森って?林って?林業って?!

小さなことから知ってほしい。
こちらは公益社団法人静岡県林業会議所のブログです。

林業が若者から熱い視線

2014-07-30 12:41:09 | F&F


 真夏の日光が毎日照り付けています。
 老いも、若きも熱中症には気をつけて
ください。水を補給する事続けてくださいね。
 

 静岡県の高校野球も今日が決勝戦です。
 いずれも伝統校同士の決勝は近年、静岡では
めずらしいと思います。
 お互い甲子園目指して頑張ってください。


 お話、変えます。
 この月曜日のNHKテレビ、朝7時のニュース番組
で「林業が若者から熱い視線」と言うタイトルで
ニュースが報じられていました。


 以下ニュースの内容をおお掴みに紹介します。
 今日本で林業に就業している人口は約3万人だけ。
 最盛期には10万人近くでした。
 鳥取県の現場が放映されていましたが、
県全体で620人が林業で働いています。
そのうち146人が35才以下の年齢の人達です。


 他の県に比べると若者の林業就業率は高いと思います。
 なぜ??鳥取県の林業に就職した人の中で、若い女性(24歳)
 へのインタビューがあり、「機械が全て林業の作業をやってくれる
ので女性でもできます」と答えていたのが印象的でした。
 

 その他転職組では元居酒屋、元栄養士、元ガソリンスタンド
店員さんなどがいるようでした。


 日本の林業が斜陽産業と言われてから久しいですが、
近年、大型林業機械の導入などが進み、経営近代化が図られ
ています。


 国では、前述した若者もそうですが「緑の雇用」事業
で地方の林業就業を勧めています。最近放映された「wood
job」もこの事業で就業した若者の物語です。


                            ご機嫌よう、さようなら   事務局からでした。