電管太郎

電気の事が大好きです。仕事もちゃんとしています。

天井の点検口の目的と見方

2013-10-04 06:08:19 | 電気ネタ

建物の天井には、大抵、点検口が配置しています。

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  実は、とても重要なものです。 

目的は、天井裏の点検が目的です。

 点検とはいえ、種類も多く、

  電気の配線、通信線、空調機の冷媒管とドレン管など

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  ◆この場合は、電線の確認・追加工事に使用します。

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  ◆この場合は、エアコンのメンテナンスに使用します。

点検口のサイズもいろいろあります。

 ◆300cm×300cn(□300)

 ◆450cm×450cm(□450)

 ◆600cm×600cm (□600) など、

□450から人の出入りが可能となります。

 (的には、□600からがうれしい)

電気の配線の基本としては、

  天井裏(いんぺい場所)においては、 

 電線を途中でつないだり、分岐させる場合には、

 点検口の近くでしなければなりません。

  ◆天井の点検口から遠いところ(点検できないいんぺい場所)での

   接続はだめです。

時々、点検口から遠い所でつないだりしている時があります。

 電気の点検をすると、キチンとした電気工事店の仕事かどうかが分ります。

 『イー仕事してますねー』とした配線を見ると気持ちが良いですが、

 『これは、…』)としたものもあります。

  ⇒この前、『照明が点かない』と調査すると、

   かなりいい加減な電気工事を発見!

また、ある時には、天井の中に分電盤がある! ・・・ぎょぎょぎょ(

  (ここのブレーカーが飛んだら分るがはずがない!

  その後の改修が大変です。

見えないところでも、気を抜かないでくださいね!

                              ・・・・ 電管太郎