レコードを通しての知り合いが
おいらがお貸しした本の御礼にと
この本を貸していださった
音楽やオーディオにも造詣が深く
おいらの好きな歴史小説や随筆も
沢山読んでいて
いつも話がよく合う
研究者か大学教授の如きマメで知的好奇心溢れる人物で
いつも感心する
一昨年大手の電力会社を退職されたようだが
勤務していた折には
さぞかし活躍されていたのだろうと想像できる
オイラなど愚鈍な上に大雑把な性格で
彼の足元にも及ばない
果たして件のお借りした「遊鬼」を読んで
彼の事を想像したのだ
この白洲正子さんの著作にしても
2008.3.29武相荘とメモ書きがある
白洲次郎と正子の居宅を訪問した折買い受けた事が想像できる
本当にまめで行動的な人だ
遊鬼
あそぶ鬼とは彼の事だとおもった
今更ながら少しは見習なければ