第36回全国育樹祭（静岡県）その4≪式典2≫

本日の”その4”では、式典の続きをお届けしま～す。
長いで～す。


11:13　メインテーマアトラクション

メインテーマアトラクション1として、
ヴァイオリニストの長尾春花さん、村木洸斗さん
ピアニストの朴琴香さん
3名の方による「二つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調第一楽章」の生演奏がありました。



続いて、メインテーマアトラクション2として
『Forest Life～森と妖精の物語～』が始まりました。

長尾さんの演奏に合わせて、
女優の酒井美紀さんが”語り”ます。

酒井美紀ちゃんが、ちっこくて…見えないよぉ～（泣）

”語り”が終わると、ミュージカルのような演劇のような…劇が始まりました。


種から芽が出るところ、らしい。


芽が生えて、木が大きくなっていくところ（たぶん）。


ここで、ダンサーの大柴タクマさん登場。
中央にいます…が、ちっこくしか見えません…。


ぐんぐんと大きくなって、森になったところ（たぶん）。

この後、樹の張りぼてが外側に移動されて、中央に種が。
という、展開です。

種から芽が出て森ができて、また、種から…
という、ストーリー。
えぇ、とてもすばらしい劇でした。
わぁっ！！てなりました。


でも、
だけれども、
どうしても、事務局は、う～ん？って、ひっかかったままでした。


今回のテーマは”木を植えて　育てて活かす　緑の力”です。
”活かす”の部分まで劇中で描いてほしかった。

森林・林業界から言うと、”木を植える””育てる”だけでは、何もなりません。
投資するだけで終わってしまいます。

木材を使ってもらう、”活かす”ことが、重要であり、そこを描いてほしかったです。

ファンタジーだけでは、食べていけません。
それが現実だと思います。
もっと現実を語ってください。
もっと現実を見てください。

劇中、森ができた後に、張りぼてでもいいので、木造住宅持ってきてほしかったです。
その家では、家族が楽しく暮らして、
その家族が木を植えて（もしくは、種を植えて）、
また、その木が別の家族の家になって…
という、”活かす”という部分。

劇中で見たかったです…。

式典後に、これについての愚痴をたくさん聞いて下さった林業家の山田芳朗さんに感謝します♪
ありがとうございます（ペコリ）。


11:40　誓いのことば

林業後継者の代表で、鈴木英元さんが誓いのことばを述べられました。


11:43　大会宣言
（公社）国土緑化推進機構理事長が述べられたようですが…
また、写真の撮り忘れ…ギャー


11:46　時期開催県あいさつ


時期開催県の埼玉県
上田清司埼玉県知事が挨拶をされました！
”育てよう　みどりは未来の　たからもの”をテーマに、埼玉スタジアムで開催（？）
↑すみません…やっぱり違っていました…
↑式典会場は、熊谷スポーツ文化公園「彩の国くまがやドーム」でした。

今回雨で寒かったので、本気で晴れますように！と願います！
埼玉県なら行けそう（笑）


11:49　閉会のことば


原田英之袋井市長が閉会のことばを述べられました。


11:51　皇太子殿下御退席


お手を振られていま～す。
失礼とは思いつつ…
あの場所に座っているのも大変だなぁと思いながら、心でお礼をしていた事務局。

皇太子殿下ありがとうございました。
静岡県へいつでもお越しください♪


11:54　式典終了

長いような
短いような
ちょうど良いような
時間の感覚を失う…式典でした（笑）

参加してよかったです☆


エピローグは写真がありませんが、その5でお届けしま～す。
長いブログをお読みいただきありがとうございました！

それでは、今日はこれで（事務局でした）。