岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

牛津赤煉瓦館内部。

2006-10-19 01:30:35 | まちづくり
この写真は、二階の様子。

運営は「牛津赤煉瓦会」の15人のメンバー。
小城市合併と共に、1700万円で改修工事が施され、目下は、市民の憩いの場としてコンサートや催し物会場に利用され、とても好評らしい。煉瓦会の方から、そうした様子を伺って、市民に愛されている歴史的建造物の心地よい在り方が、何とも素晴らしい。

右に見える白い壁は、地盤がゆるく、建物にクラックが入っていたのを改修時に白壁とし、逆に空間構成上のアクセントとなっている。苦肉の策の成功例。

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