太陽光発電 全量買い取りを 10月31日 19時13分
菅副総理兼国家戦略担当大臣は、民主党本部で講演し、鳩山総理大臣が打ち出した温室効果ガスの大幅な削減に向けて、住宅などに設置された太陽光パネルで発電された電気を全量、電力会社が買い取る制度を来年度にも導入したいという考えを示しました。
太陽光発電をめぐっては、住宅などに設置された太陽光パネルで発電した電気のうち、消費されず余った分に限って、電力会社に一定の価格で買い取るよう義務づける制度が１１月１日から始まります。これに関連して、菅副総理兼国家戦略担当大臣は講演の中で、「太陽光パネルを大幅に増やすためには、太陽光パネルで発電された電気を余った分だけでなく、全量を電力会社が買い取る制度を決めることだ」と述べました。そのうえで、菅担当大臣は「太陽光パネルで発電した電力をすべて電力会社が買い取り、使用する電力は消費者が電力会社から今までどおり買えば、国の金は１円もかけずにできる。これを来年度の予算でやろうと思っている」と述べ、温室効果ガスを西暦２０２０年までに２５％削減する中期目標の実現に向けた具体策として、太陽光パネルで発電された電気を全量、電力会社が買い取る制度を来年度にも導入したいという考えを示しました。
太陽光発電をして電力会社に供給する会社が、多数出来て、これ以上原発を増やすことなく、
出来れば少しづつでも、閉鎖していくようだと、将来的に明るい展望も見える気がするのだけれど、
民主党は原発推進を、軌道修正するつもりは無いのだろうか？
山口県や広島県の民主党支持者から、上関原発を造らないで欲しいと言う要望は出されていると思うが、無視して上関の埋め立ては強行されるのだろうか？
菅さんは国家戦略担当大臣だそうだから、
国家戦略として原発を見直そうと、言い出す資格がおありなのでは無いだろうか？
鳩山総理の国政を正そうと頑張っておられるご様子には、頼もしいものを感じ応援しているのだけれど、
公害はＣＯ２しか無いかの如き担当大臣とその大臣を選ばれた総理のなさりようには、どうしても納得できないところである。
山口県の原発問題、ほんとうに腹立たしいですね。（山口県ばかりではありませんが）。
多分、この問題は、連合の方針にも関わってくるのでしょうね。連合は原発推進ですから。
いったい誰のための労働組合なのか、という問題は昔から変わりませんね。
瀬戸内海が汚染されたらどうなるかと、山口県知事は心配では無いのでしょうか？
政権交代したら、原発を辞める様にさせてくれるかと期待していたのですが、ガッカリですね。
処で日本の核兵器への潜在能力は、９千発以上とは驚き入る事態ですね。
原発の陰の目的はやっぱり此れなのでしょうか？
私などは核兵器を打ち込まれる心配より、原発施設をミサイルで狙われた時の方が、余程心配なのですが・・・・・
原発の問題について啓蒙頂けてありがたいです。
原発推進の目的は、建設事業とそれに絡む利権がありますが、それ以外に核兵器への転用もあるのではないか、と私も同じ感想を持っていました。実際に小沢氏は日本が核をもつとなれば、すぐに製造できる旨の発言をしていまね。
それと原発へのミサイル攻撃は、核を使わずに相応のダメージを与えられますから、有事の際には最優先で攻撃を受ける最も危険な場所になるはずだと私も思います。
それとこれもご存じと思いますが、戦争が無かったとしても、原発には、原料の枯渇、運用コスト、廃炉問題がこれまで隠されてきたことも思い出されます。特に廃炉については、いずれの原発も汚染が免れないという事実を知らされていたら、ここまで作られることはなかったかもしれませんね。
そうなんですよね。
廃炉にも、３０年くらいの管理を要するそうですね。
その間ずっと水を流し入れ続けて初めて、原発内の放射能を、流しだす事ができると言う話しを聞いた事があります。
原発は３０年くらいしか使えないと言うことになっているのだから、これから次々に廃炉が出来てくるでしょう。
これらが総て後世の人のお荷物になる事を考えたら、無責任に原発施設を作り続ける事は出来ないはずなのですが・・・・・
ですから国家そのものの安全保障とか防衛問題に対する姿勢が問われるのだろうと。
それに利権とか軍需産業とかが絡んできて、闇の中で魑魅魍魎たちがうごめいている、というイメージ。
国家の枠組みを超えた動きも出る中で、これからいったいどうなっていくのでしょうね。
オバマ大統領のノーベル平和賞受賞が決まって、世界がそれを後押しする方向に行くといいのですが。
魑魅魍魎達は、新政権の中でも命を繋いで、
やっぱり蠢いている。何時までそれを許しておく積りなのでしょう、鳩山総理は？
このことも鳩山さんにはもっと真剣に考えてもらいたいところですね。