ぐるぐる自転車どこまでも

茨城県を自転車で散歩しながら,水戸藩の歴史について考え,たまにロングライドの大会に出場,旅する中年男の覚書

高山病と自転車

2013-02-06 22:13:17 | 自転車
高山病と自転車の関係を調べている。

たかだか3000mでも高山病になることがあるという。
自転車で上っていって、疲労困憊のところにさらに高山病となったらと考えるとちょっと怖い気もする。
頭痛がガンガンして、食欲がなくなり、体が動かなくなる。
自分も今年53歳だ。決して若いとはいえない。
しかも、異国の山の中なので、助けを求めてもどうなるかわからない。何かあったら困る。
そこで、高山病と自転車の関係をネットで調べてみた。

丹羽隆志さんのブログに書いてあったのが、どうも参考になりそうだ。
丹羽さんは、HPによるとロードバイクでヒマラヤ越えとかいうツアーもやっているらしい。
これがそう
http://ncycling04.sblo.jp/article/61119411.html
丹羽さんってすごいなあ。

丹羽さんの高山病に関する記事を以下抜粋
「高山病対策として、大事なことは、ゆっくりと、しかもなるべく長時間、カラダを動かし続けることだと思う。
この点が、自転車でやりやすいのだと思う。
運動強度でいうと、ゼーゼーハーハーいう無酸素運動は、高所ではきつすぎ。
有酸素運動のほどよいくらいは『軽く息が弾む以上、鼻歌が歌える未満』と思っているが、高山病対策でいうと、息が弾むよりもさらにゆっくりのほうがよいと思う。」

つまり、ゆっくりと上ればよいということらしい。なるほど。
しかし、
このルートの勾配から考えると、かなり心拍数があがってしまうのではないかと思うのだ。





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