2日目、ヨーク北西の町リポンのスケル川の渓谷にあるスタッドリー王立公園とファウンティンズ修道院(1986年世界遺産登録)に向かった。辺りは自然豊かで観光客も少なくのんびりした感じ。土手の周辺にはいくつかの泉が湧き出ていて、これらの泉(ファウンティン)がファウンティンズ修道院の名前の由来になったという説がある。(修道院パンフレットより)
次に川に囲まれた町、ダラムに向かった。1月にダラム大学(MBA)の説明会参加を予定していたが、大雪のため現地の交通機関がマヒしているという理由で突然中止!になってしまった。列車の予約はキャンセルできなかったため£157の損害(列車の料金は予約する時期によって変化する、直前に購入したためこの金額になった)。そんなこともあってダラムにはちょっと興味があった。下は中心部の写真でけっこう観光客でにぎわっている。
最後に訪れたのはハドリアヌスの長城(1987年世界遺産登録)、117キロにわたって防壁が築かれている。しかしながらトムトム(ナビの製品名)のナビで目的地に向かったが、それらしき防壁は見つからなかった。時間も遅くなってしまったので、不思議な形の丘と牧場の防壁を越え迷子になった羊を見て終了。