岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

笠置峠古墳 -8

2008-09-24 11:40:22 | まちづくり


この日は佐田岬半島くらいまでしかかすんで見えなかったが、よく晴れた日には、この頂きから遠く九州の国東半島が見える。

そうした光景を古代人たちがどういう気分で眺めたのか、想像してみるのも悪くない。ルーツとしての九州を意識し、かつまた南予で最も平坦地の広がる宇和盆地を足下に、その力を誇示するためであったか。
この地に立つと、古代における首長の気分が味わえるというものだ。

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