岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

山田薬師山門

2008-01-02 12:30:25 | 建見楽学


戻りにはまた降雪が激しくなってきた。

この山門には、両側に仁王さんが居て、小さな子どもの頃は間を通るのがとても怖かった。この門は鐘楼にもなっていて、除夜の鐘や初詣の際には我が家の方まで音が聞こえる。

山田薬師本堂の天井絵。

2008-01-02 12:25:56 | 建見楽学


お賽銭を上げる所の頭上には、格(ごう)天井の一枚一枚に善男善女の奉納絵が描かれている。
本堂の内部にも同様の格天井があり、それはかなりの数にのぼる。地域の人々の信仰の篤さが伺える。

地蔵寺へ年賀。

2008-01-02 11:44:25 | 季節感


以前にもご紹介をしたことがあるが、この寺は、城川町魚成(うおなし)にある禅寺龍澤寺(りゅうたくじ)の末寺で、従って「丸に十の字」の薩摩の紋所が入れられている。

地蔵寺へ年賀。

2008-01-02 11:41:25 | 季節感


地元の檀家寺へ午前中に年賀に行くのが、この辺りの元旦の恒例行事。

この日の地蔵寺は、例年に較べると九時前にはまだ誰も来てないようだった。この雪で、山すそにある寺の参道に車を寄せるのも容易ではなく、みんな控えているようだった。

元旦の雪

2008-01-02 11:34:09 | 季節感


元旦の朝、8時半頃の我が家の前の光景。
まだ誰も通ってないらしく、道にわだちや足跡が無い。

☆ 年の初めにあたり、ちょいと岡目八目のテンプレートを変更してみました。2006(平成十八)年の1月7日からブログがスタートした訳ですが、その時に使ったテンプレートでもありました。一月だけ、これを使おうと思います。皆様のお陰で、今年は3年目に入ります。

謹賀新年

2008-01-02 11:27:09 | 地形観察


明けましておめでとうございます。

本年最初のブログ初めは、干支に因んでこの「ねずみ島」から。

この島は八幡浜市大釜にある無人島で、市内から海岸線に出て車で20分足らずの所。真穴みかんで有名な真網代・穴井の手前入り口にあたる。
この島が面白いのは、干潮時になると岸とつながる陸繋島(りくけいとう)で、その砂州(ねずみのシッポ)を歩いて島に渡ることが出来る。
従って、名前の如くを実感しようと思ったら、満潮ではなく干潮の時間帯を選ぶ方が良い。

向こうに見えるのは佐田岬半島。