電管太郎

電気の事が大好きです。仕事もちゃんとしています。

受電の緊張(今日はちょっと専門的です)

2013-01-23 18:14:56 | 電気ネタ

新築の工事が進み、電線を繋いで高圧を受電します。

最近は電気機器の性能も良く、

初めて電気を受けてのトラブルありません。

<ただし、受電前の確認試験はちゃんとします!>

しかし、今まで通電していない高圧機器に電気を受けるときには

独特の緊張感があります。

工事完了。九電に監視をお願いしながら開閉器の投入!!!

Jyuden

「ブオーン」と音がして一安心。(

ここで、九州電力さんと電気工事屋さんからの

賛美の声、または、落胆のため息が聞こえてきます。

  ●賛美の声   ・・・正相受電

  ●落胆のため息・・・逆相受電

なぜ、落胆かというと、

電力メーターと高圧ケーブルの配線を入れ替えがあるからです。

電柱に高くそびえる高圧線は

実は、3相の順番が定かではありません。

最近は受電後に「正相」に合わせてくれますので、

受電後は「正相」の印を付けて

関係者と最後に『お疲れ様!』

爽やかに現場を離れていきます。

                           ・・・・ マっちゃん

                     

九州電気管理福岡協同組合<o:p></o:p>

http://www.kfc-fukuoka.com/

 


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