浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

M-1 Challenge速報中

2008-04-03 | Review
大学の授業は九日からなので今日は頑張ってM-1 TEAM CHALLENGEの速報をやります。
現在試合は始まっておりませんが会場のメインスクリーンでPRIDEの映像を流しまくってます。勝手に使っていいのか?アナウンサーらしき人が色々喋ってますがロシア語なんで意味不明。


運営スタッフがウロウロしてるだけで始まる気配なし。というかお客いないぞw。
時々アナウンサーみたいな人が「ローマン、ローマン」「アババババ」とか言ってるw。

まだ始まりそうにないな。なんかゴング何回も鳴らしてるけど。


リングを含めた会場風景。お客だ~れもいません。

客いないのにアナウンサーがリングで喋り始めたw。


なんかボクシンググローブつけた選手が出てきた。前座でボクシングやるのか?
ロシア人っぽい選手とブラジル人選手のボクシングマッチが始まった。しかもボクシングに疎い俺でもわかる低レベルな試合w。

2ちゃんねるの実況スレに書き込みによると10回戦らしい・・・。勘弁してくれ。
名前はアリ・イスマイロフvsダニエル・ビスポらしい。ビスポは元アトランタオリンピック代表だそうで。しかしスピードも力強さもさっぱりの試合だ。
やっと終わった。アリ・イスマイロフが判定勝ちっぽい。

いつの間にか会場結構埋まってる。

アナウンサーがずっと喋っとる。
やっと総合の試合始まった。

よくわからん無名同士の試合。レフェリーが何故か野口w。
スロエフ似の髭選手がマウント、バックからパウンドで1分少々で勝利。



オープニングセレモニー始まった。音楽に合わせて女の人がヴァイオリン弾いたり無駄に豪華w。
選手入場。韓国、フィンランド、日本、韓国の順で登場。スロエフやアレキが入場すると会場大声援。

アマール・スロエフvsジャセック・ブスコ
いきなりスロエフのスーパーファイト。レフェリーまた野口か。

ローの打ち合い。ジワジワの圧力掛けるスロエス怖いw。スロエフのハイキックでふらついたブスコにラッシュ。ダウンしパウンド連打の追撃で試合終了。動画止まりまくりで見てるのつらい。


ここからフィンランドvs韓国の対抗戦。
ニコ・プフカvsキム・ジョンマン
レフェリー島田かよw。

ジョンマンがテイクダウンしかけるがプフカが体を入れ替えて上に。ジョンマン下から十字狙うがサイド奪われる。マウントを奪いにきたプフカからジョンマンがスイープした瞬間プフカが三角絞めで一本勝ち。



ヤンネ・トゥリリンタvsソ・ドーウォン
ドゥオンがテイクダウンしパウンドで攻めるが膠着でブレイク。ドゥオンのパンチでトゥリリンタふらつく。ドゥオンコーナー際で再びテイクダウン。ドゥオン頭をカットするが傷は浅く再開。展開なく1R終了。
2R開始、トゥリリンタの膝が金的にヒットし一時中断。再開後にトゥリリンタのパンチでドゥオンぐらつく。首相撲からの膝2発でドゥオンがダウン。追撃のパウンドで試合終了。



ルシオ・リンハレスvsイム・ヒョンギュ
韓国勢は何故か全員入場曲がエミネム。やる気満々のヒョンギュ。
ゴング直前に動画停止。再開されたら次の試合の入場やっとる。
シャー犬によるとヒョンギュがKO勝ちしたらしい。


トニー・バルトネンvsチェ・スンヒョン
バルトネンが胴タックルでテイクダウンしサイド。マウントに移行し、スンヒョンが後ろを向いて立ち上がったところを背後から捕まえてグラウンドへ。そのままバックからチョークで一本。



ヤルノ・ヌールミネンvsキム・ジフン
ヌールミネンがテイクダウンしサイドからマウントへ。防御一辺倒のジフンをボコボコと殴りまくってタオル投入。

フィンランドが4勝1敗で圧勝。


また無名同士の試合。
白人選手が三角絞めで黒人ドレットヘアーに勝利。


次はロシアvs日本。さすがにロシアのが歓声大きい。
ここでヒョードルがリングに登場。

勿論大歓声。マイクでなんか喋ってるけど声すんげぇ小さいw。
対抗戦の前にタベラvsゼンツォフみたい。動画止まりまくり・・・。

ダニエル・タベラvsローマン・ゼンツォフ
タベラがテイクダウンしゼンツォフをコントロール。ゼンツォフ寝技できなさすぎで簡単にポジション取られる。スタンドでのギロチンや肩固めを極められかけるが何とか凌ぐ。
その後はグラウンドで上を奪い合い、打撃ではややゼンツォフ、グラウンドではタベラという展開が続く。判定までもつれ込み際どい内容ならゼンツォフ勝利。地元判定臭いな。



ここからロシアvs日本開始。
ユーリ・イブレフvs中村大介
中村はいつもの黒タイツ&レガースで登場。
田村ばりのミドルを連発する中村。イブレフが払い腰でテイクダウンするが立ち上がった中村はバックを取られながらアームロック狙い。解説も「桜庭はグレイシーを~」と言い始める。自ら倒れてアームロックを狙う中村は腕十字へ移行。腕が伸びたように見えたがバスター連発で脱出。中村は再びバックを取らせると引き込んで腕十字。しかし極めれず1R終了。
1Rとは打って変わって打撃戦に。ジャブの中村に対してイブレフは左右のフックで応戦。中村が飛びつき十字を狙うがイブレフは立ち上がる。両者スタミナが切れたのかノーガードとなり顔面にボコボコヒット。終盤グラウンドにもつれ込み中村が雄叫びを上げながら腕十字を狙うが時間切れ。
判定で中村が勝利。今のとこベストバウト。



イズラム・カリモフvs濱村健
カリモフが豪腕フックで前進で一気に追い詰める。さらに濱村を投げ飛ばし袈裟固めの状態。濱村は下からヒールホールドを仕掛けスイープ。バックを奪いチョークを狙うが極めれず。
2R、距離を詰める濱村は組んで膝蹴り。そして払い腰でテイクダウンしマウントを奪いパウンド。後ろを向いたカリモフにチョーク。チョークを諦めるとパウンド連打を打ち込みレフェリーストップ。日本勢連勝。



アンサー・チャランゴフvs渡辺悠太
アナウンサーにはワタナベと呼ばれるのに実況にはワティナビと呼ばれる渡辺。渡辺のパンチでチャランゴフがダウン。逃げのタックルにきたとこをギロチン。首が抜けると三角を狙う渡辺だがチャランゴフはバスターで脱出。サンビストらしいアキレス腱固めを見せるが渡辺にバックを奪われチョークで一本負け。日本3連勝。
会場は「お前らやる気あんのか」的な雰囲気に。



ベシケ・ゲリナバvs桜木裕司
怪獣王国で入場の桜木。
桜木がグラウンドで上を奪うが膠着でブレイク。後ろに下がった桜木にゲリナバがパンチをヒットさせ桜木がダウン。上を奪ったゲリナバだが桜木がスイープ。結局膠着でブレイク。残りはキックボクシング的な展開で1R終了。
2R、下になったゲリナバはアキレス腱固めを狙うが桜木は立ち上がって脱出。逆にテイクダウンしたゲリナバはマウントから腕十字。しかし桜木のクラッチが強いのかそのままの体勢で動きが止まりブレイク。スタンドでは桜木がハイやバックスピンを見せるが蹴り脚を掴まれてテイクダウンを許す。またもアキレス腱固めを狙うゲリナバだが脱出した桜木はマウントを奪取。腕十字を狙うがクラッチが切れず試合終了。
判定でゲリナバが勝利し、ロシア勢が待望の1勝。やっと盛り上がる観客。



アフメド・スルタノフvs藤井克久
カツヒサー・フジー・シャモジーとコールされる藤井。いきなり背後に廻られた藤井をあっさりバックマウントを許す。スルタノフはそこからするりと体勢を変えて腕十字へ移行し一本勝ち。

対抗戦は日本が3勝2敗で勝利。


残りはアレキサンダーの試合なんですが、オークションでもやってるのかリングアナがずーっと喋り続けてて進行がストップ。
やっとアレキの試合始まった。と思ったら今度はわけわからんダンスが始まりやがったw。3分ほど続いたとこでダンスに合わせてアレキサンダーがコールされようやく入場。


エメリヤーエンコ・アレキサンダーvsシルヴァオ・サントス

サントスはシュートボクセの選手らしい。
タックルにいくサントスだがアレキが上から潰す。

立ち上がったサントスにアレキがスタンディングでのフロントチョーク。

さらに膝蹴り、離れるとパンチのラッシュ。再びタックルにきたとこを潰し上からパンチ。これでサントスがダウンし試合終了。

なんともあっけない。


最新の画像もっと見る