こんにちは、有言実行娘です。
いえ、ホントは珍しく余裕の1週間だったりするからなのです。
いつまで続くやら・・・
さて、蝉の鳴き声と共に、京都からコンチキチン♪コンチキチン♪
とそろそろ聞こえてくる頃。
スケジュールは、
10日~14日 鉾立て・山建て
14日~16日 宵山
17日 山鉾巡行・神幸祭
24日 花傘巡行・還幸祭・・・
京都は大変近いのでふら~っと季節を感じに行くことができるのだが、
さすがに巡行のあの人混みの中にはよういかん。
昨年は、宵々山をから見学。
浴衣を着ているのに雨が降ってきて困った!ところへ番傘販売。
雨でさえ、風情を倍増させる小道具になるとは、京都はさすがどす。
そこで、記念に買ったのが写真のお守り。
保昌山という山のお守りで、素朴な花がかわいかったので姉とのこのこ売り場に向かったのだ。
いわく、
祇園祭、保昌山は数ある山鉾中唯一のロマンスとスリルに富んだ伝説より取材せる山であって、
その昔、武将平井保昌、宮中の女官和泉式部に恋し、其佳人の請をいれ
宮中南殿の紅梅の枝を折り、取り以って、其恋を成就せりという情緒豊かなる物語りにちなみ、
この紅梅の枝を縁談成就の護符として、之が頒布を望まるる人、跡を断たず、
よって祇園祭中に限り縁むすびの護符として、広く授与せらるる所以なり
おお。縁結びのお守りではないか!
しかも、ロマンスとスリル!
そんな言葉にはほど遠い販売係のおばあさんが、
「おさいふにいれときよしー。みんなで作ったからカタチもまちまちやし、ええのん選びなはれ」
おばちゃんたちが作ってるのか・・・(ああたりまえなんだけど)
無神論者のわたしが欲しいと思ったのも何かの縁。
というわけで、現在もお財布に入っております。
そろそろ1年がたちます。
そういえば、貴船神社でも和泉式部には騙され続けている私。
成果のほどはー
数年後の電撃ニュースをご覧下さい。