
2年ほど前からこの土地にこの花が咲くのは知っていたが名前が解らずUPしないでいた。

しょうがにもよく似ているのでその辺を頼りに検索してみたがヒットせず、もう諦めていた。

ところが、例年一畝だけだったのが今年は四畝にも作付けが増えてちょうど花を咲かせていた。
再度検索してやっとヒットしたのがこのゲッカコウという名前

通常6片花だそうですがこれは八重咲き・・・白く清楚な感じがします。
僕が撮影した午前八時ころには気づかなかったけど、夜には強い芳香がして中国では「夜来香(イエライシャン)」と呼ばれているらしい。
アロマオイルの原料となるらしいがこの栽培主はないに使うのだろうか??
撮影2016.8.8
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キジカクシ科・ゲッカコウ属
別名をチューベローズと言い
7~9月に白い花を咲かせる球根植物で、草丈は70~80cmに生長し、すっと伸びた茎の先に、スイセンに似た白い花を2つ咲かせます。
夜になると、花が強い香りを放つことが特徴です。
メキシコが原産とされていますが、野生種が見つかっていないことから、その原産地ははっきりとしていません。日本へはヨーロッパからジャワを経由して江戸時代に渡来しました。
花は甘いフローラル系の香りで、エキゾチックな印象を与えます。ハワイや熱帯アジアでの栽培が盛んで、レイや宗教行事に用いられています。また、ジャスミンとの相性がよく、香水やエッセンシャルオイルの原料となっています。