いつもの散歩山道、道脇放棄畑の片隅に紅い花を付けていたセイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)。
以前、木津川堤でノコギリソウは見つけ、検索でこの紅花の事は予備知識にあったので、即セイヨウノコギリソウだと納得。
もう半野生化しているので、そのうちこの目立つ花が、山道脇に群生するのはそう遠くないだろう・・・・
撮影2014.8.13
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キク科ノコギリソウ属
ヨーロッパ原産であるが鑑賞用によく栽培されている。花期は7-9月頃で、灰色がかった白色、または薄ピンクの小さな花が固まって咲く。草丈は60センチ程度に育つ。葉は細かい羽状複葉で、ノコギリのように見える。
紅色や深紅色の園芸品種があり、「アカバナセイヨウノコギリソウ」の名で流通している。