昨日は、雨の合間をぬって
ある小学校の電気設備の点検をしました。
昼過ぎのちょうど掃除の時間の終わりごろ。
用務員室からハシゴを取ってきて、屋上の太陽電気発電設備の点検をします。
長いハシゴで子供たちに当たらないように4階へ、
さあ、登ろうとすると・・・、ひとりの小学生が気が付いた。
『あ、屋上に上るぞ』『おおおお。。。』『すげー
』『・・・・』
「ひえー、しまった。」
一瞬にして、たくさんの子どもが集まってきた。()
『先生、助けて~』と思っても付近には、先生はいない。
仕方がない、
『はい、今から屋上に登りますので離れましょう。
あれ、掃除の時間が終わったようだぞ』と、言ったものの効果無し。
子どもたちの前でハシゴに手を掛けると、
『お~、スゲー』『登りようばい!』、ざわざわ・・・
その時に思いました、
こんな子どもたちの相手をしている学校の先生はすごい!
・・・・ 電管太郎
10月の下旬になり、
ぼちぼち、今年も残り少なくなりました。
そんな中、
8月末に頼んだ『平成26年のカレンダー(お客様配布用)』が
協同組合の事務所に届きました。
まずは、
カレンダーの記載内容確認、納品書での数量チェックと仕分けをします。
(は、カレンダーの担当者です。)
事務のおねえさんに引き継いで、
『カレンダーが届きました。時間がある時に取りにきてくださいまし。』
と、配布の連絡をしていただく。
次は、年賀状の準備です。
~~~~~
『年末のあいさつ』の準備をしながら、
今年もあっという間に過ぎているのを感じます。
・・・・ 電管太郎
九州電気管理技術者福岡協同組合<o:p></o:p>
電気設備(名称:電気工作物)の監督を行っている省庁は、
経済産業省です。
九州では、経済産業省九州産業保安監督部が電気設備の監督を行っています。
高圧電気(6600Vとか特高)を直接使っている高圧受電の電気設備を
『自家用電気工作物』といいます。
この自家用電気工作物の電気事故が発生した場合には、
経済産業省九州産業保安監督部にその内容を報告します。
<報告が必要な事故の内容>
1.感電(死亡・入院を伴う負傷)
2.感電以外(死亡・入院を伴う負傷)
3.電気火災(半焼以上)
4.社会的に影響を及ぼした事故等
5.波及事故(お客様のところが原因で付近が停電した場合)
など
・・・ ※細かく記述すると紙面がいっぱいになるので概略。
<報告のタイミング>
1.速報(24時間以内に電話・FAXにて)
2.詳報(報告書にて提出 / 事故の原因・再発防止策をまとめる)
このように、
一旦、自家用電気工作物で事故が発生すると、
電気管理技術者等がその対応を行います。
その後、保安監督部の方と、お客様及びその事業場の電気管理技術者等で
立ち会い検査を行う流れとなります。
つまり、
電気管理技術者等は、契約書に基づいて保管管理業務を確実に行い、
お客様と一緒になって、
電気事故を防ぐことが大事です。
とにかく、安全に電気を使うのが目的です。
・・・・ 電管太郎
停電をして作業する電気設備の点検は、
お客様が仕事をしていない時に行います。
意外と、
平日の早朝(6時前後)が多いです。
※アパレル・飲食・美容室などは、土日も休まず営業です。
従って、集合時間は、5時前後となります。
さて、
の場合の寝る時間は、大体、夜の9時から10時くらいで、
朝は、6時前後に起床します。
※早く起きて、パソコン仕事をする日々です。
身体のリズムをこのようにすると、
早朝仕事や夜間作業での仮眠が取りやすくなります。
(夜型人間では、寝る時間が無くなります)
世の中、いろんな仕事がありますが、
仕事に応じて、寝る時間も様々です。
社会は本当に人の中の歯車の中で生きている感じがします。
明日は、早朝作業です。
おやすみなさい zzz・・・