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病いの原因

2007-04-06 | 

体の不具合を起こす原因は
①加齢②栄養障害③生活習慣③ストレスだと考えています。

だから不具合を訴えてこられた方には
まず食生活と生活習慣を充分に尋ねます。
さらにストレスの種になると思われることを
思いおこしてもらいます。

特に
ストレスについては、ほとんど本人が気づいていない
ことが多いので、まず何がストレスになっているのかを
認識してもらうことが是非とも必要です。

以上がさらけ出されたら
次のステップは
栄養障害、生活習慣を正し、ストレスを除いたりあるいは
軽減する方向を考えていくことです。

即効性はないかもしれませんが
体を元の状態に戻すためには
上記のプロセスを踏まなければなりません。
簡単に言うとそのプロセスを踏めば
元に戻る道に出れるわけです。

このプロセスなしに
いくら薬を飲もうが、手術をしようが
原因が除去できていないのですから、一時しのぎにはなっても
根治はできていないので、また再発するのは当然です。

病いは治っていくのではなく直していくのです。
目先の症状緩和に頼らず
自分を見つめることが
根本を正す一番の近道だと思います。
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