岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

⑧原家の墓参。

2008-04-03 08:28:05 | まちづくり


肱川大橋辺りを眺める。

向こうに大きく建っているピンク色の建物は、フジ。
橋の手前にも原色の建物があり、城下町の景観としては一考を要する気もする。
大洲市は景観法に基づく景観行政団体となっていて、景観条例の策定に向けた取り組みも進んでいると側聞するので、期待しつつ見守りたい。

色や建物の場所によっての高さのガイドラインなど、これからの都市計画には必要な概念が、まだ住む人の側にも乏しいのが実情で、その辺りは松山の城山周辺に林立する高層ビル群を見ていてもよく分かる。

自由と規制の折り合い点は、どの時代どのジャンルでも、ナカナカそう簡単ではないが、ある程度の“納得する規制”という共通理念が無いと、美の規範は守れない。

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