おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「韓流ブーム、ドラッグ店にも」
・ぱぱすの根津孝一社長~~~若い世代を中心にこのところ韓国製品の売れ行きが増加。・一部店舗でキムチやマッコリなどの食品や、韓国ブランドの化粧品で、美容液やファンデーションなど複数の機能をもった割安な商品の人気が高い。
・最近はカタツムリのエキスを使ったクリームなどの化粧品が人気を集めている。新しいものに抵抗感がないのが若者の特徴。
(引用:2011/10/12 日経MJより)
とのことです。
小売業でも飲食業でも、新商品を次々に導入、入れ替えし常に売場の鮮度を維持していくことは、お客様を飽きさせないようにするために必要であると考えており、前からブログにも書いてきたとおりです。
単にブームに乗っかるというのも安易に思うかも知れませんが、流行には乗ってみることも大事です。
昔話ではありますが、20代の頃お世話になった射出成型機会社の社長に聞いた、フラフープの話を思い出しました。
(フラフープ大流行し、増産しようとして射出成型機を大量に発注したところ、製造に時間がかかり、成型機が納品されたころにはすでにブームは終わろうとしていたとかいうお話し)
流行ものは旬を見極め、やるならさっさと取り入れて、引き際も潔く、売場の鮮度を常に保つようにしたいものです。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三