里山の秋には無くては成らない赤い花。
一時期随分減った田の畦の彼岸花。
田舎野道を歩いていても田の畦にズラ~と咲いているのは珍しいが・・・
近頃に成って再度この黄金に染まる頃、稲田に咲き競う彼岸花風情が見直されたのか・・・
一時より随分稲田の赤が目立つように成って来た。
撮影2014.9.15
里山の秋には無くては成らない赤い花。
一時期随分減った田の畦の彼岸花。
田舎野道を歩いていても田の畦にズラ~と咲いているのは珍しいが・・・
近頃に成って再度この黄金に染まる頃、稲田に咲き競う彼岸花風情が見直されたのか・・・
一時より随分稲田の赤が目立つように成って来た。
撮影2014.9.15
なんなのこれは??、枯れ蔓草のようなのに花を付けている。
木津川河川敷、ヤハズソウの大群落にまるで枯れ蔓を絡めるように触手を伸ばし、白い花をところどころ塊状に付けている。
グリーンの葉は、絡まれたヤハズソウの葉で、この「アメリカネナシカズラ」の葉は確認出来ず終い。
白い花は先端で鋭角に五裂し、雄しべが花冠より飛び出し、花径約3mm程。
この植物自身が他植物に寄生しているようなのに、それに寄生して居る虫コブが目立って多く、妙な姿です。
撮影はしたもののなかなか検索で見つからず、やっとの思いでこの「アメリカネナシカズラ」に辿り着きました。
何かと僕の概念を覆す様な植物でした。
撮影2014.9.6
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
ヒルガオ科ネナシカズラ属:一年生寄生植物
北アメリカ原産の帰化植物で河原や道ばたなどに生え、茎は細く黄色を帯び、さまざまな植物に巻つき、吸盤を出して付着する。
葉は微小な鱗片状、花は茎の途中にかたまってつき、約3mmで先は5裂する。
雄しべ5個は花冠から飛び出し果実の頃にも残り、花柱が2個ある。
花冠筒部の内面に、長さ約1mmの膜質の鱗片があり、縁が房状に裂ける。
果実はさく果、直径2~3mm、ほぼ球形。種子は直径1~1.5mm、2~4個入る。花期は8~10月