エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

人情屋横丁

2009-01-10 20:31:05 | Weblog
山本一力の作品が好きで 新しい作品が出てくると 一度は手にとってみる
購入するかどうかは別の話だ ふと 出版社を確かめると 角川春樹事務所となっている
まだ出版界に生きていたんだ 1970年代メディアミックスという言葉とともに まさに一世風靡した
出版界の風雲児 角川春樹 あの事件の後 角川書店(実弟が社長に)を追われた
いまだ健在だったのか?   (あの事件=大麻密輸で実刑4年の服役)
そんな 的外れな感慨は別として 今回の 山本作品は様々の雑誌や新聞等々に
発表されたエッセーの寄せ集めなのだが 根底には彼の人情時代小説??の原点
ともいえる 自身の身の上話である その基本は母への限りない愛情とその味(お袋の味)
への郷愁である 読み進むうち さほど歳の違わない作者への共感が沸き起こった


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清ちゃんの燻製

2009-01-10 11:28:24 | Weblog
昨年末 話した時 燻製キットを買ったので これでおつまみを作るんだと聞いていた
どんな素材で燻製を作ったのか? 果たしてうまく出来たのか? 気になっていた
昨夜 かなり遅い時間にアンダンテに寄ると 数種類 皿に盛られた燻製を出してくれた
素材は そこらのスーパーで売られているほとんどの食品で出来るのだが
今回は サラミ ジャイアントコーン チーズ ちくわ等で そのままでもおつまみになる物だったが
桜とヒッコリーのチップで燻されて 独特の風味が楽しめた 成功じゃないかな・・・
清ちゃんが好きだと言う 若干くせのあるアイラウイスキーにぴったりだ!!!
私も 彼女に倣って ボウモア12年を頼んで 手作り燻製を食べせてもらった
これからも 次々と新しい素材に挑戦してみて下さい 楽しみにしています
本当にご馳走様でした


ボウモア12年 
現在 サントリーが輸入発販売している
アイリッシュ独特のピートの風味を楽しみたい

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