エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

粗にして野だが卑ではない (石田禮助の生涯)城山三郎

2024-06-13 16:48:19 | Weblog

今この人を紹介せねばなるまい

今の自民党や今の大企業の振る舞いはどうだ!!

税金を払わずに

のうのうとやっている政治屋

態度だけは御上品か?

石田禮助の爪の垢でも飲めば??

と思う

「粗にして野だが卑ではない」の卑とはなんぞや

卑とは守銭奴のことを言うのだ

 貧乏移民の集まりアメリカを真似てなのか

金儲けの事しか考えてないのだ

悲しいかな!悲しいかな!

下卑た守銭奴め

自分自国の利益のみを考る輩に成り下がってしまった様だ

石田禮助は己がことをマンキーと呼んだから、

今の大企業や政治屋はマンキー以下だ

でもマンキーは銭を貯め込んだりしないががな

 

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きび美ミュージアム

2024-06-13 16:11:14 | Weblog

2021年倉敷美観地区の倉敷民芸館のそばに開設された

きび美ミュージアムで

今開催されている

倉敷のやきもの(民藝の風吹きて)に行った

実は目当ては隻腕の陶芸家

武内晴二郎の作品を見るためだったのだが

後期展での展示予定を早とちりしてしまった

まだまだ先の七月二十四日からだった訳

うろ覚えは良く無いなー

でも

こんなトチリはしょっちゅうだけどね

まあ暇だし別にいいんだけどねー

きび美ミュージアムってドンナかなーって思ってたしね

なんやら複合施設らしい

カフェやなんやら併設されていて中々の施設だったよ

 

 

 

 

 

 

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ソノシートレコード

2024-06-12 16:37:34 | Weblog

今レコードの復活がブームの様だが

 LPEPSPレコードを知っていても

ソノシートを知って聴いている人はもはや稀有なのでは無いかな?

ペラペラのビニール製の安っぽい片面だけのレコードだ

60年くらい前は

雑誌の付録等によく使われていたが

1970年台に入るとんと見なくなった

レコードがCDやカセットに淘汰されると

一緒に忽然と姿を消した

最近よく行くレコードサロンに持ち込まれたものを

懐かしくて何枚か頂戴した

擦り切れて雑音だらけかなと思って針を落としてみたら

なんと 普通に良い音で鳴ってくれて

感激した

鳴らしたのはフランク永井リサイタルという

4枚組の赤いソノシートだった

否もう一枚重なっていたから五枚組だ

4枚組でLPレコード一枚分くらいだろう

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月の満ち欠け 佐藤正午

2024-06-05 11:21:38 | Weblog

袖擦りあうも多生の縁(他生)と

初めて居酒屋で隣り合った時などよく言う言葉だが

輪廻転生を表す仏教から来た言葉だそうだ

きけばキリスト教にも似た表現もあるそうだ

この月の満ち欠けは

新月から十五日かけて満月に至りまた

十五日かけて再び新月へと欠けてゆく

それを永遠に続ける無限の営みを

人間の世界では

輪廻転生と呼ぶのだ

この物語の最初に登場する少女の表現で

すぐにこの小説がこの手の物語だとららりりり

「月の満ち欠け」というタイトルから

すぐに気付かされる

その時

1975年に公開された

「リーインカネーション」という米映画を思い出した

詳しい内容はほとんど覚えていないが

自分の悪夢が前世の記憶であるという

スピリチュアルホラーだったが

このプロットは

今はもはや使い古された感がある

そういえば方向性は違うがデジャブ(既視感)を扱った

デンゼルワシントン主演の映画もあったなー

このありきたりの輪廻転生という観念世界が

この小説では親子の愛に加えて恋愛小説として

丁寧に丁寧に語られている

少し説明に拗さを感じもしたが・・・

余談だが

 オイラが子供の頃

夜毎に悪夢をみて大声をあげ(夜驚症?)

父母に心配をかけている時期が有った

今でも明確に覚えている悪夢だ

突然地面が裂けて

真っ逆さまに

真っ黒いコールタールのような海に堕ちてゆく夢だ

その時

堕ちる堕ちると叫んで怯えていたらしい

果たしてオイラは前世で何を体験して来たのだろうか?

地球に落ちた宇宙人?夢中人???

 

 

 

 

 

 

 

 

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弁天銀座

2024-06-04 18:39:49 | Weblog

淡路島洲本城下に有る洲本温泉

大昔家人と洲本の繁華街に映画を観に来た事が有るような無いような

今は映画館も遊技場もパチンコ屋も消えていた

家人が保険請求のために保険会社で手続きをしてる間に

ぶらり散歩に訪れた

洲本厳島神社はかなりの由緒ある神社ようだ

弁天様が祀られているらしい

社殿の前にあるのは

弁天銀座の弁天横丁

今はかなり寂れているが

昭和の歓楽街の名残りがそこ此処にある

 何せ弁天さんだから

美人ママの飲み屋が多かったろうと想像できる

賑わいし頃大人時間に来たかったなー

残念!!

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半沢直樹 アルルカンの道化師

2024-05-30 23:56:31 | Weblog

いったん書いたこのブログを

消してしまったので

もう一度校閲して投稿し直すことにした

先に書いた物が余りにもチグハグな内容だったと気づいたからだ

池井戸潤の半沢直樹シリーズは

数年前テレビドラマ化され3倍返しだー!!という啖呵とともに

大ヒットした

実に痛快なストーリーだったが

今回のアルルカンの道化師と云う意外なタイトルに

興味をそそられ

今回読んだ訳だがこの作品も

ドラマ化されればヒット間違いなしだろう?

まるでキュレーター作家原田マハさんと池井戸潤さんが

タッグを組んだのではと思わせる内容で

楽しく読ませて貰った

読み進めた半ばに佐伯酒造が登場した所で

広島三原の酔心という酒蔵を思い出した

酔心は酒以外で有名な物がある

日本画の巨匠

横山大観との交流とコレクションだ

蔵には横山大観の画廊まであった

造り酒屋の豊富な財力で

この様な大家のコレクションが有っても不思議ではないが

しかし人は金だけで動くものではない

それなりの人となりが有って

はじめて

人心を捉える事ができるのだ

最近毎月造り酒屋を訪ねる様になって

酒は人が醸すと云うことを想う様になった

視覚が広がると世の中が面白くなる

 

 

 

 

 

 

 

 

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金宝樹(カリステモン)

2024-05-22 16:37:40 | Weblog

昨年の六月初めバラ園を訪れた時

既に薔薇の時期を過ぎていて悔やんだので

晴天を見計らって早めに訪れた

◆RSKバラ園 春のバラまつり◆ 5/11(土)~6/16(日)

タイミングよく薔薇は満開だ

気温が25度を超えたせいか

園内を歩くと薔薇の香りでむせかえるようだった

その時薔薇ではない妙な花が気になった

むかし醤油の一升瓶を洗うときにつかっていた

ブラシにそっくりだなー

と思って検索してみたキンポウジュ(金宝樹)

ボトルブラッシュ

やっぱり俗にブラシの木と呼ぶらしい

それにしても派手な花だ

薔薇の華やかさに負けていない

春の花であるキンポーゲとは全く別物だ

 

 

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土を喰う日々 水上勉

2024-05-20 19:08:00 | Weblog

以前何処の放送局だったかは忘れたが

この水上勉の土を喰うをドラマというか

ドキュメンタリーとして放送していたのをみた覚えが有った

その時はさほど気にしてみてなかったのだが

最近粗食について考える事があって

本を探していた時目について

今回読んでいるわけだ

最近罰当たりな事だが家人の作ってくれる

食事に食欲が湧かない

一汁一菜で充分であるとも思っている

勿論酒はまた別の話なのだが

そんなこと思いを

とてもじゃないが家人には言えない

贅沢な無い物ねだりだと自分でも思っている

それで件の本である

これは水上勉のフィクション小説ではなく

精進料理のレシピ本ともといえよう

12ヶ月に亘っての食事

彼のお寺の坊主時代からの模様が

思い出の味として語られている

そう彼は幼少の頃から寺に預けられていたのだ 

その折り寺の厨房を任せられ

精進料理を住職の酒のあてを造らされていたのだ

その時の学んだ事が料理が今回の本で細かく語られている

食事とは何なのだろう

飽食の時代に何を思って三食の食事をしてるのだろう

本当に美味しい食事とははなんなんだろう?

改めて考えてさせられた

 

 

 

 

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菖蒲(しょうぶ あやめ)

2024-05-20 07:59:42 | Weblog

古来より日本的美人を呼ぶ例えに

何れ菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)ってゆうよねー♪

その菖蒲は今が見頃の五月の花だ

でもショウブとアヤメって同じ菖蒲って漢字を書くよねー いやなかんじ

これも日本語の難しいところですが

アヤメって文目綾目という漢字で書くこともできる

そこで

アヤメの花を見分けるポイント

花弁に文目紋様があるそうだ

何処に??

これも調べてみた

←これがその文目らしいが判りづらいな

まあ美しい女性は何を着ても美しいものだがね・・・

 

 

 

 

 

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シロツメクサ

2024-05-18 18:50:55 | Weblog

今時田圃のほとりを散歩していると

白いクローバーの花が目につく

調べてみると白詰草又は白爪草というらしい

件の花を拡大してみると

まさに爪のような花弁が見て取れる

それで納得していたのだが

白詰草とも書く

箱詰めした製品が傷まないように

乾燥したクローバーを使って緩衝材として

プチプチの様な使い方をしていたかららしい

詰め草で思い出したのは

雑誌などの編集の折

空きスペースの見栄えを良くするために

イラストやカットをよく頼まれた

本来は短文で埋めていたものらしいが

それを編集者は埋草と呼んでいた

昔は田圃にモグラなどが開けた穴を塞ぐために

草で栓をした事から埋草といったようだ

高齢の編集者氏は

カットやイラストとは言わず

漫画を描いてくれと言っていた

オイラは勿論喜んで引き受けた

子供の頃から授業中に教科書やノートに

落書きばかり描いていたから漫画はお手の物だった

これを昔取った杵柄と言えるのかな?

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東條英機 「わが無念」

2024-05-14 15:31:16 | Weblog

令和の今になってやっと日本人はアメリカGHQによる洗脳政策の呪縛から解かられようとしている このA級戦犯として戦勝国から一方的に裁かれ政治的リンチで獄中に散った元首相東條英機の「我が無念」佐藤早苗著を手にした

もうすぐ今の与党は選挙で敗戦の憂き目をみるだろう

腐り切り 己が政治生命 保身 利のみを考えている政治家に向けて今一度考えるべき東條英機の遺言をここに公開しようと思う

 

遺言(全文)

判決後考える所があって筆をとる。十二月二日に書き読し刑死前日二十二日再読す。

敗戦後の日本の状況は真に断腸の思いである。今日刑死されることは個人的には慰められるが、国内的にこれを見れば到底その責任は免れ得るものではない。殊に同僚や下條迄もその道連れとしたことは相済まぬ次第である。然し国際的にこれを見ればあくまで戦犯者ではない。力に屈したに過ぎないのである。天皇陛下及び日本国民に対しては自分の責任は甚だ重大だと考えている。然し軍隊の大部は陛下の御意図に依って行動したもので、その一部の無軌道によって全般を批難し、これが為忠良な臣民の遺族まで苦しめている現状は真に相済まぬ事である。そもそも裁判が平和の礎石となる為には更に司法権威者を集め、これによって公正に行なうのでなければ不可である。

本裁判を良なく云わしむれば政治裁判に堕し勝者の行なった裁判と称すべきである。

天皇陸下の御地位、存続の問題は申すまでもなくその存続は絶対に必要であって、これを思わないのは恰も空気等の大恩を忘れるのと同然である。近視眼になってはならない。一時の現象に眩惑されてはならない。東亜民族は小さくても列強と共に天地に存続する権利を有することを忘れてはならない。本裁判に於で@印度判事@の言動は真に尊敬に値し、東亜民族の誇であると借ずる。願わくは列国も排他的の観念を捨て共和的に進むべきである。日本の統治を行なっている米国の指導者達よ。願わくは日本の国民性を知り民心を失ってはならない。赤化を防がねばならない。日本が大東亜戦争において誠意を失い東亜民族の真の協力を失った事が敗戦の真因であった事を考察して貰いたい。日本が赤化の温床となれば危険はこの上もない。国民の大部分は凡人であるから衣食住問題の困難等が米軍が進駐している為であると思わせてはならない。

今日の状態からこれを見れば遺憾ながら失敗していると論ぜざるを得ないのである。

願るに赤化の防壁なる満州を捨ててこれを赤化の拠点とし、朝鮮を南北二分して争いの悲を作って仕舞った。日本が米国の指導の下に戦争を放棄した事は賢明であるが他の諸国もまた日本と同様にこれをやらねば駄目である。そもそも戦争を止めるのは人間から欲心を棄てさせねばならない。それには仰(宗教心)が必要であろう。熱るに世界各国は自国の事のみを考えている。畢意戦争は避け得ないであろう。故に自衛の問題は十分検討を要すべき問題であろう。

要するに世界第三次大戦は到底避け得ないであろう。然も日、独なき後はその立役

者は米ソ両国となるのは当然である。かかる場合当然極東もその戦場となるであろう。武力のない日本はこれに対して策を十分立てておかねばならない。これに対して当然米国もその責任が重大というべきである。日本人八千万人の生存して行ける方途を講しなければならない。産児制限はそもそも神意に悖るものである。追放、戦犯容疑等はこの際一郷し日本国民をして安んじて生業に在らしめる様にして貰いたい。面して自分の刑死を契機として遺族抑留者の家族等を援護願いたい。靖国神社に祀る様にし戦死者の遺族の気持を知ってその遺骨を還送し墓を守る様にせられたい。戦犯者の遺族を探護する事もまた当然である。日本の再建のためには特に青少年の教育を重視しなければならない。今日における青少年男女の教育は進駐軍の影響もあるだろうが、行き過ぎの点が少なくないと思う。日本固有の美風は守らなければならない。敵味方を論ぜず戦争が終末した今日、成るべく速かに合同追悼法会を営まれて欲しい。

一部の残虐行為のあった事は真に遺憾である。然し無差別爆撃等殊に広島、長崎における原子爆弾の如きは、勝者の不正である。これも同様料断さるべきものである。

日本における統師権独立の問題は、近代戦においては間違いだったと思考する。将来、国軍が編成せられるとせば、徴兵制にするか志願兵にするかは検討の要がある。訓練に当っては、勿論、忠君愛国を基調とすべきも、特に責任観念の旺盛なる事は大事

あり、この点は米軍に学ぶべき点が多い。また質実剛健だけの教育は、硬直に過ぎて駄目である。人の教育、素養の向上が、大事であって、これが為には、宗教心を昂揚することが、一手段であると思う。また国際条約の遊守、虜に対する

これは佐藤早苗著河出文庫「東條英機 わが無念」のコピペである

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

(前出のインド判事について)

ラダビノード・パール(1886~1967年)は、日本の戦争犯罪を裁いた東京裁判(極東国際軍事法廷)の11人の判事団にインド代表としてくわわった人物です。

 東京裁判では、東条英機元首相ら戦争指導に中心的にかかわった政治家や軍人らが「通例の戦争犯罪」だけでなく、「平和に対する罪」「人道に対する罪」に問われ、25人が死刑や禁固刑などの判決をうけました。

 パール判事は、日本が戦争を開始した時点で、戦争は国際法上違法とされておらず、「平和に対する罪」「人道に対する罪」は「事後法」にあたり、罪刑法定主義の原則に反すると主張しました。また、非戦闘員の虐殺や捕虜虐待などの「通例の戦争犯罪」については、被告の関与は証拠不十分としました。そして、判事のなかでただ一人「全員無罪」を主張し、意見書を提出しました。これが「パール判決書」とよばれるものです。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

このように東條英機は死を前に明確に未来の日本を世界を予言し憂慮していたことがわかる

そして 今まで戦犯として貶められた彼がまさに正統なる政治家であり日本の侍であった

事がわかる 彼の冥福を今更ながら祈るばかりだ 合掌

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5月の酒蔵巡礼

2024-05-13 18:09:10 | Weblog

朝はあいにくの曇天だったが

酒呑み連の心持ちを知ってか知らずか

鴨方のひらき酒造に着く頃には

心地よい皐月晴れになっていた

岡山県の酒蔵にしては

超巨大な酒蔵にビックリ

利酒何処はまるで居酒屋??を思わせる造り

飲みなれた喜平をたっぷり試飲させて頂いた

大きな蔵のわりに従業員は20名しか居ないという

その機械化ぶりにも驚かされた

昼食でたっぷり喜平の燗酒を頂いた後

児島の十八盛りを訪問

丁寧な案内に感激しそこでも試飲をたっぷり頂いき

参加者皆大満足の1日になった

極楽極楽

ご馳走様でした

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雲霞と浮塵子

2024-05-08 08:43:30 | Weblog

最近読んでいた時代小説に

「此方の手勢を遥かに凌ぐ敵方の兵が

雲霞の如く押し寄せてきた」

との記述があったが

何か違和感を感じた

雲霞でウンカ??

おいらは田舎の百姓の倅で

ウンカとは田植えを終えすくすくと順調に育つ苗に

取り着く病害虫のイメージを(イハゴの小さい奴)

ずっと持ち続けていたからだ

何か間違いなのではと

ぐぐってみた

雲霞(瞬く間に沸き起こる様子)とある

おいらの知るウンカとは「浮塵子」と書く

ウンカの呼び方は間違いない

この虫も大量に発生して瞬く間に成長期の苗を

食い荒らす害虫だ

イモチ病と同様に昔から死活問題で農家を悩ませていた

雲霞と浮塵子何方が正しい表記だろうか?

まったく日本語は難しい!!

 

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七冠馬

2024-05-05 21:21:30 | Weblog

Gウィークに玉造温泉に旅行した次女のお土産は

例によってお酒だった

今回のお酒のチョイスは

七冠馬

(重賞レース七冠の偉業の名馬

シンボルルドルフに因んだものらしいが)

オイラは競馬はやらないから知らない

奥出雲の酒

取り敢えずよく冷やして刺身を肴に呑んでみた

捨路切りと飲みやすい旨口のさけだった

 

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みどり鮮やか

2024-05-04 06:43:46 | Weblog

今年のゴールデンウィークは前半は天気が崩れ

鬱々とした人が多かった事でしょうが

5月にはいってからは

文字通りの五月晴れで晴々しい日和

オイラも久し振りに早句に目が覚めて

早朝散歩に出かけた

薄着だと少し肌寒いほどだが

昼には30度に迫る気温になる予報だ

伸び放題で放置されていた枯れすすきは昨秋綺麗に刈り払われて

スッキリしていたのに

新しいススキは早くも1メートルほどのびている

もはや茅や芒の使い道は無かろうに何故?

今だと楽に刈ることが出来るだろうにと

他人事ながら思ってしまう

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