浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result(色々と)

2008-03-09 | Result
The Fight Club 2:Feel the Pain

○ニック・ペナーvsダン・ワルダース●(1RTKO)


昨年末に総合2戦目でバタービーンをアームロックで下したカナダ人、ニック・ペナーがThe Fight Clubに連続参戦。今回がデビュー戦となったワルダースという選手をTKOで撃破。



American Fight League:Erupption

○ディエゴ・サライヴァvsジョー・アメルマン●(1Rチョーク)
○ジュニオール・アスンソンvsスティーブ・シャープ●(3Rギロチン)
○チロ・ゴンザレスvsローリー・シンガー●(1R膝十字)
○ダン・クリスチソンvsジョン・レブランク●(2RTKO)
○ハファエル・アスンソンvsアーロン・ウィリアムス●(1R腕十字)


UFCに参戦経験のある4名の選手が出場した今大会。膝十字で破れたシンガー以外は3名とも勝利。
勝利したジュニオール・アスンソンの実兄であるハファエル・アスンソンも出場し、“ヨーダ”の異名を持つアーロン・ウィリアムスを腕十字で一本勝ち。早くUFCかWECに出場しないかな。



King Of The Cage:Gold Rush

○ゲーリー・ライトvsアーロン・ブルース●(判定)


ニンジャタートルズに影響されて格闘技を始め、昨年4月にTJ・グラント相手にグラウンド&パウンドで判定勝ちしてKOTCカナディアン・ウェルター級王座となったゲーリー・ライト。今回はアーロン・ブルースという中堅選手と戦い、判定勝利。



Rage in the Cage 105:Friday Night Fights

○メルビン・ギラードvsエリック・レーガン●(3R判定)


薬物検査で処分を喰らった後、UFCでクレメンティに敗れたギラードがローカル大会のRITCに出場。これはUFCに切られたってこと?ギラードは倒し切れなかったものの、打撃からテイクダウンに繋げて試合を優位に進めて判定ながら連敗を脱出。

MMA Result(グレイシーの現在)

2008-03-09 | Result
Ring of Combat 18

○ジム・ミラーvsクリス・リゴウリ●(2Rギロチン)
○クリストフ・ソスジンスキーvsアレックス・アンドラーデ●(2R反則)
○ダグ・ゴードンvsグレゴゥ・グレイシー●(3RKО)
○トム・ガリッチオvsイゴゥ・グレイシー●(3R判定)


メインではRing of Combatライト級王者のミラーが以前倒したリゴウリ相手に防衛戦。前回の試合ではリゴウリの負傷での決着でしたが、今回は2R中盤にリゴウリのタックルにミラーがギロチンを合わせて一本勝ち。
アンダーカードでは2名の新世代グレイシーのイゴゥとゴレゴゥが登場。今回が総合初挑戦となったイゴゥは1R序盤こそはテイクダウンに成功したものの、それ以後はスタンドでパンチを貰い、グラウンドでは上からパウンドを浴びて判定負け。総合では2戦2勝のグレゴゥは1Rにチョークを極めかけたが、3R開始早々にカウンターのハイキックを貰ってKО負け。グレイシー2名ともが敗戦するという虚しい結果に。