急がば嵌まれ orz

三十過ぎても、人生に疲れ気味な日々をマッタリと綴る

【ブラジルW杯】順当と波乱のバランス良し・・・(・∀・)

2014-06-22 23:10:21 | サッカー[W杯]
多くのサッカーファンに寝不足を強いているであろう、
ブラジルW杯のグループリーグですが、
各グループで決勝トーナメント進出チームも決まり始め、
いよいよ佳境に差し掛かってきた感じですね (・∀・)

またろーは今日アルゼンチンvsイランの試合を見てましたが、
非常にイランの健闘が光った試合で、
もう少しでプラン通りというところだったのですが・・・

後半アディショナルタイムに、
これぞスターという感じでメッシにゴールを決められてしまい、
惜しくも敗戦という形になってしまいました。

ドングリの背比べ的な印象のあるグループHの韓国を除けば、
オーストラリアはすでに敗退が決まっており、
日本とイランもかなり厳しい状況になっています。

あまりに無残な成績で終わってしまっては、
次回大会でのアジア枠にもかかわってくる可能性があるので、
なんとかアジア勢の巻き返してほしいところです (`・ω・´)


しかし、今大会はコンディションに悩まされるチームが多いものの、
試合結果としては順当と波乱が程よくブレンドされていて、
選手レベルでも期待されたスター選手達がそれなりに活躍していますね。

グループAでは予想通り地元ブラジルが1位抜けの大本命。
FWネイマールも初戦で2ゴールの活躍をみせました (・∀・)
そして、2位をロンドン五輪を制して勢いに乗るメキシコと、
バランスの取れた好チームであるクロアチアが争う形。


グループBは前回王者スペインが連敗で早々に姿を消す大波乱 Σ(゜Д゜;)
それ以外は順当に推移してオランダとチリがともに2連勝。
ともにグループリーグ突破を決めていますが、
2位通過だと次の相手がブラジルになる可能性が高いため
直接対決となる最終戦も気が抜けない戦いが続きます。


グループCは・・・まぁ、深くは触れないでおきます (´Д⊂
最終戦で奇跡が起こることを期待しましょう。
ただ、エースを欠きながらチームとしての強さを見せるコロンビアは、
流石に世界ランク一桁という感じです。


そして、大会前、死のグループと言われたグループD、
3強一弱といわれ生贄とみなされていたコスタリカが大躍進 ∑(゜∀゜)
ウルグアイ、イタリアと歴代優勝国を撃破して決勝トーナメント進出。
一方、イングランドは選手のネームバリューでは1番でしたが、
一瞬のきらめきは見せたものの2連敗で敗退。
残り一枠をかけたイタリアとウルグアイの争いが楽しみですね。


グループEはフランスが強さを見せて2連勝。
ジダン引退後、世代交代に苦しんできましたが、
今大会はエースであるFWベンゼマがキレを見せており、
MFマテュイディ、MFポクバら中盤も好調で好成績が期待できそうです。
2位争いはエクアドルがスイスを一歩リードという感じ。


グループFはアルゼンチンが順当にグループリーグを突破。
近年の大会では毎回タレントを揃えながら成績が伴いませんでしたが、
今大会はエースのメッシが決定的な仕事をしていますね。
ただ・・・イラン戦ではまたメッシ依存が顔をのぞかせていたので、
強豪相手には苦しいかもしれません (・ω・`;)
アジア代表のイランにはなんとか頑張ってほしいですが、
オシム祖国ボスニア・ヘルツェゴビナも意地があるでしょうから、
最後までどうなるか分からりません。


もう1つの死のグループだったグループGは予想通りの大混戦Σ(゜Д゜;)
初戦でポルトガルに圧勝したドイツが一歩抜け出している感じですが、
ポルトガル、アメリカ、ガーナも実力のあるチームですから、
どうなっていくのか本当にわからないグループですね。
個人的にはドイツのクローゼがW杯ゴール記録を更新できるのかも気になります。


最後に、グループHですが・・・正直どうでもいいかなw
韓国にはアジア勢として頑張ってほしいとも思うのですが、
仮に日本が敗退して、韓国が勝ち残ったときに、
彼らがどういう反応をみせるかが予想できてしまいますからね(苦笑)
ベルギーとロシアも思ったほどじゃないというのが感想です。


という訳で、グループリーグも残すところあとわずか、
ここから大番狂わせが起きるのか、それともすんなり決まるのか、
せっかくの機会ですからドキドキしながら見守りましょう (`・ω・´)

【ブラジルW杯】首の皮一枚・・・(´・ω・`)

2014-06-21 23:51:42 | サッカー[W杯]
ブラジルで行われているサッカーW杯、
日本代表はグループリーグ突破に向けた大事な初戦、
コートジボアール戦を1-2の逆転負けで落とし、
第2戦は是が非でも勝点3が欲しいギリシャ戦でしたが・・・


結果は0-0のスコアレスドロー orz なんてこったい


日本代表はコートジボアール戦からMF香川とDF森重に代えて、
FW大久保とDF今野をスタメン起用してきました。

できるだけボールを保持したい日本に対して、
守備を固めてカウンターを狙うスタイルのギリシャの対戦ですから、
序盤から日本がボールを保持してパスを回してギリシャの隙を窺い、
ときおりギリシャがカウンターを仕掛けるという予想通りの展開になりましたが、
前半35分過ぎにギリシャのMFカツラニスが2枚目のイエローで退場したことで、
試合は日本代表が描いていたシナリオから外れて行ってしまいます。

前提としてこのグループリーグの第2戦は、
先にコロンビアとコートジボアールの試合が行われており、
コロンビアが2-1で勝利していました。

そのため、ギリシャとしては10人になった不利な状態で、
無理に攻めに出て日本に負けるリスクを冒すよりも、
この試合は負けないことを最優先とし、
最終戦でコートジボアールに勝つことで、
2位以内に滑り込むという方針に天秤を傾けた訳です。

もちろん、完全に勝利を捨てたわけではなく、
日本が隙をみせればカウンターで得点を奪い、
勝てれば万々歳という青写真も頭にあったでしょうが、
なんとしてでも勝ちに来るという感じではなくなりましたね (・ω・`;)

元々ギリシャは欧州予選を堅い守備で守り勝ったチームであり、
高さと強さのあるギリシャの守備陣に対して、
日本としては機動力で裏を取りたいところでしたが、
前に出る必要がなくなったギリシャが引いて中央を固めてしまったことで、
裏のスペースを狙うことも中央を崩すことも難しくなり、
サイドからのクロスしか手立てがなくなってしまいました。

さらに、そのサイドからの攻めも工夫に乏しく、
高さで勝る相手に高いボールを上げ続けては跳ね返され続け、
決定機と呼べるチャンスは大久保と内田が迎えた2回のみ。

そのチャンスもシュートは枠に行かずとなれば、
得点を奪えるはずもなく、結局試合はそのまま終了。

これで日本代表は2試合で勝点1の3位。
同じ第2戦でコロンビアがコートジボアールを2-1で破ったため、
自力でのグループリーグ突破は消滅 Σ(゜Д゜;)

グループリーグ最終戦でコートジボアールとギリシャが対戦するため、
突破の可能性はわずかに残されていますが、
本当に厳しい状況であることは間違いありません。


ちなみに、またろーは6/15のコートジボアール戦の後、
コメントの返信で下記のように書いていたのですが、

>正直、大会前の高すぎる評価や、
>コンディション的に大会前にピークが来てしまい、
>パフォーマンスが徐々に落ちてしまっていっている感じ、
>先制しながら短時間で逆転されるショッキングな展開の初戦黒星と、
>個人的にはドイツ大会が頭をよぎって嫌な感じです ((( ;゜Д゜)))

第2戦がスコアレスドローで終わったことで、
ますます状況が酷似してきてしまいました (´・ω・`)

8年前もグループリーグ最終戦は南米代表(ブラジル)で、
玉砕覚悟で臨んだ結果、見事に当たって砕けたんですよね。。。

今回対戦するコロンビアはブラジルよりもマシですが、
エースであるFWファルカオを怪我で欠きながらも、
チームとしての総合力の高さを見せて、
2連勝であっさり決勝トーナメント進出を決めています。

実力的にはやはり3チームで最も上だと思いますから、
当然難しい試合になることが予想されますが、
ただ唯一希望になりえることがあるとすれば、
隣のグループDでダークホースであるコスタリカが大暴れしており、
イングランド、イタリア、ウルグアイと過去の優勝国が顔を揃え、
開始前は3強一弱と言われたグループで、
ウルグアイ、イタリアと撃破して決勝トーナメント進出を決めたことです。

コスタリカが最終戦で対戦するイングランドは、
2連敗ですでに敗退が決まっており、
コスタリカが変な欲を出さずなければ1位通過する可能性は十分あり、
その場合2位がイタリアかウルグアイということになります。

となると、決勝トーナメント進出を決めているコロンビアとしては、
決勝トーナメント1回戦で対戦する相手として、
コスタリカと2位通過チームのどちらが良いかという話になる訳です (´-ω-`)


今大会でのコスタリカの躍進は素晴らしいと思いますが、
正直この結果はグループリーグ突破を最大の目標にするチームと、
その先を見ているチームでピークの照準が異なるとはよく言われることで、
少なからず影響していると個人的には考えています。

イタリアやウルグアイは(イングランドもそうでしょうけど)、
恐らくピークを先に合わせている可能性が高いので、
コロンビアとしてはコスタリカとの対戦を望むんじゃないでしょうか?

となると、コロンビアとしては最終戦を勝つ必要はなくなります。
負けても上手くいけば2位通過となってコスタリカと対戦できる訳で、
スタメンを大幅に入れ替えてくることは十分考えられます。

コロンビアが隙を見せてくれるのであれば、
日本代表は最大限それに乗じるべきです。
とにもかくにもまずはコロンビアに勝たないことには始まりません。

その上で、ギリシャに頑張ってもらって、
コートジボアールと共倒れになってくれることを祈りましょう。

大会前の優勝だなんだというのに比べると、
えらくハードルが低くなった気がしますが仕方ありません(苦笑)

8年前、黄金世代と呼ばれ、大きな期待を背負った日本代表は、
ドイツの地で世界の前になす術なく砕け散りました。

アレから今までの年月で日本サッカーが積み上げてきたものが、
決して無駄でなかったということを証明するためにも、
最終戦での日本代表の奮起に期待したいと思います (`・ω・´)

【ブラジルW杯】突きつけられた現実・・・(´・ω・`)

2014-06-15 23:04:52 | サッカー[W杯]
本日行われたW杯一次リーググループD、
日本の初陣となったコートジボアールとの一戦は、
前半に本田のゴールで先制するも、後半に逆転を許し、
残念ながら1-2で黒星スタートとなってしまいました (´・ω・`)


・・・う~ん、正直、相手の方が上でしたね (´-ω-`)


日本が良かったのは体力的に余裕があった前半20分位まででした。
そこまでは日本が良くボールを動かせていたと思います。

実際、前半16分に左サイドのDF長友から中央のMF本田にパスが通ると、
ファーストタッチで良い位置にボールを置いて左足一閃。
ゴール右上隅を射抜く見事なゴールで日本が先制に成功します ヽ(゜∀゜)ノ

その直後にも、ペナルティエリア右でボールを受けたDF内田が、
上手く相手と入れ替わってペナルティエリアに侵入、
更に切り返しでDFをかわしてシュートという決定機を迎えますが、
残念ながらこれはGK正面で得点ならず。

さらに、本田が右サイドからのボールがゴールを強襲するなど、
立て続けにチャンスを作りましたが得点を奪うには至りません。

日本としてはこの良い流れをできるだけ長く続けたいところでしたが、
流石にW杯に出場して来るチームは甘くなく、
落ち着きを取り戻したコートジボアールに徐々に押し返されはじめると、
身体能力を含めた個の力で上回る相手に後手に回るようになり、
そこからは相手にボールを回されて波状攻撃を受ける苦しい展開に。

それでも、前半は最後に体を張っていた守備と、
相手のフィニッシュの精度の悪さにも助けられて、
無失点で切り抜けることができたのですが・・・(・ω・`;)


後半、ハーフタイムで修正されていることを期待していたのですが、
同じメンバーのまま、戦い方もそれまで通り継続、
当然のように前半と同じく押し込まれる展開が続きます Σ(゜Д゜;)ナンデ!?

そして、厳しい気候条件の中で前半から相手に押し込まれていた日本は、
ベテラン揃いの相手よりも先に選手の足が止まってしまい、
苦労してボールを奪っても全くボールがつながらない状況に。。。

さらに、コートジボアールがFWドログバを投入し、
前線に確固たる起点を作られたことでさらに厳しい状況になっていきます。


一方、日本の前線はMF岡崎が必死に走ってましたが、
残りの3人、FW大迫、MF香川、MF本田は存在感が皆無に。
個人的には完全に空気になってしまった香川もですが、
特に後半の本田の出来は酷かったというのが感想です (´-ω-`)

ミスが多く、相手に奪われても歩いてしまっている状態でしたから、
個人的には長谷部より先に交代させるべきだったと思いましたが、
1枚目の交代カードの遠藤が長谷部との交代だった時点で、
監督には本田を変える気がなく、心中する気だなと覚悟しました。

まぁ、長谷部は怪我による長期離脱上がりであり、
元々90分戦える状態ではなかったのかもしれませんが・・・

ただ、ああいう苦しい展開の時にこそ、
キャプテンとしてチームを鼓舞するリーダーシップが求められていたはずで、
事実として長谷部が下がってから同点弾を食らい、
さらに直後に同じような形で逆転弾を食らってしまいました (´Д⊂

このとき、チームとしてリードを守ることに徹するのか、
それとも隙を狙って追加点を奪いに行くのか、
同点にされてからは最悪引き分けでも良しとするのか、
それともあくまで勝点3を狙いに行くのか、
チームとしてどうすべきなのか意識が統一されていなかったですね。

結果論になってしまいますが、個人的にはもっと割り切って、
それまでも再三嫌な感じで攻め込まれていた左サイドをケアするため、
DF酒井(高)を香川に代えて左SBにいれて長友を一列前に出し、
万能型のFW大迫はカウンター要員としてFW大久保に交代、
さらにバイタルエリアのケアとドログバを挟み込みのため、
MF青山を本田に代えて投入し、スリーボランチ気味に変更。

MF青山は裏へ長いパスを狙える選手ですから、
コートジボアールのサイドバックは攻撃的に上がってきていたので、
ボールを奪ったら裏のスペースへボールを出して、
徹底的に大久保、岡崎、長友を走らせるべきだったんじゃないかなと思います。

・・・まぁ、そんなに上手くはいかないでしょうけどね (´-ω-`)


とにかく逆転されてからの日本はベンチも含めて混乱状態に。
FW岡崎がポジションを左に移したと思ったらすぐに右に戻ったり、
最後は見たこともないDF吉田をあげてのパワープレイって。。。

この4年間積み上げたものはどこに行った?という感じで、
そんな付け焼刃が通用する相手でもなくそのまま試合終了 orz

グループリーグ突破のために是が非でも勝ちたかった試合を落とし、
後がない状況に追い込まれることになってしまいました。

それでも、まだ日本のグループリーグ敗退が決まった訳ではありません。
得失点も最小限のダメージで済んでますし、
厳しくとも諦める必要は全くないと思うので、
切り替えて次のギリシャ戦とコロンビア戦に全力を傾てほしいところです (`・ω・´)

【ブラジルW杯】ついに始まったサッカーの祭典・・・

2014-06-14 22:20:11 | サッカー[W杯]
今週、ついに開幕したブラジルW杯、
早速熱戦が繰り広げられていますね (・∀・)

まずグループAでは開幕戦となった開催国ブラジルvsクロアチアの試合で、
良くまとまった良チームのクロアチアがブラジルを苦しめるも、
ブラジルは今大会の主役候補であるブラジル代表FWネイマールが、
同点弾のミドル、そして逆転弾となるPKを沈め、
期待という名のプレッシャーの中で見事に存在感を示しました ∑(゜∀゜)

この試合は日本の審判団が試合を裁いており、
件の決勝点となったPKの判定が物議を醸すことになってしまいましたが、
流れをあまり切らないジャッジは悪くなかったと思います。

PKのシーンも、クロアチアDFがブラジルFWフレッジに対して、
背後から手を肩にかけていましたから、
PKをとられても誤りだとはいえないと思うのですが、
フレッジが大げさなアクションをしたことで、
そちらの印象が強くなってしまい、
余計に物議を醸すことになった印象があります (´-ω-`)

正直、とればとったで、とらなければとらなかったで、
どこかしらから文句が付くようなシーンだったと思いますね。

しかし、ブラジルはオウンゴールで追いかける展開となりながら、
見事に逆転勝ちを収めたことで勢いに乗りそう。
加えて、今大会のブラジルはCBコンビも非常に堅いので、
前評判通り順当に勝ち上がっていきそうな感じはあります。

ただ、個人的にはFWフッキにあまり元気がなかったのがちょっと気がかり。

技術的に優れた柔の選手が多いブラジル代表において、
攻撃に幅をもたらす剛の選手であり、
Jリーグで活躍した選手でもありますから、
ぜひ今後調子を上げて活躍してくれることを期待したいところです (`・ω・´)


また、グループBでも初戦でスペインvsオランダという、
前回大会の決勝カードの再現となるビックマッチがありましたが、
こちらはオランダが5-1でスペインに圧勝。
どちらが勝ってもおかしくない屈指の好カードでしたが、
この大差は流石に予想外でしたね Σ(゜Д゜;)

ゲームとしては前後半で様相ががらりと変わったゲームで、
前半は5バック気味に守りを固めるオランダに対して、
スペインはいつも通りボールを保持する展開。

シャビやイニエスタが絡んだ攻撃でチャンスを作り、
PKで先制に成功するも、その後は追加点を奪えずにいると、
前半終了間際、それまでチャンスらしいチャンスがなかったオランダが、
左サイドからゴール前へ送ったロングボールを送り、
反応したFWファン・ペルシがスーパージャンピングヘッドで叩き込んで同点。

結果的にはこの同点弾がオランダに勢いを与えることに。。。

後半、同点に追いついて気持ち的に余裕が出たのか、
オランダの守備に手を焼くスペインとは対照的に、
オランダのカウンターが冴えわたり、
再び左サイドからのロングボールをFWロッベンが見事なトラップ、
そして切り替えしてのシュートで逆転に成功 ∑( ̄□ ̄;) スゴイ!!

オランダは直後にファン・ペルシがクロスバー直撃のシュートを放つなど、
完全に勢いにのり、逆にスペインはその勢いに飲み込まれていきます。


そして、試合を決定づけたのが3点目、
FKからオランダDFデフライが決めたのですが・・・

このシーン、その直前でファン・ペルシがGKカシージャスに体当たりしており、
正直ファールだったと思います (´・ω・`) 当然ノーゴール

点差的にも、精神的にもあまりにも痛い失点で、
なにかが切れてしまったのか名手GKカシージャスが、
不用意なプレーでファン・ペルシにボールを奪われて4点目。

さらに、終了間際にもロングボールからロッベンが快足を飛ばして、
相手を振り切り、最後はGKも躱してのゴールで5点目と、
オランダの2TOPがスペイン守備陣をズタズタに切り裂くという結果になりました。


それにしても、スペインはいきなり厳しくなりましたね (・ω・`;)

前回大会も黒星スタートではありましたが、
今回の敗戦は内容的にも点差的にもかなりショッキングでしょう。

もしも、次戦でチリに引き分けに持ち込まれようものなら、
得失点差の関係もあってグループリーグ敗退が濃厚になります。
前大会王者、今大会も優勝候補にあげられていたチームが、
グループリーグで姿を消すことになれば大波乱ですし、
2連勝で決勝トーナメントに進んでも2位になってしまえば、
決勝トーナメント1回戦の相手は地元のブラジルが相手ですからね。

う~ん・・・このグループもどうなることか目が離せません (´-ω-`)


さて、明日は明日で朝からイタリアvsイングランドと、
こちらもグループリーグ屈指の好カードがありますし、
その後には日本vsコートジボアールという、
日本のグループリーグ突破の成否を分けるであろう試合があります。

相手は実力ある選手がそろったチームですが、
付け入る隙は十分あると思うので是非頑張ってほしいところです。

なお、幸いこの試合は観戦しやすい時間帯にはなっていますが、
頑張って応援するためにも、今日は早く寝て体力を充填しておきましょう
自分もそろそろ寝て明日に備えようと思います。

では、皆さん、明日は日本代表を一生懸命応援しましょう (`・ω・´) 頑張れ!!

【ブラジルW杯】グループリーグ組み合わせ決定・・・

2013-12-07 12:31:38 | サッカー[W杯]
昨日は22時と早めに帰ってこれたので、
ご飯を食べてからコタツに入って、
マッタリとW杯の組み合わせ抽選会の中継を見ていたら、
いつの間にか寝落ちしてしまいました (ノ∀`)


で、起きてグループリーグの組み合わせを知った訳ですが、
日本はシード国枠からコロンビア、欧州枠からギリシャ、
アフリカ・南米枠からコートジボワールという組み合わせに。

世間的には悪くないように言われているみたいですけど、
チームの相性的に結構キツい組だなというのが感想です (´・ω・`)


まぁ、今回は出場国の顔ぶれとポット分け的に、
シード国からブラジルorスペインorアルゼンチンorドイツで、
欧州枠からオランダorイタリアorイングランドorポルトガルと、
世界的な強国が2ついる組み分けも十分ありえたので、
そういうケースに比べれば良かったとは思うのですが・・・


個人的には守備に不安を抱える今の日本代表は、
チームとしてトータルでレベルの高い相手よりも、
一瞬の隙を得点に結び付けてくるような強烈な個、
それも強烈なストライカーがいるチームの方が苦手な印象があって、
コロンビアにはまさに今が旬のストライカーのファルカオがいますし、
そもそも日本は夏に先日ウルグアイにボコボコにされたように、
南米のチーム相手にほとんど勝ったことがないですね。。。


アフリカ・南米枠のコートジボアールにも、
ドログバという日本が苦手な強さ、高さがあり、
決定力も備えた絶対的エースがいますから、
どちらも決して相性が良いとは思えないんですよね (´-ω-`)


まぁ、欧州枠のギリシャに関しては、
他の国に比べれば組しやすい相手だとは思いますが、
ロングボールで高さを活かしたサッカーをするだけに、
跳ね返す力に不安がある守備陣は奮闘が必要かなと思います。


なお、全組の組み合わせはこんな感じ ( ゜Д゜)y-~~

 A組:ブラジル、クロアチア、カメルーン、メキシコ
 B組:スペイン、オランダ、チリ、オーストラリア
 C組:コロンビア、ギリシャ、コートジボワール、日本
 D組:ウルグアイ、イタリア、イングランド、コスタリカ 
 E組:スイス、フランス、エクアドル、ホンジュラス
 F組:アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ナイジェリア、イラン
 G組:ドイツ、ポルトガル、ガーナ、アメリカ
 H組:ベルギー、ロシア、アルジェリア、韓国

記載はシード枠、欧州枠、アフリカ・南米枠、
そして北中米・アジア枠の順になってます。
※D組はアフリカ・南米枠の変わりに欧州枠から2

ウルグアイ、イタリア、イングランドが揃うD、
ドイツ、ポルトガルにガーナ、アメリカも侮れないGが、
いわゆる死の組にあたるでしょうか ((((;゜Д゜)))

次いで、開催国ブラジルの入ったA、
前回王者スペインの入ったBも簡単ではない印象。

Fはアルゼンチンが飛び抜けていて、
他で2位争いという比較的分かりやすい構図ですかね。

EとHはそれぞれ他と比べて飛びぬけたチームはいないものの、
その分逆にどこが抜け出すか分からないという感じです。

こうしてみると、日本の入ったCは、
Fと同じような難度の組かなと思いますから、
悪くない結果かなとも思うのですが、
やっぱりチームとしての相性は気になりますね (・ω・`;)

いずれにしても対戦国も決まりましたし、
これからはこれまで以上にしっかりと準備を進めて、
本番ではまずグループリーグを突破し、
そして初のベスト8へ進出できるように、
是非とも頑張って欲しいなと思います (`・ω・´) 頑張れ!

【ブラジルW杯予選】続々決定・・・

2013-06-19 22:53:09 | サッカー[W杯]
先日、日本は既に予選突破を決めていますが、
ブラジルW杯の予選はまだまだ継続中であり、
昨日もアジア最終予選の試合が行われていました (`・ω・´)


昨日は日本がいるグループBの試合ではありませんが、
グループAの韓国vsイラン戦の中継がBSであり、
韓国とイランの間で試合前から舌戦が繰り広げられていて、
色んな意味で緊迫した試合になりそうだったので、
ご飯を食べつつちょっとワクテカしながら観戦w


ちなみに、試合前の段階でのグループAは、
韓国が1位、勝点差1の2位がイランにつけており、
そして3位にこれまた勝点差1でウズベキスタンという混戦で、
もし韓国vsイランの一戦が引き分けに終わると場合、
3位のウズベキスタンの試合結果によっては、
順位が逆転し、予選突破が入れ替わるという状況。

しかも、先にも書いたとおり、韓国とイランは、
昨年10月にイランで行われた試合(1-0でイランが勝利)について、
韓国側がクレームをつけ、イランがコレに反撃した結果、
韓国側は『血の涙を流させる』と息巻いている状況でしたから、
またろーとしては互いに攻め合う激しい試合になるかと思ったのですが、
実際には2位のイランの方がしっかり引いて守り、
韓国が攻め続けるというちょっと意外な展開に (・ω・`;) アレ?

イランは前半シュート0とサンドバック状態だったので、
これはなにかと鼻息の荒い韓国に対して、
前半は守りに徹して攻め疲れさせた上で、
後半勝負という作戦かなとも思ったのですが・・・


後半も攻められっぱなし Σ(゜Д゜;) オイオイ!?

まぁ、それでも最後の場面ではしっかり体を張り、
決定的な場面までは作らせてはいませんでしたが、
攻め手もないなぁと思っていたら、
後半15分にイランが韓国DFの処理ミスを見逃さず、
千載一遇のチャンスをゴールに結び付けて先制に成功 ∑(゜∀゜)


・・・これがあるからサッカーって恐ろしい ((((;゜Д゜)))

レッズも度々やらかしてますが、サッカーの試合では、
決めるべきところでキチンと決めないと、
本当にこういうことが起こるんだよね (ノ∀`) 不思議な位

結局、試合は1-0でイランが勝利し、逆転1位で予選通過。
その結果、残り1枠を韓国とウズベキスタンが争う形に。

そのウズベキスタンは前半カタールに先制を許しており、
得失点差が「6」あることを考えると逆転は絶望的、
まず間違いなく韓国が抜けると思われたのですが・・・

後半、ウズベキスタンの攻撃が大爆発w ∑(゜∀゜)
あれよあれよと5点をあげ、得失点差はわずか「1」に。

しかし、無常にもそのもう1歩が届かず、
最終的に韓国が2位での予選通過を決めました。

惜しむらくはやはり前半の失点 (´-ω-`) 痛かったね

あと、韓国と対戦したイランも通過には勝ちさえすればよく、
リードを奪ったあとはリスクを犯してまで、
2点目を狙いに行く必要がなかったことですね。

もし逆転していればそれこそ奇跡的な大逆転だった訳で、
個人的にはそれも見てみたかったので少し残念でした (´・ω・`)


また、グループBでも日本に続く2位チームが決定。

予選序盤で躓いて苦しみぬいたオーストラリアでしたが、
FWケネディのゴールでイラクに1-0と勝利して、
本大会出場を決めています (・∀・) 流石

これでアジアからの本大会出場は、
日本、オーストラリア、イラン、韓国の4カ国が決定となり、
あとは3位のウズベキスタンとヨルダンがプレーオフを戦い、
勝った国が南米5位との大陸間プレーオフを戦うことになります。

これから他の大陸でも続々と出場国が決まってきますが、
どの国が本大会に出てくるのか非常に楽しみですね (・ω・´*)

【ブラジルW杯予選】イラク戦・・・

2013-06-10 01:24:00 | サッカー[W杯]
火曜日11日にはブラジルW杯のアジア最終予選、
日本にとっては最終戦となるイラク戦が行われます (`・ω・´)

試合会場がカタールのドーハ、相手がイラクということで、
1994年アメリカW杯出場を賭けたアジア最終予選、
W杯まであと一歩と迫りながらロスタイムの一撃に沈んだ、
あのドーハの悲劇を思い出すシチュエーションであり、
これでもしも日本がW杯出場を決めていなければ、
TV局がいかにも喜んで煽りまくりそうな試合でしたねw


幸い日本は先のオーストラリア戦でW杯出場を決めたため、
この試合は日本にとってみれば消化試合であり、
勝敗自体にはそれ程大きな意味はないですが、
それ故にどういった意味合いの試合にするかが重要になります。

サッケローニ監督はいつものメンバーを選出していますが、
果たして試合にはどういったメンバーで臨むのか、
非常に興味深いところです (´-ω-`) うーん

まぁ、すぐにコンフェデがはじまりますから、
またろーとしては恐らく何人かは休ませると思いますけどね。

それに、ブラジルW杯本大会まではまだ1年ありますから、
多少は下からの突き上げを顕在化させて、
既存戦力に危機感を持たせた方が良いと思うのですが、
このところメンバーを固定しすぎな感もあるあるだけに、
もしかしたらコンフェデ本番前の最後の実践練習として、
ガチメンバーで臨む可能性も・・・(・ω・`;)

なにしろコンフェデではイタリアとの対戦もありますし、
ザッケローニ監督としては母国との対戦な訳で、
特に気合が入っていてもおかしくないからなぁ。。。


いずれにしても、先のオーストラリア戦後に選手達が語っていた通り、
W杯で上位に入るためにはまだまだレベルアップが必要で、
かといって代表はそう簡単に強化日程を組める訳ではないため、
こういった試合も漫然とこなすのではなく、
目的をもって取り組んで欲しいなと思いますね (`・ω・´)

【ブラジルW杯予選】出場決定おめでとう・・・

2013-06-07 22:21:51 | サッカー[W杯]
昨日、頑張って書いたのを公開してなかった orz



・・・まぁ、仕方ないのでシレッと公開 (;´Д`)=3


さて、かなり出遅れ感の強い話になってしまいますが、
今週の火曜日、6/4にブラジルW杯アジア最終予選の試合が行われ、
日本はHOMEにオーストラリアを迎えての一戦でしたが、
後半終了間際のPKで1-1の引き分けに持ち込んだ結果、
見事にブラジルW杯への出場を決めましたね (・∀・)

またろーは録画観戦だったのですが、
試合はお互いチャンスを作りながらも決めきれず、
引き分けでもOKな日本が守備固めも意識してか、
高さ対策&守備強化でFW前田にかえてDF栗原を投入した直後、
オーストラリアの左サイドからミスクロスっぽいボールが、
そのままゴールに吸い込まれて失点 Σ(゜д゜lll)オイオイ

残り時間も10分を切っており、嫌な流れでしたが、
最後に仕事をしたのはやはり本田でしたね (´-ω-`) 流石「もってる男」

終了間際、ショートコーナーから本田のクロスに対して、
オーストラリアのDFが明らかハンドを犯してPKをGET。
これを本田が豪快に中央に蹴りこんで同点 ヽ(゜∀゜)ノ

その後、試合はそのまま1-1で終了し、
日本は5大会連続となるW杯出場を決めた訳ですが、
今回の最終予選はオーストラリアの不調もあり、
順調に勝点を積み重ねた日本が独走する形になっていましたが、
王手をかけて臨んだ3月の第6戦AWAYでヨルダンに負け、
試合間隔が開いたこともあって、足踏み状態が続いていただけに、
個人的には「やっと決まったか」という思いが強いです。

ともあれ、これで世界への挑戦権は手に入れた訳ですから、
今後は本番までにどこまで高めていけるのかを主眼に、
チーム強化していくことを期待したいと思います (`・ω・´)

・・・

・・・

・・・ただ、7月にある東アジア選手権、
ここでレッズの選手を大量投入するのは止めて欲しい。

これまでの協会のやり方を考えると、
現在主力となっている海外組のメインメンバーは呼ばずに、
国内組を中心にチームが組まれることになると思うので、
レッズからも元気、柏木、槙野、阿部ちゃん辺りは、
呼ばれてもおかしくないかなと思います。

しかし、忘れもしない2010年のアジア杯最終予選、
その年の6月には南アフリカW杯を控えていたため、
主力に無理をさせたくないということで、
スケープゴート的に代表に連れて行かれた結果、
直輝が相手のラフプレーで大怪我をした経験があり、
中国や韓国との試合は相手がヒートアップする分、
どうしても激しい試合になりがちなので怪我が心配です (´・ω・`)

当時、世界からも注目されていた直輝は、
それ以来怪我が続いて未だに輝きを取り戻せていません。

さらに、夏場の連戦は消耗が激しいにもかかわらず、
日程が7/17(水)にJリーグの試合をした後、
7/21(日)、25(木)、28(日)と東アジア選手権があって、
7/31(水)にはJ1の試合というふざけたスケジュールになっていて、
怪我はしなくても間違いなく影響がでるでしょうからね。

来年のW杯に向けてアピールできる機会なので、
選手としては選ばれれば出たい気持ちはあると思いますが、
できれば避けて欲しいなぁというのが正直なところ。

まぁ、実際に選ばれて出場することになれば、
もちろん全力で応援しますけどね (´・ω・`) 複雑なんです

【ブラジルW杯予選】足元をすくわれる・・・

2013-04-13 17:33:32 | サッカー[W杯]
海外出張を契機に仕事が忙しくなりました (´・ω・`)

またろーの慣れによるスピードアップよりも、
遥かに急激なボリュームUPなので、
全くこなしきれずに毎日四苦八苦しております orz

そんなアップアップしている状況をみて、
気遣ってくれたのか同期や同僚に飲みに誘われ、
木、金と2日連続で飲みにいって、
愚痴ることで多少ストレスを発散してきました。


そんな訳で、現在、仕事が修羅場真っ最中のため、
ブログを更新する余裕がありません (´Д⊂

ただ、まだ週末までは侵食されていないので、
コチラはなんとか更新していこうと思ってます。


さて、またろーが海外出張中の話になりますが、
3/26にブラジルW杯のアジア最終予選の試合が行われたね。

AWAYでのヨルダンの一戦は勝てばW杯出場が確定、
引き分けてもほぼ突破が決まる試合でしたが、
1-2の敗戦で突破はお預けに Σ(´Д`;)エエ!?

まぁ、最大のライバルと目されたオーストラリアが、
全くエンジンがかからないということもあって、
現状、日本は勝点的に抜けていて後は引き分けでもOK、
万が一並ばれても得失点差でアドバンテージありと、
圧倒的に有利な状況は変わりませんから、
全く慌てる必要はないのですが・・・


試合の内容的に関していうと、
日本はMF本田とDF長友と主力2枚を欠く状態でしたけど、
それでも言い訳ができる内容じゃなかったですね (;´Д`)=3

とりあえず長友の代役を務めた酒井(高)は、
まだまだ長友を脅かすには程遠いという感じ。
特に2失点目に繋がったプレーはとても残念でした。

あと、MF香川は今回トップ下で起用されてましたが、
代表ではもう左においておいたほうが良いかな。
間違いなく本田が戻ってくれば左でしょうから、
あちこち帰るより固定してあげた方が良い気がします。

でも、やっぱりこの試合に関して言うと、
個人的には遠藤のPK失敗が全てだった気がしますね (´-ω-`)

最低でも引き分けてほしかったんだけどなぁ・・・


いずれにしても結果は今更結果は変えられないので、
次の試合で決めてスッキリさせてもらいましょう (`・ω・´)

【ブラジルW杯予選】勝ててよかったね (・∀・)

2012-11-15 01:58:04 | サッカー[W杯]
昨夜行われたブラジルW杯のアジア最終予選、
AWAYに乗り込んでのオマーン戦は2-1で日本が勝利ヽ(゜∀゜)ノ

この試合はまたろーもTVの前で応援していたのですが、
正直勝ててよかったなぁという試合でしたね(苦笑)

日本での試合に比べてオマーンの攻撃に迫力があり、
決定機も何度か作られましたし、嫌な感じでミドルを撃たれたりと、
下手をすれば負けててもおかしくない感じだったなと思います。


特に前半10分位に相手のスローインで日本が棒立ちになっていて、
左サイドをえぐられたシーンは本当に失点したと思いました (((( ;゜Д゜)))

日本は前半20分に長友の突破からのクロスをいれ、
相手に当たってこぼれたところを清武が蹴りこんで先制するも、
その後はなかなか決定的なチャンスを作れず。

やはり気候の問題もあってか運動量は少なめな印象で、
ボールホルダーに大して詰めることができず、
逆にオマーンにポスト直撃のヘッドを許すなど、
危険なシーンを作られましたが失点は許さずに後半戦へ。


後半、日本は体力的な問題を抱えながらも攻めますが、
対するオマーンもなんとか追いつこうとする姿勢をみせ、
試合は攻め合いの展開になっていきますが、
お互い最終的な精度を欠いて得点が動かないまま時間が経過。

日本は前田に変えて酒井(高)をいれ、本田を1TOPにおき、
さらに長友を一列前に出す形に変更して、
迎えた後半30分、日本は左サイドを突破するも、
溜めを作って2列目を呼び込んでのマイナスのクロスがあわず。。。

逆にオマーンにボールを奪われ、2列目も上がっていたことで、
入れ替わりの形で強烈なガウンターを喰らってしまいます Σ(゜д゜lll)

TVで見ていても完全に中盤はがら空きでしたし、
相手の方が数が多かったので嫌な予感がしたんですが、
案の定こらえきれずにペナルティエリア付近でファールを犯し、
与えたFKから低い弾道のボールで流し込まれてしまって失点 orz


この試合は中東での試合にもかかわらず審判は公平な印象でしたが、
この同点劇の後はスタジアムの異様な盛り上がりもあってか、
ハンドを見逃されたり、相手が出したボールが相手ボールになったりと、
少し雰囲気に飲まれてしまった感じもしましたが、
決定的なものではなく、オマーンの攻勢も日本が体を張って耐え凌ぐと、
試合時間も残り僅かとなった後半44分、またもや左サイドから、
酒井(高)が勝負を仕掛けて突破し、クロスをあげると、
遠藤が職人技でコースを変えて後ろにそらし、
それを岡崎が泥臭く押し込んで勝ち越しに成功 ヽ(゜∀゜)ノ キター

正直、またろーとしては追いつかれた後、
交代で細貝を入れて守備のバランスを整えていましたし、
引き分けかなと思っていたので驚きました ∑(゜∀゜)

結局、試合はこのまま終了して2-1で日本が勝利した訳ですが、
またろーはグループの状態をみてもオーストラリアを除き、
中東勢は実力伯仲でどこか1つが抜け出してくると思えませんし、
日本は最悪残り全部引き分けでも大丈夫だと思っていたんですけど、
今回の勝利により一気に王手になりましたし、
こうなったら早く決めて強化に時間を使いたいところですね (*゜∀゜)=3