イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

本日は

2006-01-19 21:28:24 | 食べ物
麺始めということでして、
どこへ行こうか迷った末に再び
つけめん あびすけ へ。

しばしば、「結局どこのラーメン屋がお勧めなの?」と聞かれますが、
それはリピート率で察してください。

つけ麺大盛り+味付け玉子+チャーシュー飯 = 680+70+220円。
いつもながらに玉子は絶品だなぁ。
チャーシュー飯は、チャーシューの細切れと鰹節が混ぜられているのですが、
そのチャーシューが冷たい。
その辺りがいいのだ。

書き忘れていました。

2006-01-19 16:51:46 | 食べ物
先週の水曜日は今村さんの集中講義を聞くために
再び八王子へ。

この日は心に決めていたことがあります。
それはラーメン二郎野猿街道店へ行くこと。
場所はかなりわかりにくいです。ここね。
そのために朝ごはんは肉まん一つ。
昼を食べなければ夕方までには受け入れ態勢が整うはずです。

ところが講義を聴いているうちに気が変わりました。
夕方は講師を囲むらしいし、
暗くなると場所がわかりにくくなるだろうから
少し長めの昼休みの間に行くことを決意。

大学の裏手の公園をくだり、野猿街道に出る。
手には例の東京の地図。非常に大雑把であります。
多摩ニュータウンのあたりが文庫本サイズに収録されています。
交番のあたりに出て、右へ。
お、車家だ。
しかし今日はやらねばならないことがある。

ふと、にんにく入りだと午後の授業に困るかもしれないと
気づいたのだが、ここまで遠かったし、と自分を説得。
しばらく行ってから逆方向だったことに気づく。

さっきの交番の前を通過。
わかりにくい道ですな。歩道に地図でもあればいいのに。
その証拠に、おばあちゃん二人に郵便局の場所を聞かれました。
ええ。もちろん即座にきちんと答えましたよ。
結局大学を出て40分ほどで目的地に到着。
17:00からだって。
帰り道は速いね。
二郎モードになってしまった胃袋を慰めるため
コンビニでおにぎり一つを購入し、大学裏手の公園で食す。

夕方、囲む会をスキップして再び店へ急行。
18:30ごろ到着。
周囲に店らしきものがない中、突如として現れる行列。
大学生風のお兄ちゃんたちが多いな。
20人待ちくらいか。
常連らしきおじさんたちの話を漏れ聞いたところによると
通常よりも多いらしい。
お兄ちゃんたちにありがちな合流横入りや
お友達と一緒に座るために空いている席に即座に入らないといった
障害を乗り越え、40分ほどで入店。
お兄ちゃんたちはお友達とのお話に夢中な様子でしたが、
行列の間隔を詰めてくれないと後ろのほうの人たちが
吹きさらしのままでかわいそうです。
誰もあたれないハロゲンヒーターがむなしく首を振る。

台に荷物とコートを置く。
壁などにティッシュの箱がガムテープで留めてあります。
カウンター席の天板の下にはおびただしい数の雑誌が。

豚入り小ラーメン 750円なり。
野菜の量がどこよりも多いようなので野菜は少なめで。
ちなみに、野菜別盛もできるようで、
この場合は丼一杯の茹で野菜がついてきます。

食べてみると、非常にくっきりした味だった。
醤油や塩味がちょうどいい具合なんだろうな。
麺の茹で加減もちょうどよく、歯ごたえがよい。
豚と称する肉片も味がしみこみ、やわらかい。
ここ、二郎の中でも相当うまいと思われます。

野菜を少なくしてもらったおかげもあり、
全部食べることができました。
満足。
遠くなければまた行きたいのに。

帰りは野猿街道をひたすら歩いて京王堀之内駅で電車に乗る。
暗くて地図が読めなかったので
野猿街道を外れるときは勘でした。

なんとまあ

2006-01-18 23:20:57 | 日記
東証までストップですか。
明日以降、劇的に復活するわけではなさそうですね。
私が投信を買い始めた途端にこの有様ですか。
新手のエイトク効果ではないよね?

それにしても、ニュースを見ていると
外資系、六本木ヒルズ嫌いの朝日系列は別として
手のひらを返したようですな。
会計制度がいい加減で利益や費用の分配の操作が
しやすいことなんて常識だろうに。
銀行なんて10年近くも含み損をバランスシートに
反映させずに来たじゃないか。

ちょっとずつ投信を買い足します。
手元資金が尽きる前に収拾がつくといいな。

2006-01-18 02:42:45 | 日記
気づいたのですが、誰かがamazonへのアフィリエイトを通して
品物を買ってくれていました。
感謝であります。
しかし、はるか昔に書いた記事から買ってくれたのかな。
(日付情報が分からないので。)
私はあまり本を褒めないので、
自分が買い物をするときにしか役立たないのかと思っていました。

いつもどおり

2006-01-17 23:36:55 | 日記
学校へ行き、アーカイブに目を通し
印刷し、読む。

昨日の残りのスコーン味クッキーをつまむ。
百味ビーンズはどうやって消費するんだろう。

某先生の退官記念パーティーがあったのだけれど
風邪気味だったので欠席すると言ってありました。
しかし、肝心の風邪がどうもかなり治ったようです。

ううむ

2006-01-17 23:16:37 | 日記
例の家宅捜索のせいで
私の買った投資信託まで大幅安です。
このマーケットリスクは相殺し切れません。
この機会に買い増しておこうかな。

弦理論セミナーを

2006-01-16 22:33:42 | 日記
やるために学校へ行ったところ、
佐古さん以外誰も来ませんでした。

今日はお休みにして次回に存亡をかけることにしました。

部屋に戻ると、イギリスとアメリカのお土産が待っていました。
ハリー・ポッターに出てくる百味ビーンズ(アメリカ産)と、
スコーンのような味のクッキー(イギリス産)。
百味ビーンズは黒胡椒味と草味でした。

一日中

2006-01-15 23:46:43 | 
家にいました。

小笠原喜康著「議論のウソ」を読む。amazonの該当ページ
これ、講談社現代新書だそうです。
大分体裁が変わったので気づきませんでした。

面白い本です。
新聞やテレビの報道などで繰り返されがちな
議論の中にある、危ういものを指摘している。
例えば、少年犯罪、携帯電話と医療機器、ゲーム脳。
それなりに正しく、なるほど、と思わされるのだが
足りないと思われる議論もある。
それはこの本が主として議論の構造を扱っているためであって、
内容について議論をしようとするものではないからである。

少年犯罪の件数自体は増えていないという指摘がなされている。
ただし、実感として動機が特異な事件が増えているように思える。
これはどのように考えるのだろう。

携帯電話についても、電波やそれが引き起こす誤作動についての
知識が著者にはあまりないのであろう。
また、何をもって「有意」とみなすかについて考慮されていない。

大部分は痛快な議論がなされており、楽しい。
ただし、残念なのは学力低下についての章だ。
OECDの学力調査と学力低下の関係性について議論している。
学力低下に基づくゆとり教育批判のうち、
OECDの調査に基づく議論は一部に過ぎないと断った上、
「OECDの学力調査で測られているのは
日本が目指してきた学力とは無関係である。」と
結論している。
しかし、後書きでは
「学力低下を根拠にしたゆとり教育批判は妥当ではない。」
「iPodを産み出せるような人材を育てるにはゆとり教育がよい。」
と述べている。
実際にはゆとり教育批判の一部しか議論していないのに、
あたかも全ての批判について述べたかのような書きぶりだ。

これは、著者の専門が教育学(教育ではない)であることを考えると
納得がいく。

ちなみに、本書で触れられたOECDの調査の問題というのは
非常に常識的な問題だ。
グラフを読めますか、とか、割り算ができますか、と言った類だ。
学力と無関係というか、基礎やね。

また、学力低下の声は、大学で授業をしている先生たちが、
自分の学生を見た上での意見であって、
OECDの調査とは関係ないし、その前からありますけど。

さらに、ゆとり教育の「成果」が出るのはこの先何年も後のことであり、
OECDの調査を受けたのは
野菜になりきってお手紙を書いた」世代ではないのだよ。
ゆとり教育の影響はこれから出るのであり、いわば微分係数だ。
一方でOECDの調査が反映しているのは現在値だ。
その辺もごっちゃにしてますな。

ちなみに、基礎学力がない人は、iPodを思いつけても
作れないと思いますよ。
いや、思いつけるのかすら怪しい。
どんな技術があるのか知らなければ、
世界がどうなっているのか知らなければ、
何ができるか何をしたいのか考えることすら難しい。
海や湖や川を見たことがない人が
船を考え付くだろうか。

すぬ様の

2006-01-14 20:17:52 | 
ご機嫌をとりつつ、永嶋大典著「OEDを読む」を読む。amazonの該当ページ
前半はOED自体の解説。
先行する辞書との比較や位置づけを議論。
後半は、具体的な単語の例を挙げて
その言葉についてあれこれ解説している。
OEDを使いこなすにはもってこいの本であります。
ただ、出版されたのが1983年であり、Supplementが出る前であるため
情報は少々古い嫌いがある。

西洋で

2006-01-13 23:13:01 | 日記
言うところの縁起のよろしくない日だそうです。

そこで、投資信託を買ってみることにしました。
どうでしょね。


ええと

2006-01-11 01:26:24 | 日記
皆様、お久しぶりです。
すがすがしい新年を迎えましたが、
新年早々郵便局に正月を免除された形になったせいで
正月気分も台無しです。

抜けている部分は折を見て補完していきます。

いつもどおり

2006-01-10 23:19:16 | 日記
学校へ行く。
なぜか建物が閉まってますな。

研究室の机に座って、じっくり反省してみる。
大学にいると祝日や曜日、朝昼の区別、
無知の知などに疎くなって困る。

あの人の誕生日でした。

年賀状は今日も届く。
郵便屋さんへ。
郵便局の都合で遅れた年賀状の返事を投函するために
郵便ポストを年賀状仕様のままにしておいてください。

成人の

2006-01-09 23:12:17 | 日記
日ですが
今村さんの集中講義に出るため早起きして
南大沢の都立大学まで。

新宿で京王線に乗り換え、淡々と。
結構遠いや。
都立大に着いたのはいいけれど、
門から教室までがまた結構ありますな。

AdS/CFTの話。

帰りの経路はきちんと把握していませんでした。
1回の乗り換えで武蔵小杉に着くことは分かっていたのですが。
手持ちの東京の地図で見ると、
どうも京王線とJRは交わっていないように見える。
徒歩で乗り換えられるところを探すと、
稲城-稲城長沼の辺りがよさそう。
念のため、南大沢の駅で乗り換え地点を探したのですが、
どこにも案内がない。
プランを実行することにしました。

日も暮れて暗くなった稲城駅で下車。
運の悪いことに駅を工事しているせいで正しい道が分かりませぬ。
仕方なく正しい方向に歩いてみる。
途中で修正を加えながら丘を越えて川を越えて歩く。
地図で言うところの城山小学校まで行ってました。
危ないところだった。

一時間ほど歩いただろうか、目的の駅に到達し、めでたく帰宅。
調べてみると、私が下車したところから二駅先の
京王稲田堤ーJR稲田堤が乗り換えポイントだった模様。
徒歩4分とのこと。
私の東京の地図で分からなかった理由は、
ここが神奈川県であったということだそうな。
こんなところに縦割り行政の落とし穴が。
地図の巻末のトポロジカル路線図では稲城の方が近かったじゃないか。
なお、駅員に聞け、というアドバイスは受け付けません。
家に帰ってきてから、この東京の地図帳は
私の成人式のとき、北区役所から記念品としてもらったものだった
気づいたのであります。