数に強くなる

を読む。
物理学者が言うところの、フェルミ推計や次元解析の進めというべきか。

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いわゆるコンサルティングファームの面接を受けると、
こういう、
「常識的に知っている数字を使って一桁以内の誤差で何かの数字を推計する」という問題が出る。
きわめて健全な数に対する感覚を推奨する本だ。

だが、全体的にまとまりに欠け、散漫な印象を受けるのが残念。