![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b3/80f81479ec8e0b67d23991e5d8a2dad6.jpg)
東雲学園にある建物では、この校舎も岡目八目の好きな建築スタイルである。
このスッキリした外観は、とても美しい。
ところが、これは間もなく改築となり壊されてしまう。実際のところ、どんな建物になるのか心配をしている。
岡目八目、思うに、教育環境と“美”の相関関係はとても重要である。多感な青春期を過ごす建物として、それがぞんざいな建築であって良いハズがない。かつての日本の小・中学校が、ある種の文部省スタイルというか、どこへ行っても同じ白い箱状のコンクリート建築であったのだが、いつもそのことを不思議に思っていた。どの町へ行っても、学校だけはそれと分かる。恐らくは、機能とコスト、加えて管理の考え方が生んだ、全体デザインであったのだろう。
しかしそれは、よくよく考えてみれば、学校なのだから、何が最も大事かというと、情操や人間性を育むための入れ物として本当は考えないといけない。
そうした知識教育だけでない人間教育の観点からすると、“美”はとても大切な要素なのである。
東雲学園には、このほか、「みつばハウス」と呼ばれるとても素敵な宣教師館があるが、それはまた後日。
このスッキリした外観は、とても美しい。
ところが、これは間もなく改築となり壊されてしまう。実際のところ、どんな建物になるのか心配をしている。
岡目八目、思うに、教育環境と“美”の相関関係はとても重要である。多感な青春期を過ごす建物として、それがぞんざいな建築であって良いハズがない。かつての日本の小・中学校が、ある種の文部省スタイルというか、どこへ行っても同じ白い箱状のコンクリート建築であったのだが、いつもそのことを不思議に思っていた。どの町へ行っても、学校だけはそれと分かる。恐らくは、機能とコスト、加えて管理の考え方が生んだ、全体デザインであったのだろう。
しかしそれは、よくよく考えてみれば、学校なのだから、何が最も大事かというと、情操や人間性を育むための入れ物として本当は考えないといけない。
そうした知識教育だけでない人間教育の観点からすると、“美”はとても大切な要素なのである。
東雲学園には、このほか、「みつばハウス」と呼ばれるとても素敵な宣教師館があるが、それはまた後日。
ところでこの辺りって、掘ったらなんか遺跡がうじゃうじゃ出てくるんではないんですか?