里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

ショウジョウソウ(猩々草)

2014年09月22日 | 9月の花

 

朝の散歩、いつもの木津川河川敷、ブッシュのなかで一株だけ見掛けた。 

勿論、野に逃げ出した園芸種ってところだろうが・・・濃い緑のブッシュにハレーションを起こすほどの真っ赤・・・

その中心部にはトウダイグサ科独特の花を付けている。

 まあとにかくトウダイグサ科の植物は奇妙な花を付けている。

撮影2014.9.7

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トウダイグサ科トウダイグサ属:一年草

北アメリカ南部の原産の帰化植物、傷つけると白色の乳液を出す。

茎は直立してまばらに分岐し、高さ1mほどになる。葉は先きの尖った長卵形、通常は不規則にくびれてヒョウタン形となり、短い柄で互生する。

茎の上部に葉が集まって苞状となり、その中心に、雌雄異花の花からなる杯状花序を固めてつける。

花の周辺の苞や葉は、花時に全部または部分的に赤~淡紅色になる。

花期は8~10月。