歓喜の涙・・・

ひ、疲労困憊だけど書かずにはいられないので、
気合でエントリーしようと思います (・∀・)

今日はナビスコ杯準決勝が行われ、
レッズはHOME埼スタにガンバを迎えての一戦でした (｀・ω・´)


ガンバには一週間前のリーグ戦で、
AWAYだったとはボコボコにやられたばかり・・・

リーグ戦での立ち位置もガンバが優勝争いを主導しているのに対して、
レッズは残留争い、しかも崖っぷちという状況ですし、
現在のチームとしての力には大分差があると思っているのですが、
今回は天敵である遠藤が代表で不在、
しかも主力選手に怪我も多いということで、
一つの望みを抱きつつ埼スタに参戦 (((´-ω-) 体力の限界に挑戦中


なお、一方のレッズも今季チームの稼ぎ頭であるFW原口、
DFスピラノビッチがそれぞれ日本、豪州代表ということで不在で、
さらにMF山田(直)が出場停止と決してベストではありませんでしたが
左MFには好調なMF梅崎が、山田(直)と入れ替えにマルシオが戻り、
スピラの代わりにはU-23代表でCBのレギュラーである濱田が、
それぞれ起用されていました (・∀・)


試合は前半からレッズペース (｀・ω・´)

遠藤を欠くせいか攻撃が上手く展開されないガンバを尻目に、
レッズのボールへの寄せ、巧手の切り替えが良く、
ボールを奪っては2TOPの一角にはいったエスクデロが納めてチャンスを演出、
きっちりシュートで終わるという悪くない展開。

これは良い感じと思っていたら、前半20分、
エスクデロがミドル、GKがはじいたところを梅崎がつめて先制 ヽ(゜∀゜ )ノ

さらに、38分、今度は梅崎が左サイドがら内に切り込み、
思い切り良く打ったシュートがエスクデロに当たってゴール。
前半で2点のリードを奪います (((( ;゜Д゜))) ゆ、夢じゃないよね？


結局、前半はガンバに1本のシュートも許さず、
2点のリードを奪う素晴らしい展開のまま終了 (*゜∀゜)=3

前半飛ばしていることで後半もつかなぁ・・・という不安もありましたが、
それ以上に良い内容だったことにホクホク気分でしたw


後半、ガンバは最初からメンバーを入れ替えを行い、
それにより攻撃に関しては流れが良くなった印象で、
攻め込まれるシーンもでてきだしましたが、
リスクを犯して前に出てきていた分、
レッズもそこにできたスペースを使って上手くカウンターで応戦。

決定的なチャンスをいくつか作り出しますが、
最後の最後で精度を欠いて得点には至らず (´・ω・`)


後半の最後の方は流石に疲れたのか全体的に運動量が落ち、
前に人数をかけてきたガンバに押し込まれる展開もありましたが、
今日のガンバは単調な攻めに終始していたこともあって、
決定的なシーンはあまりありませんでした。


その後、ロスタイムに守備陣のミスからミドルで1点を返されるも、
そのまま逃げ切って勝利、2004年以来の決勝進出です (*｀・ω・)b


試合後の梅崎の涙には一緒に泣きそうになったわ (´Д⊂グスン


ちなみに、決勝の相手は名古屋相手に競り勝った鹿島。

鹿島といえば、2002、2003と2年連続でナビスコ杯の決勝を争い、
リーグ戦でも2007年に奇跡的な大逆転をされ
その後も開幕戦で黒星をつけられたり、目の前で優勝を決められたりと、
レッズにとってはとても因縁深い相手です (´-ω-`)

レッズは現在リーグ戦で残留争いをしているため、
これから天皇杯も始まり、より厳しい日程になることを考えれば、
カップ戦をすててリーグに集中すべきとの意見もあります。

確かにまたろーもそれも一理あると思わなくはないですが、
チームにとっても2007年のACL優勝以来のタイトルですし、
現在のレッズは若く有望な選手が多いチームですから、
1つのタイトルがチームにもたらす自信や経験値が、
チームに大きな変化をもたらしてくれることを期待していますので、
是非ナビスコのタイトルをとってもらいたいと考えています (・∀・)


P.S.

準々決勝のセレッソ戦などもそうでしたが、
リーグ戦に比べてナビスコ杯の方が良い試合をしています。

今日の試合も梅崎を始め、DF野田ら、
リーグ戦では出場機会があまりというか、ほとんどない選手が、
非常に気持ちのはいったプレーを見せていました。

この勢いをリーグ戦でも発揮してもらいたいと思うのですが、
監督のペトロはなぜか勝っているチームでも簡単に弄ってしまい、
せっかく勢いを活かせていない印象があるので、
今回はこの勢い、流れを上手くリーグ戦にも活かして欲しいと、
本当に切実にそう思います (´；ω；`) 頼むよ