しっぽこBLOG

にゃんこの“しっぽこ”のような、どーでもいいblog。おしごと、にゃんこ、バイクのことなどなど

季節のなかにみつけたハート

2008-11-01 | 季節

10月中頃、恒例の季節の便りが届いた。
前職でお世話になっていた上司が毎年故郷から送ってくださる
岡山のピオーネ。
(Y取締役、いつもありがとうございます!)
「秋ねぇ~」
と、ありがたーくいただいていると、
でた!
大粒のハート。
食べるなんてもったいなくてできないので、
なぜかフリーザーに丁寧に保存した私。

そろそろ、凍てついたハートを溶かしてもイイ頃になってきたような気がする。
11月になってそう思えるようになったのは、私の中では、ちょっとした進化。
ハートは燃えてないとね。
ふっふっふ・・・。

愛の証

2008-10-11 | ふみこラブトーク

前回もお話したとおり、引越し作業でおおわらわだった我が家。
予告していた大事件の話ではないが、と注釈をいれつつも、
もひとつお引越しエピソードを。

整理の中で、出てきたものの中でもわらかしたのが両親の往復書簡である。
つまり、ラブレターだ。
こういうものは、たいてい女性がいつまでももっていて、
男性は
「そんなの捨てとけよっ」
みたいなシチュエーション。
しかし、当家では逆であった。
「捨てるな!」とマジックで書かれた箱の中にぎっしり詰まったラブレターは、
父の荷物から出てきたのである。
しかも、手紙の中身には、こんな一文が。
「この手紙は、将来保存して見せてやるぜ。って悪趣味かな?」
って、悪趣味だよ!父!
あんまり見ては母に申し訳ないので、すぐに彼女に全て渡したのだが、
恥ずかしがる彼女が、娘に見せてもokなものだけピックアップしてくれたので、
読ませてもらった。
爆笑である。
二人とも呼び捨てだ。
ひろし!!(←父の名)
ふみこ!!(←母の名)
しかも、なぜか「!!」マークがもれなくついている。
もう、『愛と誠』(古い?)の世界だ。
そして、父の書く文章がなんともはや。

「もう、堪忍!はごめんだぜ」

あんたは裕次郎か?
20代前半の若々しい恋人たちのやりとりに、
散々、泣くほど爆笑させてもらった数時間。
「“しぶしぶ”ではなく、愛のもとに生まれた私たちだったのね!」
と抱きしめあう、ふてぶてしいアラフォー姉妹なのであった。


お引っ越し。

2008-10-04 | etc

長らくのご無沙汰でした。
気がつけば10月。
9月は、とにかく怒濤のように過ぎ去った1ヶ月であった。
と、いうのも。
実家を建てなおすことになり、大パニックだったのだ。
そこそこでかい。(田舎なので)
そこそこ古い。(戦前からあり。30年くらいまえに改築したっきり動いていないので)
ほとんどいじっていない(亡き父は何事も「保存」が趣味だったので)
3年前に出て行った私はといえば、
「マンションは狭いし、必要とあらば取りに帰ればいいわん♪」
てな調子で、やれスキー板(3枚あった)やブーツ(3足あった)やローラーホッケーグッズやとほったらかし。
もちろん、
「なんとかしろ」
の罵声を浴びせられ、せっせとことあるごとに帰っていたのだった。
自分の部屋以外にも、絵描きだったじいさまの絵を保存しているためだけの納戸、
がらくた市ができそうなほどへんなものがいっぱいのもうひとつの納戸、
さらに恐怖だったのは、もう数年来入っていなかった屋根裏部屋だ。
そう、そこには「保存」好きの父のいいつけをしっかり守り続けた3姉妹の
学生時代の生きざまがそっくりぎっしり・・・。
つまり、幼稚園から大学4年生までの教科書とプリント、図画工作の作品がすべーて残っているのだ!!!
こんなん残してなにが楽しいねん、あほーーーー!
と、当時の自分に言いたい。
しかし、時はやってきた。
逃げ続けてきたがやらにゃあならんのだ!
奇跡の98点やら、実力テスト2点(←ある意味奇跡)とかのプリントにため息をついたり、
「どうして南極大陸っていうのに、北極大陸っていわないのかな?」
とか書いている自分に
「あほ!」
とつっこみを入れたりしていると、
いかんいかん、
よけいに時間がかかってしまう。
さまざまな誘惑や化石化した虫やほこりと格闘しながら、とりあえず任務完了。
しかし、自分のことさえ済ませてしまえばokとはいかんのが辛いところである。
父・祖父・曽祖父のコレクション処理が待っていたのだ・・・。
いろいろ出てきて、いずれ大事件へと発展するのだが、そのことはまた後日として、
個人的に一番ビビッたのは、曽祖父が明治維新のときに断髪の際に使ったという短刀とその毛髪が出てきたこと。
つまり、ちょんまげをチョッキーンとした日本刀と、白髪が桐の箱のなかで仲良く眠っていたのだ。
正直・・・きもい。こわい。いらない。
でも、捨てたら祟られそう。
っていうか、銃刀法違反じゃん?

「誰が処理する?」
「いやぁ」
「誰が持ち続ける?」
「いやぁ」
そんな押し問答が繰り広げられる、女系家族のお引越しは、
またしても、
「とりあえず・・・」
という4トントラック3往復という大量の荷物とともに、無事仮住まいへと移動完了したのであった。

つづく





天神さんの花火

2008-07-25 | 季節

天神さんだす。
花火だす。

我がマンションは、天神さんの花火が真正面に望める立地。
さらに、私の部屋は13Fなので、かなりのベストビュー♪
ということで、昨年は友人達が集まって花火ぱーちーをしたのだが、
今年は、仕事があるのでひとり。
しかし・・・。
なんというか、一人の時にはこうにも迷惑なもんはない。
携帯はつながりにくくなるし、なにより電話の声がもう、聞こえない!

パーン!パーン!ドドーン!(←花火の音)
とか、
「う~ちましょ!」(←芸人のかけ声)
とか
バラバラバラ~(←TV局のヘリ)
とか。
下界は、人だかりできもちわるい。
だから一歩も外に出られない。

この日ばかりは、我がマンションのエントランスにガードマンが立ち(花火みたさの不法侵入防止のため)
さながら、高級マンションだい。

きぃー。
結局、仕事なんてできやしない。
諦めてTVをつけたら、TVの声も聞こえず・・・。
むかつくから、撮影してブログにアップ!
あーあ。
「実家に逃げてきておいた方がいいんちゃう?」といっていた姉の言うこと、
きいとけばよかった。

CLUB30 飲みざんまい

2008-07-24 | 季節

今週は、連日飲みざんまい。
アルコールに弱いのに、飲みざんまい。
であるからして、日々アルコールがカラダに溜まっている感じのわたし。

さて、先日は、前職の宴会に合流させてもらった。
大坂城を望める天満橋のビアガーデン。
驚いたのは、男女11名のうち2名が既婚者(男性)、
残り全員がなんと独身どころか、シングルという事実!
「なんでなんやろか・・・」と全員で首をかしげるばかり。
女子は特に、テレビ画面に登場するタレントさんたちでっせ。
べっぴんさんばかりなのに、なんでやろ。
でも、ま、全員CLUB30(つまり30代)。
うーん。
で。
その中でも、「おまえは中学生か!」と突っ込まれるほど
清純そうなタレントさんが発した衝撃の言葉がコレだ。

「でも、世の中の女性って、チョイチョイ抱かれてるんですよね……」

わーーーーーーーーーーー!

チョイチョイ……チョイチョイて。
男女ともに、いろんな方向で盛り上がったのは言うまでもない。