岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

旧東洋紡講堂内部。

2006-04-04 11:42:00 | 建見楽学
正面の舞台側には、アールデコの漆喰装飾が見られ、時代の流行が感じられる。当時の多くの女工さんたちにとっても、記念式典や時に開催されたであろう娯楽など、思い出深い建物のはず。
鉄骨と木造の併用になったモダニズムである。
やはりアールデコ調のデザインで統一された照明具も、かろうじてまだいくつかが残っている。目下、段取り手配中の図面記録の際には、理解が得られれば救出しないと・・・。

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