田圃の畦道を
職場に向って歩く
ほんの数分のウオーキング
今朝は少し肌寒いが
申し分のない秋空
空が輝くようだ
職場に着くと何かバタバタとした様子
訊ねると
近所に住む私立高校の49歳の教師の方が
心筋梗塞で急に亡くなって
今日葬儀が有るという
人間儚い物だ
私もこの青空をいつまで地上から
仰ぎ見られる事か・・・
そういえば
先日生命保険の満期の案内が届いていた
養老年金も12月の60歳の誕生日を前に
11月1日から支給開始らしい
契約していれば
当然満期日はやってくるのだが
今回のこの契約ばっかりは
何か寂しく切ない気分になる
30歳なら30年後40歳なら20年後に
きっちりとやってくることだが
この歳にならなければ実感出来ぬものだ
さて
これから20年後は・・・
わが人生に悔いなし 石原裕次郎
と いきたいものだ