木津川堤に蔓延るアメリカフウロ。
薄ピンクの花が咲く群生の中に白花のものが混じってる。
ただただこれは個性差なのだろうか??
撮影2014.4.30
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アメリカフウロは北アメリカ原産の帰化植物、戦後、牧草などに種子が混ざっていて、持ち込まれたものという。
路傍や荒れ地、畑などに生育、放棄畑などの肥沃な場所では高さ40cmほどに生育して大きな株となるが、路傍などの荒地では、地面を這って小型である。
葉の縁や葉柄・茎は赤味を帯びることが多く、やせ地に生育するものほど濃い。
秋に芽生えて春から夏までに小さな花を咲かせ、花弁は長さ5mmほどで、淡紅色からほとんど白色までの変異があるが、淡紅色のものが多い。