エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

古希

2021-01-20 21:37:57 | Weblog

中学の同窓会をここ最近オリンピックの開催年に合わせて

開催してきたのだが

今回の新型コロナのせいで

2020年3月に開催予定だった

同窓会は先送りすることにして

今年の春を予定していたのだが

ヤッパリコロナ終息の見通しが立たないという事で

2年後に回す事になった

これが古希に当たるからだ

古希とは?

古より生きること稀という意味らしいが

一同このコロナ禍を生き抜いて元気に再開を果たしたいものだ

古希という言葉を調べてみた

あの「春望」という漢詩で有名な

杜甫の詩から来ているという

この漢詩の感じ?

オイラの今の気持ちをよく表してくれているようで面白いので

紹介しておきます

訳文 解説

「朝廷から帰ると、毎日のように春着を質に入れ、いつも曲江のほとりで酔っぱらって帰るのである。酒代の借金は当たり前のように行く先々にあるが、人生七十まで生きられるのは滅多にない。(だから、今のうちに飲んで楽しんでおきたいのだ)。花の間を見えかくれして飛ぶアゲハ蝶が奥の方に見え、水面に尾を叩くトンボがゆるやかに飛んでいる。私はこの自然にことづてしたい。『私もこの風光も共に流れていくのだから、しばらくの間で良い、お互いにその美しさを賞(め)でて楽しみ、そむくことのないようにしようではないか』と。」

                 ン!なわけで残りの人生

あんまりくよくよせずのんびり行きましょうや!

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