好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

藤井聡太七段、王位戦 第1局に完勝!

2020-07-03 09:43:21 | 将棋
 プロ入り後半年の当時まだ四段の聡太君を、「性能の良いマシンが参戦すると聞き、 フェラーリやベンツを想像していたら、 ジェット機が来たという感じ」と高野秀行六段は評していました。

 先日の対渡辺戦、そして昨日の対木村戦を見ていると、ジェット機でも物足りなさを感じてしまいました。コンコルド? いやいやまだまだ  
 聡太君は自分のピークは25歳ころと、と言っていましたが現在まだ17歳です

  [水匠2による解析結果]
先手:藤井聡太七段
後手:木村一基王位



  [白ビールによる評価値画像]


 終局後に「途中まで攻め方を間違えたところもありますが~」と本人は話していましたが、どちらの解析結果が正しいのか? 

 渡辺戦のあと、6億手を読む男なんて記事を目にしましたが、以前に「僕はそんなに読んでないですよ。ただ、”ここに歩があったほうが良い”とか.....そんな感じで。読みじゃなくて直感です。」とインタビューで答えていたらしいです。
 あの23分考えて指した58手目の3一銀がそういう手だったのでしょうか・・・

 指した瞬間はAIの評価値が下がっても、深く読むうちにAIの評価が上がってくる、そして聡太君の指した手が最善手だと言われるようになる 。
 
 タイトルホルダー相手にAIでさえすぐには読めない手で勝ってしまう17歳の棋士、聡太君  
  最年少タイトルホルダーとなる日が現実味を帯びてきました

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