮そうで、1把2株で128円と安かったので、まずは食べてみようと買って帰りました。

　甘酢漬けが好きで市販のらっきょう酢を常備しており、季節の野菜を漬け込んで楽しんでいます。
　帰宅後早速蕪の皮をむき、厚さ5ｍｍ弱くらいのいちょう切りにして漬け込みました。らっきょう酢のラベルには3時間ほどと書いてありますが、だいたい一晩漬けています。
　
　翌朝、一切れつまんでみると美味しいーーー
　お正月に食べる千枚漬けに匹敵する美味しさです。
　カットした時に、真ん中に巣のようなものがあったので心配していたのですが、まったく気になりませんでした。
　蕪が苦手と言っていた家人も美味しかったらしく、黙って食べていました。

　残りの一株は味噌汁にするつもりだったのですが、ガスコンロが使えなくなったのでこちらも甘酢漬けに。
　1度漬けた液に味見しながら新しい液を継ぎ足して使っています。そうすると野菜からでた汁で酸味が薄まって好みの味になります。何度も継ぎ足ししているうちに液が薄まって味がぼやけてきた時は、古い液を少し残しておいてそこに新しい液を足します。

　今回は入れっぱなしだった昆布を取り、新しい日高昆布を入れたこともあってか、とってもマイルドな味に仕上がりました。
　書いているうちに食べたくなり、つまみながら・・・
　やっぱりおいしいなぁ～～～

　帰宅後照明が点くことを知った息子は「でも、コンロは使えないんだよね？」って。
　レンチン料理やお惣菜にもう飽きたのかな？　前日レンチンで作ったポテサラ、前より美味しいって言ってたのに。
　家人は「今日のおかずはこれ？」って三品もあるし炊き込みご飯も炊いたのに・・・　
　だ・か・ら、今はガスコンロ使えないんだってば！

　今夜はキリタンポ鍋にしようかなぁ？ いつもはガスコンロであらかた煮てから食卓へ持って行くんだけど、今回は最初から電磁調理器で煮なくちゃいけないねぇ～。

　餃子も食べたいんだけど、グリル鍋で焼いてみようかな？ グリル鍋なら大きいから1度にたくさん焼けるからいいね。
　グリル鍋で焼肉？ これは室内に油が飛散しそうでいやだなぁ～～。

　なんだか食べることばかり、っていうより火を使わないでどう料理して食べさせようかってことばかり考えていて1日中落ち着かない
　早く工事に来て欲しい！

　先日受講した『【明治大学・鳥取県連携講座】 遺跡の出土品から探る -縄文時代～中世編- ～「鳥取いにしえの木の文化」 大いなる森の恵みと匠の技 ～』の見逃し配信の案内が来ました！！　メモを取り切れなかったので再度見られるのは有り難い！！
　石川先生のお顔があまりにもふくよかになられて、一瞬別人かと思ってしまいました。以前の講座から何年経ったのか、月日の経つのは早いですね～。

　今朝の散歩：土砂降りの為中止