4月5日~8日までの四日間、何とか「第五回わらぐろ写真展」が終了した。
途中、7日だけは朝から大雨で、野外展示を断念し石城(いわき)公民館にての開催となった。春風にあおられ、テントが飛びそうだったので、ビショ濡れになりながら片付けた。それでも、平日(月曜)の雨天に公民館に9名の方に来て頂いた。
こういう時のお客は実にありがたい。
上甲会長が心を込めて作った古代米(赤米、黒米)も買って頂いた。
最終日は、やはり風は強かったものの、天候が回復し田んぼでフィナーレを飾れた。この4月8日は、地元山田薬師の縁日、「花まつり」の日。古(いにしえ)から日本三大薬師とされていて、かつては参道に松山の“椿さん”に匹敵するような沢山の出店が並び、名物ひょうたん菓子を売る店などでにぎわっていた。
今は昔、かつての面影が薄れ寂しくなったが、それでもこの日を楽しみにしている地元の人は多い。縁日へのお参りがてら、会場に寄っていただいたりした。
結局、写真の人気投票箱の中身を数えると、四日間で200人ほどの方に来て頂いたようである。ありがたいことでした。
さて、60点の写真はいずれも甲乙つけがたく、ではありましたが、コンテストの結果発表をすることに致します。
得票数の最も多かった第一位は、73票を獲得した宇和島市の広沢利治さん。「朝霧の里」が選ばれました。霧の中で朝日が顔を出す際の微妙なモノトーンの美しさが、会場に訪れた多くの方の目を引きつけたようである。
第二位は、55票を得た「朝日を浴びる」、多賀城多加志さん(宇和島市)。
第三位が、31票の「田園の春」、松村吉三良さん(八幡浜市)。
以下、第四位「無限」小林サワ枝さん(西予市)。第五位「元旦の雪」島岩栄子さん。
いずれ、このブログにて写真発表をさせて頂こうと思っていますが、まずはご報告まで。
写真をご応募頂いた方々や、会場に足を運び田んぼ歩きをして下さった方々には、ブログ上ではありますが、心から御礼を申し上げます。
有難うございました。
それで、結果を番号でおしえていただけないですか?
それならわかるんで。おねがいします。